2015年7月13日月曜日

Raspberry Pi 2を買ってみました

Raspberry Piという聞きなれない単語がタイトルに出てきてナンのコッチャイ?って方もいらっしゃると思うのでザックリ説明します。

スマートフォンってありますよね?
携帯電話機能を持たせていつでもどこでも通信が出来る小さいコンピュータです。
それから画面やタッチパネル、携帯電話の通信回線とかバッテリーを取っ払ったモノがこのRaspberry Piと呼ばれる1ボードコンピュータです。

このRaspberry Pi、いったい何が出来るの?というと色々出来すぎて説明が難しいのですが、パソコンで出来るような事は大抵できます。
また、今までマイコンと呼ばれるICタイプでやっていたような色々な部品をハンダ付けしたりして動かしていたような事もできちゃいます。

百聞は一見にしかり。早速いじってみましょう。


これが購入直後のRaspberry Piです。左が本体、右がケース。
通常「Raspberry Pi」というと左の本体のみを指すのですが、コレ、中身はどういうモノかというと、


写真左のモノがRaspberry Pi 2本体です。右がケース。
そう、基板むき出しのコンピュータって感じなんです。このままでも動かせるのですが、何かの拍子にモノと接触してバチッとさせたりすると壊れる事もあるので、それを防ぐためにケースが必要になります。
価格は両方あわせて7千円程度。スマートフォンやパソコン買うより圧倒的に安いですよね。


今回購入したケースはネジ止めは一切無い、ツメだけで止めるタイプのモノでした。
ツメというと硬くて悪戦苦闘した末にパキッと折れて涙目というイメージが強いのですが、分解組み立てを前提としたモノなので扱いやすく出来ています。


Raspberry Piにはいくつかモデルがあるのですが、今回購入したのはRaspberry Pi 2 Model Bというもの。最新のRaspberry Piです。
中央に見えるのはSoCと呼ばれるCPU/GPU/Memory/USB/DSP等を1つの部品に集積したモノ。そこの部分の穴が微妙に位置ずれしてるのは、おそらくこのケースが専用品では無いから。穴が開いてるのはおそらくヒートシンクを取り付ける場合のモノだと思われます。今のところは付ける予定ないですし、付けるとなったらヤスリで削って穴広げればいいだけなので今回はこのまま。


蓋をすれば完成。
熱を逃がすための空気穴のRaspberry Piのロゴがオシャレですね♪

本体が完成したらHDMIでモニタとつなぎ、USBにキーボードとマウスを接続。
今回は取り合えずで準備した16GBのCLASS10 MicroSDカードにOSを入れます。
Raspberry Piで動くOSは色々あるのですが、今回は標準的で簡単なNOOBSを入れてみました。


サイトからダウンロードしたZIPファイルをすべてSDカードのルートに解凍し、それを突っ込んでRaspberry Piの電源ON。
すると、こんな感じの画面が出ますので、RASPBIANを洗濯してインストール。


SDカードへのインストールが始まりあとはボヘっと待つだけ。


インストールが完了すると終わったよ!とウィンドウが出るのでこれで完了。


そしてワクワクドキドキな初起動。
WindowsやMacでは隠されてしまうコンソール表示がツラツラ表示されるのもLinux系OSならでは。何をやってるかが一目瞭然なので好きだったりします。


そして、GUIのX Windowが起動。
これで使うことが出来ます。それでは早速、最初から入ってるコレを起動!


まさかのマインクラフトが入ってました。フルセットの通常版ではなくMinecraft Pi Editionと呼ばれる簡素化したパッケージです。
スマホやタブレット向けにもリリースされてるだけに、Raspberry Piでも動いちゃうところがスゴイですね。

ところで、この日はRaspberry Pi 2 Model Bとケースの2点のみ購入してとりあえずどんなもんかと思っていろいろいじり倒しました。
すると、想定していた事が出来そうって事がわかったので、再び秋葉原に散歩しにいってこんなモノを購入。


Logicool Wireless Keyboard K270
シリコンパワー MicroSDXC CLASS10/UHS-I 64GB

自宅にあるUSBキーボードがすべて何らかの不具合を抱えていたため、やむを得ずの購入でした。
K270というキーボードは、レイアウトやスイッチこそオーソドックスなモノですが、ワイヤレス通信に独自のUnifyingレシーバーというのを使っていて、これ1つでキーボードもマウスも使える優れもの。マウスは動くものがあったため購入したなかったのですが、出物があったら買うかも?と思い、将来性を見越して買ってみました。

MicroSDカードは、暫定でニンテンドー3DSで使っていた16GBのモノをPCにデータを退避させた後にテスト的に使っていたため新規に購入。
Raspberry PiのOSは8GBもあれば十分で16GBなら余裕があります。64GBもどうするの?って言われると、特に用途があって選んだわけではなくタマタマこの日のお買い得品で32GBと価格差がほとんど無かったので、大は小を兼ねるということで購入しました。


ということで、初めてのRaspberry Pi購入の話でした。
5千円程度でLinuxマシンが手に入っちゃう時代ってスゴイですよね。
これ1台あれば、簡単なハードウェア的な制御からソフトウェア的な処理まで様々な事が出来ます。

夢が広がるこの1台、面白いモノを手に入れました♪

2015年7月7日火曜日

七夕に願ったわけでもないけど3足目のadidas boostシューズがやってきた

7月7日 七夕の日。
一般的には短冊に願い事を書いて笹の葉にくくりつけたり、天の川を眺めたり。
そんなイベントですが、本来は節句の1つで季節の節目という意味です。
さて、今年も例年どおり短冊に願い事を書くわけでもなく、空は相変わらず曇ってて時々雨降ってたりと天の川どころか雨に濡れずにどう移動するか考える日です。

そんな七夕の日にまかさの出会いが訪れようとは。


adidas boostの箱

この箱、どこのお店に行っても積んであるだけでひと目でわかるとても優秀なデザインです。
そんな箱が再び我が家にやってきました。
boostの箱だけじゃ、何買ったかわからないですよね?もったいぶっちゃって(笑)


グリーンが鮮やかなシューズです。コレだけ見てモデルがわかる方はさすがです。
それじゃ少し寄ってみましょう。


横にするとboostフォームがどこに使われてるかわかりやすいですね。
このシューズはフット側にのみ使われてるモデル。
私が知ってるモデルだと・・・

adidas adizero CS boost
adidas adizero takumi ren boost
adidas adizero takumi sen boost

この3モデルだけです。
引っ張っちゃってるけど画像拡大するとバレバレなんですけどね(笑)
ということで、正解を寄った写真で確認しましょ♪


正解はadidas adizero takumi sen boostでした。
勢いって怖いです(笑)買っちゃったんです、定価17,820円のシューズをポーンと。
私が普段使ってるシューズの定価を調べてみると、、、

adidas adizero Boston boost 13,500円
adidas adizero Japan boost 14,700円

過去最高額(定価ベース)のシューズです。

ところで、私が即買したのは別に衝動買いの浪費グセがあるとかそういうわけではありません。
5月にこのブログで1度adidas adizero takumi sen boost紹介させていただいてます。

adidas takumi sen boostとtempo boostを借りてみました

コレがあったおかげで履き心地やサイズ感があらかじめわかっていたのですぐに買えたんです。
唯一悩んだのが

使いドコロ

takumi sen boostのポジションとJapan boostのポジションがカブるため、そこだけがネックでした。
ただ、匠のロゴは伊達ではなく、やはりtakumi sen boostの出来は素晴らしいんですよね。そこにひかれて買っちゃいました。

そして毎度恒例のコレ


新たに加わったtakumi sen boostを並べて記念撮影♪

シューズに負けない体つくりをしていきたいですね。