2018年5月28日月曜日

今週のアウトドアツール番外編 ロゴス マイクロステンコンロを買ってみました

思い立ったが吉日。ロゴスショップ 埼玉モラージュ菖蒲店へ行ってきました。
目的は新発売のロゴス マイクロステンコンロ
以前、現物確認のために来店し、想像以上のモノで納得したものの優先度が低く購入を迷ったので保留していました。
それを今回買ってきました。

ショッピングモールのフードコートで食事をした後、コーヒータイムの間にブツ撮りしてきました。

箱のサイズは中身のサイズとホボ同じで、緩衝材などの余計なモノは入っていません。

使用説明書や注意事項は箱の裏側に書かれているので、店頭でも手に取れば読むことができます。
そして、バーコードの所に製造国が載っていてベトナム製のようです。

中身は
  • コンロ本体
  • ゴトク
  • 燃料皿
  • 収納袋
Amazonの商品画像では燃料皿が角ばっていて接合部に隙間が見られますが、実際の商品はちゃんと継ぎ目の無い一枚鉄板のお皿になっていて、液体アルコールやジェルアルコールを入れて使えそうでした。

組み立てるとこんな感じ。
コンロ本体のスタンド部分の爪に合わせてゴトクを乗せるので左右どちらでもかぶせる事ができるのですが、前後で開口部の大きさが違うので要注意。
正規の組み立て方では、このように全面が広く開き背面が閉じられます。

前後逆にも付けられるのですが、このように開口部が中途半端になります。
風を防ぎたい場合は正規の組み立て方のほうが良さそうで、空気の取り入れを考えたら逆付けのほうが均一な気がしました。

以前のポケットタブレットコンロで指摘されていた燃料を置く部分の穴は開いておらず、直置きしても燃料が垂れる心配は少なさそうです。
それでも、空気穴は開いていて溶けた場合に流れ落ちる可能性があるので燃料皿は使ったほうが良いと思われます。

ポケットタブレットコンロはこのようにスタンド部分を半分の所で固定できたのですが、マイクロステンコンロは出来ません。
この後に比較レポートでも書きますが、後発商品だけにいろいろ研究されたのか絶妙なサイズになっています。

多分、一番気になる部分では無いかと思うエスビット ポケットストーブと比較したい所ですが、残念ながらそれを持っていません。
代わりに、長らく使っているそれっぽい折りたたみコンロと比較したいと思います。
マイクロステンコンロは正方形で、この手の折りたたみコンロではあまり見かけないタイプだと思います。
エスビット ポケットストーブは、元々日本の飯盒のモデルとなったドイツ軍飯盒での使用を想定されていたので横長なのですが、現在主流は丸型クッカーなので、正方形のほうが都合が良いと考えられたのでしょう。
ロゴスも兵式ハンゴウという商品名で取扱はありますが、圧倒的に丸型クッカーのほうが多いです。

前節で書いた半開きでの比較をすると、マイクロステンコンロは正方形で幅が狭くなった分開口部も狭くなっています。
そのため、ポケットタブレットコンロの時にあった半開き機構が省略されたのでしょう。
安全面でも、わざわざスタンド部分に爪を付けてゴトクで左右に折れないようにしている事からそういう理由もあるのかもしれません。

スタンド部分のみだとマイクロステンコンロのほうが開口部が広そうに見えましたが、ゴトクを付けると大差が無い事がわかるかと思います。

実際にクッカーを乗せてみる

マイクロステンコンロのゴトクの丸穴は直径7.5cmです。
これって、例えばユニフレームUFシェラカップ300シリーズの底の直径と同じなのです。
ゴトク突起部分の対角線の長さが9.0cm、幅が6.4cmなので、それ以上の直径や幅のクッカーのほうが安定すると思われます。

以前BE-PALの付録で付いてきたミニシェラカップを乗せてみると、途中でひっかかって安定してくれました。
羽釜かまどのように、底だけでなく側面からも熱を伝える使い方ができそうです。

例によって定番のトランギア メスティン TR-210を持っていないので、ほぼ同等サイズで愛用しているESEEラージメスティンを乗せてみました。
マイクロステンコンロのサイズが8.6cmx8.6cmで、メスティンが15.5cmx9.8mmです。
幅は狭くなりましたが、それでも安定感はあって使用上は問題なさそうです。

マイクロステンコンロを収納袋に入れてメスティンに入れてみました。
メスティンの角が丸くなってる分、端にピッタリ収められないので袋の生地分も考えるとジャストフィットなんでしょうね。
また、幅が狭くなった分余裕ができて、他のモノもさらに入るようになると思います。

自作アルコールストーブを置いてみる

純正のロゴス タブレット燃料を買っておらず、一般的な丸いアルコール固形燃料もありません。
そこで、丸い固形燃料と同等サイズで以前作った自作アルコールストーブを置いてみました。
幅が狭くなった分高さが低くなったのでは無いか?と思われがちですが、マイクロステンコンロのゴトク突起とエスビット ポケットストーブを広げた時の高さの差を計ってみると2mm程度しか違いはありませんでした。
ですから、使い勝手としては変わらないかな?と思います。

初めて作った大きめの自作アルコールストーブもセットしてみましたが、案の定高さがありすぎて使えませんでした。
高さを低くして内穴式にすれば、ゴトクの丸穴にジャストフィットして良さそうな気がしました。

使ってみた

見て満足してるだけじゃ意味がないので、実際に使って見ました。
試してみるのは炊き込みご飯。出来合いのセットではなく、具も調味料も自分で用意しました。
使う燃料は、普段使っているコンビーフの空き缶に30ccの燃料用アルコールを注いだものです。

アルコールに着火して蓋を閉めた鍋を乗せました。
鍋との隙間が狭かったので消火しないか心配しましたが、ちゃんと燃え続けてくれました。
ただ、このあとまったく逆の心配をしなくてはならなくなりました。

アルコールが加熱されると気化が進み、燃焼が激しくなります。
Amazonのレビューに横穴から火が逃げるとあったのですが、その現象は密閉性の高さやステンレスの熱伝導率の低さからくるコンロ内の保温性の高さから、アルコールの気化が従来の小型折り畳み式コンロに比べ激しくそのためのようです。

その結果、全面の大きな開口部から炎がはみ出るのはもちろん、まさかの小さい穴からも青い炎が上がり始め8分ほどで鎮火してしまいました。
アルコールを入れていた容器を覗くと、入れていた30ccは完全に無くなっていて燃焼しきってしまったようです。

ご飯の炊きあがりにはちょっと足りないので、今度は小さい自作の副室式アルコールストーブに20cc入れて合計50ccで加熱する事にしました。

炊きあがりはご覧の通り。
水が多めでベッチョリ。ただ、食べられないほどではなく、柔らかめのご飯が好きな人ならむしろ丁度いいぐらいです。よく混ぜて水分を飛ばしてアフターフォロー。
美味しくすべていただきました。
普段、1:1.2だと芯が残り気味に炊きあがるので1.3~1.4ぐらいの水加減で炊いているのですが、今回は具材からの水分も加わったのかもしれません。

課題はあれど良いコンロ

初めての使用評価は50点。
ただ、これはロゴス マイクロステンコンロが悪いわけではなく、特性が従来コンロと違うためのものです。
元々純正のロゴス タブレット燃料の使用を想定されていて、その主成分はパラフィンとヘキサミン。メタノール・エタノールに比べ沸点が高い分、コンロ内の温度が高くてもアルコールより揮発しにくいかと思います。
今回はその準備がなかったので試せなかったのですが、機会があればやってみたいと思っています。

良いコンロなので、折りたたみコンロはこちらをメインに使っていこうかと思います。

2018年5月22日火曜日

5月第3週(5/13~5/19)ダイエットサマリー 体重ちょい減
今週のアウトドアツール
今週のITツール

ココペリ人形をゲット

アメリカのインディアン ホピ族の精霊 ココペリのぬいぐるみを手に入れました。
昨年秋に人生初の江ノ島サイクリングした際に、お土産屋さんの店頭でぶら下がっているのを発見。
その後、あちこち探し回ったものの売られてなくて、あの時買ってくれば良かったかな?と思っていたのですが、まさかのモラージュ菖蒲の雑貨店 ボンバーで発見。
種類も色々あって、一番大きいのは子供ぐらいの大きさでお値段10万円。さすがにそれは無理でしたが、ちょっと奮発して2千円だったこれにしました。
手触りが良く、白をベースに色々カラーリングが気に入りました。
色々話があるようですが、お店の方からも気に入ったのが一番良いですよとのアドバイス頂きました。
連れて帰って、おうちの神棚に鎮座されてます。

体重ちょい減

体重ちょい減りました。
ボディサイズも何となく小さくなった感じがしていて、ランニング時に着ているMサイズのTシャツも肩周り胸周りにゆとりが出てきました。
それでも、今週は外食も色々あったので週後半には下げ止まり。
ここで気を抜くと再び増加に転じるので気をつけなければと思ってはいるのですが。

ランニング再始動

マラソン大会前にやれよ!と自分にツッコミいれてる今日このごろですが、ランニングが続きに続き今週は日曜日を除く6日間連日でした。
内容は?というと5kmちょっと最短コースですが、最初の頃はそれすらも続けるのがシンドかったので、無理せず持続させる事に注力したのが正解でした。
右足親指の皮が剥けてしまって調子が良くないので、様子を見てあまり無理しない程度で続けたいと思っています。

今週のアウトドアツール

新発売のロゴス マイクロステンコンロを買いました。
すでに折りたたみストーブは持っているので長らくこの手の小型コンロは買わなかったのですが、今回発売された物は違った形状で金属も名前の通りステンレスが使われています。
色々検証していたらココでは収まりきらないので、詳細は後日独立した記事で掲載したいと思います。

お次は、アルミニウムクッカーセットです。
取っ手の付いていないハンドル式のアウトドアクッカーで、たまたま見つけたので注文していたものが届きました。

クッカーが4つとハンドルが1つ。前述の写真にあった残り3つはオマケで付いてきたものです。
見た目は何となく学校給食で昔使われていたアルマイト食器。使い勝手がどういうものか知りたかったので買ってみました。

素材がどうもアルミのみで表面のアルマイト処理はされていないようだったので、念の為シーズニングしました。
一般的には米の研ぎ汁を使うのですが、低炭水化物筋トレダイエットをしている関係で普段お米を食べません。
そこで、今回はほうれん草の煮汁を使いました。
ほうれん草のシュウ酸がアルミニウムと結合して無毒化するという話があるのですが、それに基づいた処理です。
ロゴス マイクロステンコンロと一緒に使ってみて、勝手を検証して記事に掲載する予定です。

今週のITツール

18650型リチウムイオン充電池シリコンケース NITECORE NBM40です。
先日届いたリチウムイオン充電器 NITECORE F218650型リチウムイオン充電池 NITECORE NL183で使うために購入しました。
リチウムイオン充電池はとてもデリケートなので、持ち歩く時はこうした電池ケースが必要不可欠です。

18650リチウムイオン充電池は、今の所最初に買ったNITECORE NL1832本のみです。
この電池ケースは全部で4本入るので、本数を増やす前に先に購入しました。

次は14500型 TangsFire 900mAh 3.7Vリチウムイオン充電池です。
愛用のヘッドランプ ThruNite TH20で使うつもりで買ったモノなので、コーナー的には先の今週のアウトドアのほうにも分類されるのですが、リチウムイオン充電器 NITECORE F2とセットでモバイルバッテリーとしても使えるのでこちらに書きました。

比較のため、ThruNite TH20にアルカリ電池を入れて壁に当ててみました。
通常モードで比較するとリチウムイオン充電池と明るさが一緒だったので、もしかして無用な買い物だったか?と心配になりました。
先に投稿したTwitterでも、そのツイートをするつもりでボヤキつぶやきを書き綴っていたのですが、ふとAmazonの商品説明を見ていたらTurboモードがある事を思い出しました。
Turboモードで照らした所、写真の用に通常モードの最大照度より若干明るいかな?ぐらいでした。

次に、電池をリチウムイオン充電池に入れ替えてTurboモードで点灯させると、確かにこちらのほうが明るかったです。
アルカリ電池と比較すると、電圧も容量も2~3倍ほどリチウムイオン充電池はあるので、通常モードでの明るさが同じで消費電力も変わらない事を考えると、リチウムイオン充電池で使ったほうが電池の持ちやいざって時の明るさ確保で良さそうに思います。
そして、緊急時はどこのお店でも購入しやすい単3アルカリ乾電池を使うような使い方がベストかな?と思いました。

今週のダイエットサマリーはコレでおしまい。
ロゴス マイクロステンコンロを買いに行った時に同じモール内にあるカルディインスタント台湾汁なし刀削麺を買ってきました。
富士山頂で供え食べる予定の刀削麺の味がまだ決まっていないので、参考のために買いました。後日、地元の刀削麺が食べられる中華料理店にも行ってみる予定ですが、実のところどうしようか迷ってるんですよね。普通に麺つゆでいただくだけでも十分美味しかったので。

今週もお読み頂きありがとうございました。次回もお楽しみに!

2018年5月15日火曜日

5月第2週(5/6~5/12)ダイエットサマリー 体重増加
今週のITツール
久々にメスティン炊飯

ハーフマラソン完走のご褒美

先日の第30回春日部大凧マラソン大会のハーフマラソンを完走する事ができたので、ちょっと贅沢&ロカボ制限解除で大好物の納豆巻や握り寿司、さつまいもの天ぷらを食べながら茜霧島いただきました。
芋焼酎とさつまいもの天ぷら、原材料が同じなので合わないわけがないんですよね。🍠

体重増加

マラソン大会のためのカーボローディングや、その後のご褒美も相まって体重上昇。
気を引き締めなければならない時期にきました。
週末金曜日から、ロカボメシと日1食の食事ペースを復活。そして、チキンステーキとサラダのメニューも復活させました。
しがらみと甘えを取り払って、自分自身と向き合いたいと思います。

ランニングを復活

マラソン大会の疲れや傷が癒え、ランニングに対する気持ちも復活。
そこで、5kmから再びランニングをしはじめました。もちろん、筋トレも今まで通りです。
次の大きなイベントは富士山登山🗻
しっかり準備して再び登頂を目指します!

今週のITツール

何の変哲もない、ごくごく普通のUSB2.0 マイクロSDカードリーダーを買いました。
現在では100円ショップへ行けばもっと多機能なものが売られていますが、わざわざ海外に発注したのはこのコンパクトさが欲しかったから。
Raspberry Piで使う事を想定していてこのサイズが欲しかったものの、国内品で探してみると結構良いお値段でした。
急いでいたわけでもなく、海外でたまたま良さそうなコレを見つけたので発注してみました。

SDメモリカードフォーマッターで2つとも動作確認しましたが問題ありませんでした。
Raspberry PiのSDカードスロットと相性問題を起こしていたSDカードを差し込み、Raspberry Pi 3のUSBに接続して使ってみましたが問題なさそうです。
アクセスランプも付いていて、接続するとケース越しに光る仕組みです。
64GBのマイクロSDカードの残り1枚が行き場が無かったので買ってみたのですが、使途は決めていないのでこれから考えようと思います。

久々にメスティン炊飯

久々にESEEメスティンでご飯を炊きました。
丹波篠山コシヒカリ150ccにお水を200ccと醤油少々。そしてポッカサッポロ 里芋たっぷりスープ フリーズドライを2個を入れ、燃料用アルコール25ccで加熱。
沸騰直前に1度開けてかき混ぜ蓋をしたら、あとは完成までそのまま放置です。
梅雨に入る前にもう1度キャンプしに行きたいですが、昨年同様なかなか機会がなくておウチでアウトドアごっこでお茶濁してます😅

今週もお読みいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!

2018年5月10日木曜日

5月第1週(4/29~5/5)ダイエットサマリー 体重高止まり
今週のアウトドアツール
今週のITツール

川越&上尾

第30回春日部大凧マラソン大会の前日の2018年5月3日(木)。
少しでもストレスフリーな状態で出たかったので川越へ行ってきました。
2018年3月19日(月)にオープンしたスターバックスコーヒー 川越鐘つき通り店が非常に利用しやすくて、ゴールデンウィークの真っ只中で混雑していたもののとても楽しめました。

川越は予定外だったのですが、当初予定は上尾 榎本牧場 フォルトゥーナ
いつものジェラートを食べながら動物たちを眺めながら。
この日は、午前中まで雨模様だったせいかいつもなら多数訪れてる自転車客はまばら。ほぼゴールデンウィークの一般客でした。
それにしても、BBQコーナーで焼き焼きしているの見ると美味しそうですよね😋

体重高止まり

体重が72kg前後で高止まりしました。
週末に控えていたマラソン大会もあったので、カーボローディングと負担減らすための減量の板挟みの結果でした。
マラソン大会後も、疲労回復のために数日は栄養補給して早く日常通りに戻したいと思います。

久々の筋トレ休み

今週は、マラソン大会のあった2018年5月4日(金)とそれ前後1日を筋トレ休みにしました。
ランニングの練習不足で直前に2回やるも、1日(火)は暑さもあいまって途中で引き返し8kmほど。その翌日も5kmでした。
それでも股関節に違和感を感じていたので、思い切って筋トレはお休み。
マラソン大会の記事ではその前後の話に触れなかったのですが、そういう経緯もあって出場をギリギリまで悩んでいました。
何はともあれ結果オーライ。これで開き直らず、次回に向けて再始動したいです。

今週のアウトドアツール

海外通販サイトで注文して待ち焦がれていたリチウムイオン充電器 NITECORE F218650型リチウムイオン充電池 NITECORE NL183がついに届きました。
ゴールデンウィーク中で国内郵便局の動きが鈍かったのですが、無事に届いてくれたので良かったです。

予想はしていたのですが、18650型リチウムイオン充電池 NITECORE NL183はパッケージから出されリチウムイオン充電器 NITECORE F2にセットされた状態で届きました。
というのも、規制で電池のセル単独での空輸は厳しく、機器に内蔵された状態なら制限こそあれどこのように運んでもらう事が出来ます。
ただ、販売店側もノウハウが必要になるので対応してくれる所としてくれない所があります。
ですから、発注前に商品説明を読んで可能かどうか判断する必要があります。

電池残量は満充電で3LEDのうち2LEDでした。ですから、半分以上は充電されてる事になります。
リチウムイオン充電池は、過放電も過充電もダメで一定の範囲で充放電を繰り返す必要があります。
製造後の在庫期間中の自己放電を考慮して、ある程度の初期充電された状態で販売されています。

リチウムイオン充電器 NITECORE F2は、モバイルバッテリーとしても使えます。
そのため、運搬中に電池がハズれないように輪ゴムが2本付属していて、このように止めて使います。
ただ、一般的なモバイルバッテリーと違い電源スイッチが無いので、長時間使わない時には電池を外しておくか、端子に何かモノを挟んで絶縁しておく必要があります。
海外ユーザーのレビュー動画を見ると、厚紙で2箇所同時に端子に挟めるモノを自作して使われていたので、私もあとでそれ作って使おうかと思っています。

リチウムイオン充電器 NITECORE F2は、給電端子がUSB3.0 Micro-Bというコネクタが使われています。
つい最近知ったのですが、このコネクタはスマートフォンでも使われているUSB2.0 Micro-B(一般的にMicroUSBと呼ばれてる端子)に5ピンのUSB3.0用データ端子を追加したもので、USB2.0側の端子はそのまま形状が同じなのです。
ですから、このようにスマホ用のMicroUSBのケーブルでも充電できちゃいます。
仕様ではUSB3.0のデータ端子が追加されただけなのでUSB2.0のコネクタでも十分なはずなのですが、電流要件の違いでケーブルの差もありますからその辺の作りでこうなったのかもしれません。

今週のITツール

4台あるRaspberry Piのうち最後の4枚目で東芝 EXCERIA M303 64GBを買いました。
M300シリーズの中では最高速のカードで、Raspberry Piにはオーバースペック。
しかし、PCでも作業するのでその時短の意味では気になっていた1枚でした。

Check Flashでチェックしたところ異常なし。
しかも、なかなかな高速です。

さらに驚かされたのはCrystalDiskMarkで、特に書込速度が70MB/sと表示スペック以上の数字で、上位モデルのEXCERIA PRO M401に迫る数字です。
Raspberry Pi 3で使っていたM301をイメージバックアップし、それをこのM303に展開して使い始めていますが相性問題は今の所起きていません。
価格もだいぶ落ち着いてきたので、今後のスタンダードになるかもしれませんね。

チャンチャン♪
今週もお読みいただきありがとうございました。次回もよろしくね😉