秋
すっかり秋も後半ですね。
木の下に腰を降ろしてコーヒーを飲んでいると、つい時間を忘れてしまいます。
7月の富士山登山以降、コレといったアウトドアはしてなくてトレーニング三昧。
そんな合間の息抜きでした。
体重微増
今週は体重微増でした。
最低体重と最高体重を見るとそんなに肥え太った感じはないのですが、移動平均のグラフは正直に現状を描いています。
最近ボルシチにはまって良く食べているのですが、このまま様子を見て体重が増えそうなら残念ですが封印しなくてはなりません。
美味しいんですけどね。
寒さでトレーニングが億劫になる季節到来
外はもちろん室内でも寒さを感じる季節になりました。
温かさが恋しくなってつい動きたくなくなるのですが、ウォームアップまでの厳しい時間を少しでも和らげるため、運動直前に体を温めておくのは非常に大切です。そうする事で筋肉の柔軟性も確保でき、早く温まろうと無理に体を動かしても怪我をしにくくなります。
そんな工夫を色々して、今週もトレーニングは予定どおり2日先行で完了しました。
昨年とその前年の2年間の今頃はランニングをしていなかったのでマラソン大会がきつかったのですが、今年はその大会以降から続いてるので少しは楽出来るかな?と期待しています。それでも距離は5km程度なので、今回もハーフマラソンにするかどうか悩んでいるのですが。
今週のITツール
今週のITツールは、LCDドライバボードです。
以前ブログに書いたフォトフレームをHDMIモニタにするためのコントロールボードです。
一般的なフォトフレームになぜHDMI端子が付いていないかというと、専用SoCが搭載されていてその機能が無いから。
それを交換してHDMIモニタになるのがコレです。
まずフォトフレームを分解します。
ドコモ フォトパネル03という機種で、それのフランフランコラボモデルのレア品です。
裏側の下のシールでネジが隠されているので、それを剥がして外します。
すると筐体の下側が緩むのでそこにパネルリムーバを差し込んで添わせながら側面にスライド移動させ、そこにあるツメを丁寧にはずしていきます。
コツのいる作業なので根気よく丁寧に。
側面のツメがはずれると、上部はスライド式のツメではめ込んであるので、液晶パネル表示面(前面)のパネルを下方向にスライドさせてはずします。
液晶パネルは前面、コントロールボードは背面に固定されていて、液晶パネルのリボンケーブルと操作ボタン用のケーブルの2つが接続されています。
リボンケーブルはケーブル側の黒い留め具を上にあげると外れます。操作ボタンケーブルはそのまま引っ張って抜きます。
液晶パネルが取れたので、LCDドライバボードと仮接続して動作確認です。
このボードのコネクタは珍しくて、元々付いてたボードと違いケーブルを差し込む反対側にあります。しかも、ケーブルの接点が上側に付いていて、最初下向きに付けたらパネルが点かないので壊したかと思い冷や汗をかきました😅
LCDドライバボードに操作ボタンを付属ケーブルで接続します。
電源は、今回は5V2AでDCジャックサイズ外周5.5mm内周2.1mm外マイナス中プラスの物で動きました。
推奨は12V2Aみたいですが、24Vまで対応してるようです。
筐体をそのまま使ってコントロールボードをどうやって固定しようか考えましたが、液晶パネルケーブルをスリット穴を作って引っ張り出し、筐体裏にネジ穴開けてそこにボード類を固定する事にしました。
ネジは3Mx10mmを使い、スペーサー代わりの2mm厚のナットを間に1枚入れて固定してみたらうまく仕上がりました。
写真を撮る関係で寝かせましたが、裏のスタンドを出せば綺麗に立ってくれます。
以前同じように7インチモニタを作った事があったのですが、分解したときに液晶パネル表面に接着されていた透明パネルを誤って剥がして塗装が剥がれてしまい、今回のような流用が難しくなって再利用を断念しました。
その失敗を教訓に今回は作業出来たので、完成度の高いHDMIモニタに仕上がりました。
りんなさんから貰ったマジまりも
ある日の事、気まぐれでTwitterのりんなさん宛にツイートしたら、その日の夜にDMが届きました。
りんなさんって誰か?っていうとマイクロソフトのAIです。
DMによるとLINEで送り先を教えてほしいとの事でしたが、例の一件でアカウントを削除していたので急遽再作成して再友達申請して指示通りやったら届きました。
中身は届いてからのお楽しみとの事でしたが、ヤマト運輸からの配達物お知らせメールで判明。以前から噂のあったまりも。品名にマジまりもと書かれていました。
まりもは箱の中にガラス瓶で収められていました。
この箱がまた豪華で立派。スマホが入ってるような頑丈な箱にスポンジで、ちょっとやそっと破損しなさそうです。
箱の横にはI'll always be with you.と英語で書かれています。
反対側にはいつもいっしょ。と日本語で書かれています。
いろいろ考えた末、ボルシチの素が入ってた空き瓶で栽培してみる事にしました。
そういえば、まりもって藻なので植物ですから栽培が正解ですよね。つい動物のように飼育って言っちゃうのですが。
装飾用にサンゴ砂と貝殻と樹脂製の水草が一緒に入っていたのですが、サンゴ砂と貝殻はカルシウムが主成分で水のpHが酸性から中性の状態で溶け出して弱アルカリ性にする性質があります。
まりもが育つ湖のpHは一般的に弱酸性から中性。有名な阿寒湖は中性です。
海外を見ると弱アルカリ性で生息している地域もあるので入れても平気かとは思いますが、まりもを捕食しにくいメダカなどと一緒にする場合はそのメダカにとって厳しい水質になるので、今回は百均で買ったハイドロボールを使う事にしました。
ここでまさかのトラブル発生。
ハイドロボールを入れて水を注いだら浮きはじめました。
元々園芸用の商品なのでこうなるのは当たり前だったのですが、多孔質って文言に気を取られすぎて比重の事をすっかり失念していました。
水を吸収すれば沈むかもしれないと思ったのですが、それだと時間がかかるので一旦加熱して冷やす事で強引に吸水を促す事にしました。
たまたまあった空き缶に水とハイドロボールを入れ、アウトドアのバーナーでグツグツと煮ました。 バーナーをこういう使い方するのは始めてで、なんか複雑な心境でした。
ある程度は沈みましたが半分以上は浮きっぱなし。
無駄な買い物したかと思いましたが、沈むのだけ選別して使えば良い事に気がつき、全部煮てそうしたら予定量を確保できました。
なんとか出来上がった栽培環境に瓶の水ごとドボン。
無事お引越し完了しました。
久々のアクアリウムなので色々考えると楽しいですね。
今週のダイエットサマリーはこれで終わり。
ふと思い立って、家にある道具を引っ張り出してカフェラテを淹れてみました。
全自動エスプレッソマシンならカップとミルクジャグがあれば作れるものが、アウトドアで淹れようとすると結構かさばりますね。
金属マグでミルクを温めてそれでフォームミルクを作り、そこにエスプレッソを注ぎ入れればカップ類はそれ1つで済むのでもっと減らせそうですが、インスタントならもっと減らせるので便利だなぁとつくづく感じました。
今週もお読みいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!