2016年11月4日金曜日

ESEE ラージメスティンとハック モンタナ アウトドアクッカー4点セット

アルミニウム製メスティンとステンレス製クッカーを購入

空き缶アルコールストーブの製作から始まったアウトドア熱もついにココまで来ました♪
今回は、写真のアウトドア用調理器具について書きたいと思います。

ESEE ラージメスティン

アメリカ ランドール・アドベンチャー&トレーニング/ESEE ナイブスRandall's Adventure & Training / ESEE Knives)のメスティン ラージメスティンを買いました。
同社はナイフで有名な会社なようで、サバイバルトレーニングチームとして1997年設立されたようです。

開封するとこんな感じ。ビニールに梱包されていて取っ手も最初から付けられています。
取っ手の黒い樹脂チューブが付いていますが、同社製品の画像や動画を見てみるといずれも付けられていないので、マイナーチェンジされたのかもしれません。

蓋にはロゴが刻印されています。
気になるフチの部分ですが、触ってみるとバリ処理が甘いですね。
アルマイト処理されているため磨くとそれが削られるので悩んだのですが、怪我のリスクには変えられないので軽く磨きました。

取っ手の金具はリベット3点で固定されています。
水を並々注いで持ち上げてもビクトもしない頑丈な作りでした。

素材はアルミニウム製。説明書きによるとアルマイト処理されているとの事。アルマイトというと黄金色のシュウ酸を使ったものが有名ですが、硫酸を使うと写真のような銀白色に仕上がります。素材の色と似ているので、本当に処理されているのかどうか、適切かどうかの判断が難しいですけどね。

公式スペックで、寸法は6.25インチx4インチx2.5インチ(15.875cm x 10.16cm x 6.35cm)、重さは6オンス(170.097g)です。
水を入れてみたところ900ml弱入りました。
なかなかな容量ですね。

ハック モンタナ アウトドアクッカー4点セット

予定外に買ってしまったのがハック モンタナ アウトドアクッカー4点セットです。
たまたまお店で見かけて特価販売されていたので買ってみました。

中身はフライパン・皿・大小鍋、そして収納用の袋が入っています。
フライパンと皿は大小鍋の蓋も兼ねているので、保温調理もしやすそうです。

開けてチェックしましたが問題なさそうです。
実際にこうしてみると結構大きいですね。数もあるので色々調理ができそうです。

ハック モンタナ アウトドアクッカー4点セットESS ラージメスティンを並べてみました。
高さも幅もそんなに違いは無いようです。四角か丸かの違いぐらいでしょうか。

今回、この他にもう1つコンロを別のお店に通販で注文していてそれがまだ届いていません。
また、低炭水化物筋トレダイエット中なので、料理も少し考えなくてはならず、大抵皆さんが最初に行う炊飯はやりません。野菜と肉をメインとした料理になると思います。
というわけで、今回2種5つのクッカーとメスティンを入手したわけですが、使用レポートは日を改めて書きたいと思います。

2016年11月3日木曜日

10月第4週減量ダイエットサマリー
筋トレ負荷アップとか
腹筋回数1位とか

体重右肩上がり

ダイエットはどこへいった?
最低体重を記録したものの、栄養状態も血液検査結果も体組成数値も悪かったがために1度戻したわけですが、それ以来右肩上がりが止まりません。
最悪のシナリオ餓死は避けられるものの、やはり体重増加はよろしくありません。
そろそろ本当に低炭水化物食に戻さないとマズイですね。

筋トレ負荷アップ

10月最終週。今月も連日筋トレでフィニッシュでした。
相変わらず2日に1度の筋トレ日というルールは崩していないので、いつ休んでもいいですし、本来のスケジュールで言えばすでに2017年1月分まで先行しています。
とはいえ、さすがに2ヶ月も筋トレ休めば体がナマリまりますからそれは無いですけどね。
オーバーワーク気味と季節の変わり目のせいなのか、疲労感が結構あって油断すると睡魔に襲われる日々。睡眠時間も以前は7時間前後でしたがそれを上回る日も増えています。
頃合いを見てしっかり休息しないとまずいかも。

腹筋1位!ワールドチャンプ!?

普段、腹筋トレーニングのカウントに使っているのがRuntastic Sit-Upsアプリ
回数増えると忘れる事があるので、とても便利だったりします。
このアプリにはランキングがあって、他のユーザーがどれぐらいやっているかがわかるのですが、そこでなんと私

1回あたりの腹筋回数1位

まったく実感が無いのですが、たしかに私が1位のようです。回数にして6000回。
別に何かインチキしてるとかではなく、普段の筋トレの一貫でせっせと腹筋トレーニングした結果です。

エクササイズマットの上で汗だくになりながらやっているのですが、スクショではなくそのマットと一緒に記念撮影。
私が筋トレで使っているのはiPad 3です。
スマホでも出来るのですが、持ちやすいのでこれを使ってやってます。

パリーン♪
1回あたりの新記録が出ると効果音と共にガラスが割れたような表示の演出がなされるのですが、この日ももちろん新記録。
新記録を達成するとその後のカウントの読み上げが無いので、目標回数の設定とかあると逆に不便だったりしますが、普通は大幅な新記録ってないかと思うので考慮されてないのかもしれません。

腹筋回数が6000回にもなると、時間もそれなりにかかります。
この日の腹筋時間は約52分。もはやマラソンです。

消費カロリーは1050kcal。設定体重から推定で計算されたモノです。
一般的に、筋トレは消費カロリーが低いとされています。しかし、回数がここまでくるとランニング並になってきます。
ランニング並なのは消費カロリーだけではなく、腹筋トレーニングしている最中の呼吸もランニングのようなリズミカルかつシッカリ酸素を取り込む呼吸法が要求されます。
もはや有酸素運動です。

初めて作ったクラッカー

クラッカーって言うと買って食べるものというイメージでした。
普段常備していないので買いに行かないと無いのですが、この日はそれが面倒くさくて自分で作ってみる事にしました。
材料はこちら
  • 薄力粉 60g
  • 水 60cc
  • 油 30cc
  • 塩 少々
これらをボウルに入れてスプーンでこねくり、出来た生地を延し棒で伸ばして適当なサイズにカット。
それをオーブントースターに入れて5分焼き、様子を見てひっくり返して4分焼いたら出来上がり。
オーブントースターは庫内温度が一定しないため、どうしても写真のように焦げてしまいます。
そこがオーブンとの最大の違いですが、最近では温度設定できるものもあります。
単に火力調整できるだけのモノと混在しているため、単にツマミの数だけで判断出来ないのですが、温度表示があるものならオーブンと同じ使い方が出来ます。
オーブンレンジを持っているので今のところ購入検討していませんが、年代物なので調子が怪しくなったら考えてみたいですね。

アルコールストーブで湯豆腐

もうすぐ11月になりますが、確実に冬が近づいています。
そんな寒い夜に、自作のアルコールストーブと百均グッズを使って湯豆腐を作って食べました。
100mlアルミ缶アルコールストーブで、五徳の高さの都合で最初に作った試作1号機を使用。
グツグツ煮立たせたくなかったので、火力調整用卵分離器を乗せて使ったら丁度良かったです。

久々にブログをWindowsマシンで書いたのですが、Macとキーボードレイアウトが違うので日本語切替キーを間違ったり、コピーペーストのショートカットキーを間違ったり、踏んだり蹴ったりで書きました。
部屋の都合でMacは冬眠しWindowsメインで使う季節になります。
新型MacBook Proも発売されましたが、うちのはまだまだ2013年モデルに現役で頑張って貰おうと考えています。
次はSurfaceみたいなのがいいですね。

2016年10月25日火曜日

アルコールストーブの燃料用アルコールを入れる容器にはご注意を

燃料用アルコールを入れる容器

空き缶アルコールストーブを作ってから燃料用アルコールを扱う機会が増えました。
燃焼試験で燃料用アルコールの量を計るために計量カップを購入したのですが、そこであることに気が付きました。

今後、アルコールストーブを携帯するときにセットで持ち歩く事になる容器選びに必要な大切な事なので、今回はその事について書きたいと思います。

計量カップに亀裂が

冒頭に2つの計量カップを掲載しましたが、片方だけ異変が起きています。
元々は右側の計量カップのように透明だったのですが、使用して数日後に再び見たらこのように真っ白になっていました。
変色したのではなく、無数の亀裂が入り白く見えているのです。亀裂はアルコールに触れた内側のみ。外側には入っていません。

この計量カップの素材はアクリル樹脂です。
透明度のある素材でガラスのような質感があり、落としても割れにくい素材です。
以前、訳あって我が家にも多数のアクリル樹脂コップがありました。ただ、食洗機や冬場に熱湯で洗うとひび割れが起きてしまうのが難点。それでも使い続けたのは、ガラスコップのように落としても割れず怪我や破片の片付けをしなくて済むからでした。

その時の経験則から、今回のひび割れ原因は、アルコールの気化熱によって温度変化が生じて膨張収縮が起き、硬質なアクリル樹脂がそれに耐えきれずひび割れを起こしたのではないかと思われます。
日本プラスチック工業連盟によると、アクリル樹脂(PMMA)はアルコール耐性があるように書かれています。
確かに、アルコールを入れておいても樹脂そのものが溶けたり腐食したりするわけではないため、この見解は正しいのでしょう。
しかし、私の経験則のような熱による膨張収縮に対するアクリル樹脂の強度までは考慮されていないのかもしれません。

やっと見つけたガラス製計量カップ

冒頭写真右側の計量カップにはひび割れが起きていません。なぜなら、素材がガラスだから。
どちらも100円ショップで購入したのですが、ガラス製計量カップは中々売られてなくてアチコチ見て探し出したものです。
アルコールの気化熱を考えて耐熱ガラス製が理想だったのですが、素材はただガラスとしか書かれていなかったため普通のガラスだと思います。
今のところひび割れを起こしていないので使い続けてみようと思っています。

燃料用アルコールに使えそうな容器素材

市販されてる燃料用アルコールの容器は何で出来ているのでしょう?
うちで使ってる燃料用アルコール(メタノール95%エタノール5%)2種類のうち、1つに素材が明記されていました。
キャップはポリプロピレン(PP)、容器本体はポリエチレン(PE)でした。
この2種類の素材はアクリル樹脂に比べて柔らかく柔軟性があります。また、日本プラスチック工業連盟の表を見てもアルコール耐性があると書かれています。
ただ入れている分には耐熱温度を上回る事はありませんし、熱の膨張収縮にも柔軟性があるため耐えられるのでしょう。
この2種類の素材なら携帯容器として使えそうです。

燃料用アルコール用の小分け容器

市販されてる燃料用アルコールは500ml単位で売られているのですが、外でアルコールストーブを使う場合そんな大容量は必要ありません。せいぜい50〜100mlもあれば十分です。使わない燃料は邪魔なだけですからね。
そこで、小分けするための小さな容器が必要になるのですが、100円ショップで真っ先に小さな液体容器として候補に上がるのが化粧品コーナーに並んでいるものです。
あちこち見て回りましたが、残念ながらお目にかなった容器は1つもありませんでした。
揮発して容器の内圧が上がりやすいアルコール。簡単な開閉キャップはNGですし、普通のネジフタと思ってもアクリル樹脂製だったのでNGでした。

次に探したのがお弁当用調味料入れ。たまたまガラス製計量カップを買ったお店で、他店では見かけなかった30mlがあったのでそれを購入しました。
素材はフタも本体もポリエチレン製。まだテストはしていないのですが、多分大丈夫でしょう。心配なのはフタからの液漏れぐらいでしょうか。
これでダメなら、もうお酒用の小瓶やスキットル探すしかないかも。燃料専用ボトル買えば済む話ではあるのですが大きいものが多いので。

料理によって燃料用アルコールは使い分けましょう

燃料用アルコールにはいくつか種類があります。
うちで使っているのはメタノール95%エタノール5%という安いモノです。
また、固形燃料も安いモノはメタノールが主成分のモノが大半です。
燃料用アルコールは、メタノールとエタノールの配合比率の違いがあり、メタノール比率が高いと安く、エタノール比率が高いと高い傾向にあります。

メタノールの原料はメタンで、天然ガスや液化石油ガスやナフサから作られます。安価な反面、人体に有害です。
エタノールと見た目や味の違いがわからないため、お酒のカサ増しに使われては健康被害が出る事件が跡を絶ちません。
直接口にしたり体内に取り込まれなければ問題ないため、そういう用途で一般に流通しています。

エタノールの原料は天然素材。具体的には米や麦やイモ類など。つまり、普通のお酒です。
出来たお酒を焼酎とは異なる三成分共沸蒸留という手法で精製し、不純物や水分を取り除いて作られます。
無水エタノールとして売られてるものはホボ100%に近いエタノールです。消毒用エタノールは、エタノール濃度80%になるよう精製水で薄めたモノになります。
燃料用アルコールとして売られているモノは、エタノール比率が高いものの、メタノールを加えて価格を抑えているようです。

アルコールストーブや固形燃料を料理で使う場合、口にする素材に直接火が当たらないのなら安いメタノール比率の高い燃料で問題ないです。
しかし、火で直接炙るような使い方の場合は無水エタノールが理想ですが高価なので、エタノールがメインになってる燃料用アルコールで妥協し、安全に配慮したほうが良いでしょう。
私が自作アルコールストーブで燃焼試験を繰り返した所、気化した燃料が燃えきらず、冷えた素材の場合に付着し再び液体燃料に戻るケースを確認しました。
そのまま炙り続け再び気化し着火すれば燃えてくれるのですが、食品の場合は素材の中に入ってしまって燃え切らない可能性もあります。
少量なら口にしても直ちに健康に問題ないため、商売人たちは問題ないと回答してるようです。しかし、有害物質は累積なので、出来だけ口にしないほうがベストです。

余談ですが、メタノールは有害なのですが、その原料となるメタンは無害なんですよね。
だから、一般的に使われている都市ガスやプロパンガス、ガス缶のブタン系ガスは平気みたいです。
無理して燃料用アルコールで頑張るなって事なのかもしれませんね。

2016年10月24日月曜日

10月第3週減量ダイエットサマリーは現状維持とか献血とかスタートレック ビヨンドとか

増えもせず減りもせず

第2週に続き今週もホボ横ばい。むしろ平均的にみればホボ1kg増です。
私の減量ダイエット方である低炭水化物筋トレダイエット法のうち、筋トレは連日行っています。
横ばいな理由は低炭水化物、つまり食事内容です。

今までは炭水化物が多いと思われる食品を一切排してきました。
それを今は一端緩め、柔軟に食べています。
体重を一定に保ちつつ、筋力を維持し続けるというのが1番難しいのかもしれません。

連日筋トレは維持

相変わらず連日筋トレしています。オーバーワーク気味。
さらに、見合わせていたランニングも少しずつですが再びやり始めています。
来年の春日部大凧マラソン大会に向けて、少しずつ体を作っていかねばなりません。

献血と血液検査結果

今週は成分献血可能日でした。
予約可能日ギリギリまで悩んだ末に、今回は東京スカイツリーにある献血ルームfeelで行いました。

スカイツリーは帰り道の途中にあるため何度も訪れている地なのですが、献血ルームfeelがあるビル10階に来るのはコレがはじめて。8階の千葉工業大学 東京スカイツリータウンキャンパスまではエスカレータがあり、9階郵政博物館へは階段。そこから上へ上がる階段がなくてたった1階ながらもエレベータで上がりました。
優勢博物館は有料なのでこの日も見なかったのですが、ポストがあってここから投函すると専用の消印が押印されます。
自分宛ての手紙を送ったり、身内友人知人に送って記念にプレゼントしたり、使いみちは様々です。

勝手知ったるakiba:F献血ルームと違い、はじめてとなる献血ルームfeel
鍵付きの傘立ての使い方でまず苦戦し、受付の段取りも違ったり、ドリンクもカップ自販機じゃなくバーカウンター式の本格的なモノだったり。献血時もロッカーではなくベッドの足元のカゴへ置く方式でした。
成分献血の遠心分離機は2種類あるのですが、今回はいつもと違う機械でした。血管が太く事前検査が良好な人じゃないと使えない機械らしく、今回はたまたまそれに当たったようです。
HLA適合血小板成分献血ではなく普通の血小板成分献血でしたし、看護師さんから「少し多く採りたいのですがよろしいですか?」と言われたり。私も思わず笑いそうになって「好きなだけどうぞ」でした。

スカイツリーの展望台ほどではありませんが、それでもまわりに高いビルが無いため見晴らしは最高。
眼下の東武鉄道を眺めながら飲む本格カフェラテは最高でした。
ココではじめてさつまいもラテなるものをいただきました。どういうモノか伺ったところ、さつまいもシロップなるものがあるらしく、それを入れたカフェラテなんだとか。そのシロップも見せていただいたのですが、業務用の紙パックで見た目は普通のシロップでした。一般向けの小売では見たことなかったのでとても新鮮でした。

akiba:F献血ルームでも付けられる番号のリストバンドを献血ルームfeelでも付けられたのですが、絵描きさんがスタッフにいらっしゃるらしく、こんな可愛らしいワンちゃん(スヌーピー?)が秋の紅葉の落ち葉とともに描かれてました。

採血終了後は、平日予約特典のチョコクランチプチクレープを頂きました。いつもなら低炭水化物の制限で断る所なのですが、クレープは好物なのでちゃっかり頂いちゃいました。
お菓子もセルフではなくバーカウンターでいただく方式で、断るツモリだったのですがウッカリ忘れてそのまま頂いちゃいました。

いつも通り、4日後の木曜日に血液検査結果がネット参照で届きました。
前回の悪かった数字から脱し、今回はA/G比以外は基準値内。
血小板もたっぷりで、通りで看護師さんにいっぱい採って良いか?と聞かれるわけです。

待ちに待ったスタートレック ビヨンド

待ちに待ったスタートレック ビヨンドを観に行ってきました。
初代スタートレックのリメイク作品でコレが3作目。
昨年亡くなった元祖スポック役のレナード・ニモイさんをしのぶシーンが度々登場したり、元祖のメンバーの写真が出てきたり。
また、アメリカでの映画公開を目前に若くして事故死されたチェコフ役のアントン・イェルチンさんの遺作でもあります。

個性と協調の絶妙なバランスによる組織としての大きな力。そして、シリーズ通して出演者を大切にしている作品作りがとても好きで見続けています。
今回も面白く、そして感動もあった良い作品でした。