2017年5月6日土曜日

第29回春日部大凧マラソン大会ハーフ完走できました!

ついにこの日がやってきた!

5月4日(木・祝)、ついにこの日がやってきました!

第29回春日部大凧マラソン大会

大会前夜

今回で3回目、ハーフマラソンは2回目になります。
とはいえ、まだ春日部大凧マラソン大会にしか出場した事がないので気持ちは初心者のまま。
前日のうちに準備で、シューズに計測用タグを取り付け、当日着る服にゼッケンを付け、当日持っていく荷物をまとめ。

昨年の故障とうってかわり、今年は完全な練習不足。
最後の悪あがきということで、前日の夕食はタウリンたっぷりイカ食べたり、お酢効果のシメ鯖食べたり。とどめはVAAMゼリーで脂肪燃焼効率アップ⤴
目標は今回も完走する事です。

大会当日

朝食はいつものサラダと鶏肉にプラスして、どん兵衛 釜めし仕立てを食べました。ハンガーノック対策です。
VAAMゼリーは会場で走る前に。飲むゼリーはマラソン中に万が一給水所で補給できなかった時に備えたものです。

第29回春日部大凧マラソン大会メイン会場の庄和総合公園に着いたのが午前8時30分過ぎ。
まず、参加賞をいただいてきました。
今年はTシャツで、申込み時に選んだサイズがゼッケンに記載されているのでそれと引き換えてきました。
速乾生地のTシャツで大会ロゴの大凧とそのカラーである緑と赤が肩にあしらわれています。
デザイン的な賛否はあるようですが、速乾タイプだったのはビックリでした。

走り終わると疲労困ぱいで会場を散策する余裕がないので、今年もスタート前に一巡り。
南桜井駅そばにあるケーキ屋 ダルトワさんが今年も出店されていたので、今回は大好物のアップルパイを頂いてエネルギー補給。
他にもスポーツ関連の出店が多く、一般的なイベントとはちょっと違う所がマラソン大会の面白い所かもしれません。

一巡りして戻ってきたらVAAMゼリーを飲んで最後の悪あがき。
やれることはやり尽くしたとは言い難いのですが、完走目指してがんばります!

いざスタートへ

ゴール予想タイムに応じてスタート位置が決められています。私はどんじりのKの場所。2時間30分前後の選手の場所となります。
これ以上遅いとゴール5kmに設定されている関門制限の12時15分を過ぎてしまうので設定が無いのでしょう。

スタート5分前。
時間が近づくにつれて少しずつ前に詰められ進んでいきます。
そして、メイン会場でスタートの狼煙が上がると共に選手たちが一斉に拍手をして走り始めます。
最初はゆっくり歩き出し、次第に速度が上がっていって走り出します。
この辺の雰囲気は先頭とは違うかもしれませんね。

名物踏切に引っかかる

昨年の左足故障とは打って変わって余裕のあるスタート。ただ、練習不足による完走が不安だったので、前半は飛ばさず余裕を持って走ってました。
そしたら、まさかの踏切にひっかかりました。走っていた選手が一斉に

あーあ



どんじりK組になるとタイムロスによるあーあというより、ちょっとした休憩タイム。そのせいかスタートの時のような拍手が起こり、私もこうして記念撮影する余裕も。
それと同時に関門制限時間内に通過できるか?のほうが心配になってきます。

そして完走

関門を通過したのは12時前でした。安心する瞬間
そして、今年はいらっしゃいました!その先で給水できる有志の方のお宅。頂きました。ありがとうございます!
さらに、飴ちゃんをもらって今年はその場で口に放り込んで舐めながら走りました。
昨年は故障した左足の影響でラストスパートはやめましたが、今年はやりました。
もともと喘息持ちだった関係で短距離メインだった杵柄。ゴール直前まで抜きまくってゴール。

もちろん、それだけスパートかけると息は上がります。
ゴール後にいただける飲料水2本を一気に飲み干しました。
今年はevianOS-1をいただきました。 さらに8×4 ボディフレッシュ クールデオドラント フレッシュソープも配られました。私はご近所なので使わなかったのですが、遠方からお越しの方は帰路の道中も気になるものです。
その場では使いませんでしたが、これから汗をかく季節になると私も使う事があるので持って帰りました。
ありがとうございます!

完走できたけど去年より遅かった

第29回春日部大凧マラソン大会
部門:ハーフ40歳代男子
記録:2時間31分07秒(ネット2時間27分19秒)
部門順位:1249位/1548人中
総合順位:4383位/5801人中
天候 晴れ 気温24.8℃/湿度59.0%

前回の記録は第28回春日部大凧マラソン大会の記事を参照してください。
タイム的に約10分ほど遅かったです。

今年の参加賞抽選も春日部名産でした

ゴール後にできる抽選で今回いただいたのはこちら。

春日部名産 田中帽子店 竹炭入り麦わら帽子

昨年は羽子板だったのですが、今年は麦わら帽子。羽子板と並んで春日部の名産になっています。
通気性が良い事から夏用の帽子にうってつけ。その通気性を利用し、中に竹炭をいれる事で調湿や消臭効果のある置物にしたのでしょう。
ありがとうございます!

無事完走しホッと一息

大会スポンサーのイオン春日部様
その店舗のあるイオンモール春日部のスターバックスコーヒー イオンモール春日部店にて、アイスラテをいただきました。
そして、色々とブツ撮りしながら休憩するのが定番コースになっています。

そして、埼玉県杉戸町にあるケーキ屋さん ストロベリーショートケーキでスイーツをいただきました。こちらもマラソン後の定番コースで、開店以来通っているお店。
イートインスペースがあり、コーヒー1杯無料という珍しいお店です。
この日は新商品 アンサンブルをチョイス。パンナコッタの上にイチゴソースが乗っていて、その上にイチゴがちりばめられ、さらに淡雪イチゴが真ん中に。音符の形をしたチョコレートもアクセントになって、とても美味しいケーキでした。
ご馳走様でした。

今年も無事完走出来ました。
そして、いつもランニングするときに使っているRuntasticアプリも、ペース管理や残りの距離数把握にとても役立ちました。

今年のビックイベント 第29回春日部大凧マラソン大会はこれで終わり。
次は富士山登山を予定しています。
いろいろと準備していますが、無事頭頂できるかな?

2017年5月1日月曜日

4月第3週ダイエットサマリー 正念場

マラソン大会を控えて筋トレメニュー変更

連日連夜の筋トレで疲労困ぱいな日が続いていましたが、さすがにこの体のまま第29回春日部大凧マラソン大会のハーフマラソンを走りきる自信はありません。
かといって、続けてきた筋トレメニューを変えると、それと連動する食事やボディバランスにも変化が出てきます。
中々踏ん切りつかずズルズルきた末、ランニングする時間確保のためやっと変えました。手遅れかもしれないのですが。
  • 1日目:腹筋2回、背筋2回、ヒップリフト2回、ハンドグリップ1回
  • 2日目:腹筋2回、腕のゴムトレ2回、カーフレイズ2回、ハンドグリップ1回
これで約1時間は時間が確保出来ます。ただ、疲労度との兼ね合いもあるのでマラソン大会直前になったら休息も含めて考えないとなりません。
すべてはハーフマラソン完走するために。
月曜日は献血のため、従来どおりお休みにしました。

体重増加

ついに70kg台になる日が出てきてしまいました。
やはり、疲労を炭水化物で誤魔化す食事を続けてきたせいで、体脂肪率も20%に迫る勢い。
第29回春日部大凧マラソン大会のために筋トレメニューを変更し負荷を下げ始めているので、それと合わせて食事も変え始めてます。
富士山登山も予定しているので、マラソン大会終わっても気が抜けないのですが。

400ml全血献血したら総タンパクが相変わらず少ない

前回の血小板成分献血に続き、今回の400ml全血献血でも血液検査の総タンパクが少ない結果になりました。
アルブミンが基準値以下の場合は肝機能に問題アリなのですが、そうではないので今回の結果も単純にタンパク質の摂取不足。
一般の人ならこうはならないと思うのですが、いかんせん連日連夜のハードトレーニングで体を鍛えているので、どうしても不足しがちになります。
ブラジルの鶏肉不正騒動もあって、以前から食べているもも肉が手に入りにくくなりオマケに値上がりに。プロテイン飲料導入も検討しはじめています。

この日の献血は、久々に秋葉原 akiba:F献血ルームでやりました。
400ml全血献血だと埼玉血液センターのプレミアムクラブ関係ないので。

献血はあっという間に終わり。
以前買ったThruNite TH20で使うための特殊なリチウムイオン充電池 14500を探しにアキバの街を散策。
以前なら手に入ったようなのですが、残念ながら今は取扱店が見つからずこの日は買えずじまい。

アメ横のミリタリーショップで、以前みかけたメストレイあったら買おうかと思い来店したものの見当たらず。
他にコレといった買い物もなく、マラソン大会も控えているため、この日は上野駅から帰宅しました。

ダイエットサマリーはこれで終わり。
最近、菜の花とからし菜を見分けるのにハマっていて、土手や畑に咲いている黄色い花はどっちだろ?と見ています。
今まで菜の花だと思って見ていたものが、ほとんどからし菜だった事を知ってビックリしています。
食べられるらしいのですが、河川敷の野草は重金属問題があり、特にからし菜は耐性があって吸収濃縮する作用があります。土壌改良には良いそうなのですが、それを食べると人体に悪影響の可能性もあるんだとか。

美味しいんですけどね、からし菜。

2017年4月27日木曜日

マストドンはじめました

Mastodonはじめました

Mastodon(マストドン)はじめました。
私が所属するインスタンスとそのアカウントは smiura@pawoo.net です。
良かったらフォローよろしくお願いします。

Mastodonってなに?

Mastodonと書いてマストドンと読みます。名前の由来は、かつて地球上に生息していた鼻の長いゾウさん🐘みたいな生き物の総称で、日本でも化石が出土しています。
今回のMastodonはコンピュータソフトウェアの事で、SNS(ミニブロク)のパッケージソフトです。GitHubで公開されていて誰でもソースプログラムレベルで閲覧でき、それを利用する事が出来ます。AGPLライセンスです。
ドイツ在住のEugen Rochko氏が開発したソフトウェアで、開発者自身がmastodon.socialというインスタンスを運営しています。

私がMastodonをはじめた経緯

私がMastodonを知ったのは、Twitterでたまたま読んだ記事でした。
その記事がどこのどれだったか失念してしまったのですが、興味が沸いてどんなものかと思って日本インスタンスmstdn.jpに登録。また、Twitterにはないインスタンスの概念が知りたくて連携させるためにpawoo.netに登録しました。
現在は冒頭で紹介したsmiura@pawoo.netのみ利用していて、アカウントこそ残っているもののmstdn.jpのほうは利用していません。
私がPawooをメインのMastodonインスタンスとして選んだのは、運営がPixivということで技術的にも資本的にも安定性と継続性があると判断したからです。

クライアントアプリを作ってみてわかった事

Twitterでもメジャーな相互フォローのためツールをMastodon用に作ってみました。なお、テスト段階なので公開していません。わからないことだらけなので。
そんな中で疑問が出てきました。

Mastodonの場合、Twitterと違ってインスタンスという単位でサイトがいくつも存在しますし、そのインスタンスも立ち上がったり消えてったりと流動的。
認証にOAuth2.0が採用されていてアプリ認証もあるのですが、各インスタンス毎にそれをしなくてはなりません。
とはいえ、流動的な多数のインスタンス相手にクライアントアプリ製作者が手動ですべてのインスタンスにアプリを登録管理していくのは至難の業です。
ですから、クライアントアプリ自身でアプリ認証の手続きからやることになります。
使うだけならそれで良いのですが、何か問題があって利用を止めたい場合にインスタンス管理者も製作者もお手上げな可能性が出てきます。

現在配布されてるクライアントアプリはどうやって問題解決しているのか気になります。

Mastodonの未来

新たな可能性と同時に未成熟な面もあるMastodon。
そんな新天地を利用するユーザー各位、それぞれの思惑があって動かれているようです。

Twitterと違いインスタンスという概念があるので、ユーザー数少なくてもそこそこのコンテンツ量が見込めることと、独自開発しなくてもサービスが立ち上げられる事。
また、利用者から見た場合アカウントを作ったインスタンスを意識するのはローカルタイムラインと呼ばれるインスタンス内タイムラインのみで、その他は意識せず利用できる事。

すでにインスタンス独自にカスタムされる動きが出てきているので、インスタンスの差別化や本家がアップグレードされたときに対応できるのか?などの想定されうる諸問題も気がかりです。

インスタンスがぽんぽこ立ち上がる様を見てると、かつてあったパソコン通信時代の草の根BBSを思い出します。
インターネットの普及にともない衰退していきましたが、インターネットのようにホスト間情報共有するゲートウェイ構想なんかもあって面白かったものです。

私なりにMastodonとどう付き合っていくか。ぼちぼち思いついたら書きたいと思います。

ククサの持ち方

素朴な疑問

大人の事情でククサと名乗れない商品ではあるのですが、ややこしいので便宜上ククサって書いちゃいます。

さて、そんなククサを買ったのが2017年4月7日(金)の出来事。
スパイス Birch カップLという商品で中国製中国白樺素材の製品です。
私が普段よく使う持ち手付きカップを並べてみたのですが、こうして見るとククサとシェラカップの持ち手って普通のカップとはちょっと違いますよね?
これってどうやって持つのが使いやすいのでしょう?

そもそも普通のカップってどうやって持ってたっけ?

普段、カップの持ち方なんて意識してませんよね?
だからこそ、今回新たに購入したククサやシェラカップの独特の持ち手の形状に疑問を感じたわけなのですが、その前に私自身が普段どうやって持っているのかを見てみました。

穴に人差し指を通し、上を親指で抑えつつ、人差し指と中指で持ち手の下を挟み込んで3本の指でカップを安定させてます。
薬指と小指はフリーです。

シェラカップの持ち方

シェラカップの持ち手と一口にいっても色々な製品があるので、今回はオリジナルシェラカップに近く愛用してるユニフレームのシェラカップについて取り上げます。
一般的なカップと違い持ち手が横方向に長く、穴ではなくU字に丸めてあるのが特徴的です。
これを一般的なカップと同じように持つとカップ本体と持ってる手の位置の間に若干距離が出来ます。だから、このまま口元へ持っていくと違和感があります
この違和感をなくすために持ち手が短い製品もあるのですが、直火にかけたり杓子として使う用途もあるので、この形状が絶妙なバランスなのかもしれません。

その距離感を少し縮めた持ち方がこちら。
一見すると同じ持ち方に見えるのですが、U字の部分にひっかける指を中指にし、親指と人差し指で持ち手を包み込むようにして持ちます。
すると先程のカップと手の距離が縮まって違和感が減ります。
普通のカップでこの持ち方をすると逆に持ち手が短すぎて持ちづらいかと思います。持ち手の長いカップ特有の持ち方でしょう。

最後にこちら。
がっつり持ち手を握る持ち方です。これなら重たいモノをカップに乗せてもしっかり持ち上げる事ができます。

持ち手の長いククサの持ち方

ククサと一口にいっても、やはりこちらも形が色々あります。
私が買ったククサは、持ち手が長く杓子としても使えるものです。
普通のカップのように、2つある穴の上に人差し指を下に中指を通し、親指で上を押さえる持ち方。持ち手の短いククサだとこの持ち方が多いと思います。
ただこの持ち方、持ち手の長いククサだとテーブルから持ち上げる時に持ち手が邪魔ですんなり手が入りません。だから、少し浮かせて手を滑り込ませて持ち直すのでこぼす危険があります。
私が持ち方に疑問を感じたのはこのためだったりします。

ククサを傾けずにすんなり持ち手を握る持ち方で思いついたのがこの持ち方。
自転車のハンドルを握るように持ち手の長さを手で包み込むように上から乗せ、持ち手上穴に親指を通して持ちます。
見た目はなんとなく赤ちゃん持ちっぽい感じもするのですが、ナミナミに注いでいるときはこの持ち方をしている事が多いです。

見た目は自然なのですが、カップとしてより杓子として使うときの持ち方がコレ。
長い持ち手のハジから手のひらを当てて包み込むように持ち、人差し指を伸ばして穴に通す持ち方。
シェラカップの時のようにカップと手の位置が遠くなるので、口元に運んだときに違和感がありますね。

アウトドアで通用しないテーブルマナー

テーブルマナーには食器の持ち方も含まれていて、今回のククサの持ち方もテーブル食器として使おうとするとその1つになるでしょう。
ただ、テーブルマナーというのは使いやすい道具や環境が整っているからこそできる話で、アウトドアではそうはいきません。
私が今回選んだスパイス Birch カップLは、ククサの中でも持ち手が長いのが特徴で、カップとしてだけでなく杓子として自然の水をすくったり、鍋からスープを取り分けたりする事まで想定されています。
ですから、テーブルマナーにおけるカップの持ち方で見たら、今回紹介した持ち方は当てはまらないものもあるかと思います。
アウトドアをインドアに持ち込んでももちろん使えるのですが、どうして相容れぬ部分が出てきてしまいます。
そういう部分を認識して、インドア・アウトドアの両方を楽しみたいですね。