2016年6月23日木曜日

第28回春日部大凧マラソン大会の写真届きました

初ハーフマラソン完走を果たした第28回春日部大凧マラソン大会。
あれから1ヶ月以上経ち、少しずつですがトレーニングのランニングも再開して故障前のメニューに戻りつつあります。

さて、今回はそんなマラソン大会で撮影して頂いた写真が届きましたので公開したいと思います。
いきなり本題
改めて総括
初ハーフマラソン完走、走りきっての完走。
その目的は果たしました。

でも、やっぱり1ヶ月前にやってしまった左足の故障で練習不足だった事がこの1枚にハッキリ出ています。
長距離を走る上で無駄な足の動きを抑える事はとても大切です。
だからこそ、20km走り切るための最小フォームにした結果がコレだったわけですが、タイムを出すフォームではありません。

大会終了後に次の目標だったフルマラソン大会出場と完走は延期する事にしました。
来年以降も春日部大凧マラソン大会には出場する予定です。
故障に気をつけて練習を続け、来年は今年より良いタイム・ナイスフォームで走りきりたいですね。

2016年6月18日土曜日

献血はじめました

〜はじめました・・・結構使えるシーン多いです。

さて、今回は献血のお話。

-40kgという大幅な減量に成功し、それまで患ってたぜん息の発作も出なくなりました。
おかげで、それまで服用していたクスリも不要となり、おまけに風邪も引くにくく、引いたとしても寝てれば数日で治る体になってしまって医者要らずな生活を送れるようになりました。
始まりはクリスマスプレゼントから
人生初めて献血をしたのは2015年12月25日。
所用で秋葉原へ出かけた時にふとアキバ献血ルームを思い出して立ち寄りました。
マスコットキャラ けんけつちゃんもこの日はサンタにふんしてました。
特に何か狙ってクリスマスの日に出向いたわけではなく、たまたま所用と重なったためクリスマス献血になりました。
聖なる日に命を繋ぐ人へのクリスマスプレゼント。
たまたまだったのですが、感慨深いです。
2回目もアキバで
前回クリスマスから12週間以上経った2016年3月19日。 人生2回目となる献血をしにアキバ献血ルームにやってきました。
この日は特に用事があったわけではなく、散歩で出かけたついでに立ち寄りました。

残念だったのは、この日がココで献血する最後の日になってしまいました。
2015年5月8日で閉所する事が決まり、この日献血すると次回献血がそれ以降になってしまうためです。
はじめて献血した場所がまさかの2回目で無くなるとは。
残念無念。
3回目もアキバで
2015年6月11日。この日も秋葉原にやってきました。
アキバ献血ルームに代わり、長らく併設されていたakiba:F献血ルームで初めて献血をしました。
2009年10月1日に開所され成分献血も行える施設。電気とアニメの街アキバらしいデザインで、奥の採血室も映画の1シーンを彷彿させるレイアウトと色彩です。
朝からコーヒーかけつけ3杯。
それが祟ったのかどうかはわかりませんが、検査はパスしたものの血流が思ったほどなくて手をニギニギしたり指先を温めたりして400ml無事採血完了。

アキバ献血ルームの時はチョコレートがあったため頂いて食べていましたが、akiba:F献血ルームには無くて米菓子やカントリーマアムなどのメジャー菓子のみ。
低炭水化物ダイエット中だったため、ひたすらブラックコーヒー飲んでました

造血のためにもプロテインバーください_(¦3 」∠)_
人口多いのになぜか常に必要とされるO型
よく献血ルームの入口に血液型と共に足りてるかどうかの看板を見かけると思います。
akiba:F献血ルームではその看板を見かけなかったものの、室内でのやり取りでO型の血液が不足してるムネの話を耳にしました。
日本人の血液型では、A型に次いで2番目に多いとされてるO型。
それなのになぜ不足してるのか?

以前から言われている事は、O型は緊急時に全型に対して輸血されるからというもの。
血液型は、赤血球と血漿けっしょうの抗体の有無で分けたモノ。
その中でO型は赤血球抗体が無く、AB型は血漿の抗体がありません。
基本的は同型輸血ですが、緊急時に赤血球輸血されるのがO型、血漿輸血されるのがAB型なのだそうです。
おそらく、赤血球輸血の割合が多いため、結果的に不足しているのでしょう。

それとは別に、今回気がついたのが年齢別人口比率の変化、俗にいう少子高齢化です。
労働人口減少による納税額の減少で起こっている医療費問題。
それと同時血液不足も起こり始めているのでしょう。
必要とされている事
3回目の献血を終えてアキバの街を散策しながら献血の重要性について改めて感じた事がありました。
献血ルームへ行くとスタッフの方々が必ずお礼をしてくれます。
もちろん、私からもお礼を返します。携わってる人たちみんなで支えている事業だから。

献血で集められた血液は輸血や血液製剤の原料として使われます。
そして、それらは命に関わる人達が最終手段として用いられる治療法の1つです。
それは、臓器と同じ、生きるために必要な体の一部だということ。

他人から必要とされていないから私は僕はいらない人だと嘆く人がいます。
生活保護受給者や無職・無収入の人を差別する人がいます。

私は、決してこの世に必要ない人はいないと考えます。
その理由の1つにこの献血もあるのかと思いました。

献血するには様々な条件があります。
誰でも出来る事ではないですし、またノーリスクではありません。
万が一に備えた保険もありますが、お金は出されても回復不能になった体は戻ってきません。
しかし、その献血で命を繋いでいる人たちもいる事。
それを実感した時、改めて献血できる自分が誰かに必要とされていると強く感じました。
血液検査サービス
献血すると様々なサービスを受けられるのですが、その1つが血液検査サービス
献血受付時に検査結果をハガキ通知をお願いすると後日郵送されます。
また、インターネットで複数回献血クラブに登録するとハガキより早く見る事ができます。
※画像は自前で記録してるモノで実際の表示とは異なります。

1回目の結果で、肝臓の働きの指標であるALTγ-GTPの数値が高くて軽く凹みました。
そこから、お酒の飲み方やノンアルコールビールを活用したところ3回目にして正常化。
食事の節制と日頃の運動が日常化しているので、私の場合はお酒の飲み方を少し変えるだけでこうなりました。
献血可能かどうかの判断指標にもなっているヘモグロビン濃度 Hbは3回とも正常値でした。
グリコアルブミン GAという項目がありますが、これはその上にあるアルブミン ALB(たんぱく質の一種)のうちどれぐらいグルコース(ブドウ糖)化したかの割合。
すい臓の働きが悪くなる糖尿病の判断基準に使われるもので、こちらも正常です。

この検査サービス、陽性反応以外は通知されない検査項目も含めると1万円(全額自費の場合の目安額)を超えます。
献血ルームで頂けるドリンクや食べ物やプレゼントも魅力ですが、通院機会も無ければ検査機会も無い人にとっては健康チェックとしてありがたいサービスです。
次回は成分献血に挑戦
全血400mlを3回行ったので合計1200ml。
全血の男性年間総献血量上限に達しました。
今年のクリスマスまで全血献血はおあずけ。

次回は成分献血にチャレンジしてみようと思います。

2016年6月14日火曜日

上野ヤマシロヤでついに発見!
奇譚クラブ ♨︎ WATCH(温泉ウォッチ)

6月。梅雨入りしアジサイの季節になりました。

所用で秋葉原に出かけたついでに、そのまま上野まで散歩。
ふと思い出して上野 ヤマシロヤに立ち寄ったらありました!

奇譚クラブ ♨WATCH(温泉ウォッチ)
見た目はまさにあのマンマ
温泉をはじめ、公共施設のコインロッカーで良く見かけるキーを手首に巻いて持ち歩くアレです。
正式名称はわからないのですが、ネット通販を見るとロッカーキーリストバンドかそれに近い名称が多いみたいです。
それを時計にしちゃったのが、今回ご紹介する♨WATCH(温泉ウォッチ)です。
ロッカーキーリストバンド、本物はいくらぐらいする代物かというと


Amazonで980円(キー留め具別、刻印なし)で売られているようです。
♨WATCH(温泉ウォッチ)は300円(税抜)なので安さ爆発ですね。
全6種類から今回出たモノは
じゃじゃーん!

良い風呂

この商品らしいモノが出てきました。
デキる男の♨WATCH
さっそく腕に装着。どうです?

デキる男

って感じしませんか?
えしない?・・・おかしいなぁ_(¦3 」∠)_

この時計、ボタン1つしかついてないのですが、コレで時計の表示・表示切替・日時合わせを全部やります。
まず、ボタンを押すと時計が表示
表示された状態でもう1度押すと月日が表示
さらにもう1度押すとが表示
もう1度押すとまた時計表示に戻ります。
しばらく放置しておくと表示が消えて節電されます。

そして時刻合わせ
まず、1回押して時計を表示
3秒以上長押しすると時間A(午前)/P(午後)の表示
ポチポチ押すと時間が進み、1〜12の間を1刻みで進み、A(午前)/P(午後)を交互にループ
3秒以上長押しで設定に切り替わる
ポチポチ押すと分が進み0〜59を1刻みでループ
3秒以上長押しでY(年下2桁)表示になって設定に切り替わる
ポチポチ押すと分が進み0〜59を1刻みでループ
3秒以上長押しで月日が表示され設定に切り替わる
ポチポチ押すと分が進み1〜12を1刻みでループ
3秒以上長押しで設定に切り替わる
ポチポチ押すと分が進み1〜31を1刻みでループ
3秒以上長押しで時計表示に戻る

なお、ポチポチで数字を進めている時にしばらく放置しておくと設定終了し時計表示に戻ります。
また、秒は各項目ポチポチで数字を進めたタイミングで0秒に戻されるようです。
6月梅雨の合間の皐月晴れ
この日は晴れ。とても良い天気でした。

♨WATCH(温泉ウォッチ)、当初はガチャガチャで300円にて販売されていたのですが上野 ヤマシロヤ1階店頭のガチャガチャを探すも見つからず。
諦めて帰ろうかと思ったのですが、そういえば店内にもガチャガチャあった事を思い出してトレーニングがてら階段登って1フロアずつ探索。
すると、2階ガチャをチェックして3階へ向かおうと思った時にすぐそばの棚に箱入りで売られているのを発見。
頭にあったイメージと違っていたので見逃すところでした。

天気も晴れなら探しもの発見もラッキーな1日でした。

2016年5月31日火曜日

食べるためのラディッシュ栽培

低炭水化物ダイエットの一環で普段の朝食はホボこれ
  • サラダ
  • チキンステーキ
  • カフェラテ
その時々で微妙に内容が変わるのですが、現在はコレで落ち着いています。
穀物が無い事以外はいたって普通の食事です。
朝食に求められる要素
私は普段自炊をしています。
幼少の頃から興味本位でキッチンに立ち、包丁片手に野菜を切り刻んで遊んでいました。
もちろん、その切り刻まれた野菜は調理され食卓に並び食べられてました。

そんな生活力を持って独り立ちしたわけですが、幼少の頃と違いやる事が増えて時間の使い方に効率が求められます。
朝は1分1秒の戦い。朝食作りも効率との戦い
毎日食べる同じメニューも15分ですべて揃って食べています。
サラダのイロドリ
サラダのイロドリに赤玉ねぎを使っていたのですが、季節によって価格の変動が激しい事や売られてない事もあり使用を断念。
1年通して価格も在庫も安定している普通の玉ねぎに戻しました。
ただ、それだとイロドリにイマイチ欠けます。
そこで注目したのがラディッシュ。別名ハツカダイコンです。
いざスーパーで買おうと周辺のスーパーを探してみると、取り扱ってるお店が1店舗のみ。
しかも、日によってあったり無かったりです。
5株100円で1食のサラダに使うのが1株なのでそれだけで20円です。
イロドリ以外は特にメリットが無く、味についてもホボなくて、強いて言えば大根食感がたまに味わえる程度。
お世辞にも良いとは言えない費用対効果に1度使用を断念しました。
キッチン菜園
普段食べているサラダには豆苗が使われています。
根付きのまま販売されていて、3センチほど残してカット。
残った根を捨てずに水に浸して日当たりの良い所においておくと再び生えてきます。
室温が10度台になる冬は厳しいですが、20度を超える春から秋にかけてはすくすくと成長して1週間程度で食べごろまで伸びてくれます。
回数を重ねると細くなるのですが、2回ぐらいまではなんとか食用に耐えうる太さで成長してくれます。
栽培容器にはお馴染みのコレ


ペヤング ソースやきそばの容器がちょうどいいです。
普通サイズなら1株、超大盛なら2株分入ります。
限られたスペースを無駄なく活用できるので、豆苗再生栽培にはおすすめアイテムです。
ラディッシュ栽培に挑戦
1度は諦めたサラダに使うラディッシュでしたが、豆苗再生栽培のついでにラディッシュ栽培にも挑戦してみることにしました。
色々文献を読み下調べをしてやってみたのですが、初挑戦は見事に失敗。
原因は気温。
冬も間近な季節に始めたため、日に日に気温が下がりついに栽培不適切な気温に。
室内栽培なのでごく一般的な家庭だったら問題なかったのでしょう。
しかし、私がトレーニングで鍛えている関係で暑がり。普段過ごしてる部屋の室温は17度前後です。
栽培している部屋は日当たりの関係で別室なので暖房は使われてなくさらに低くなります。

日を改め季節は春。
2度目のラディッシュ栽培に挑戦です。
発芽
プランターと土は前回失敗した時のまま使用。
植える間隔は前回欲張って1プランター8株植えたものの、生育がいまいちだったので今回は3株ずつを2プランターで合計6株。
種をケチって当初1箇所1粒にしたのですが、待てど暮らせど発芽しないためもう1粒追加。
すると、翌日に発芽し始めてしまったため、あとから追加して発芽したモノは間引きしました。
食べられるかな?
栽培を初めてから約1ヶ月半。
 名前こそハツカダイコンですが、ここまで成長するのに20日以上かかっています。
ちょっと小さいですが、そろそろゴールでも良さそうな。
収穫
起床して寝室から栽培している別室へ直行。
早速、食べられるぐらいまで成長したラディッシュを引っこ抜いて土をはらって記念撮影。
土が落ちないようにキッチンまでもっていって、そこで早速切り刻んで朝食準備。
初収穫ラディッシュのサラダ
初収穫のラディッシュを輪切りにカット。それを普段食べてるサラダに添えて出来上がり。
緑だらけの普段のサラダに映える紅のラディッシュ。
自家栽培の嬉しさも相まって、食べ慣れたいつもの朝食なのに心なしか美味しくなった気がしました。
野菜には品種がある
栽培してるラディッシュ(ハツカダイコン)はアタリア農園 赤丸はつか大根という品種です。
はつか大根と一口にいっても品種が色々あり、同社だけでも丸い品種だけでさくらんぼはつか大根やレッドチャイム、細長い紅白はつか大根などがあります。

スーパーで売られている野菜はレタスやほうれん草といった一般的な単一名で売られているモノにも品種があって、味や食感に違いがあります。
一見すると1年通して売られてるように見えても、品種が異なっていて季節や環境に応じて栽培可能な品種が育てられています。
そういう意味では旬というのは今でも存在するのでしょうね。
初収穫成功
ラディッシュ栽培無事成功。
1度目の失敗でよくありがちな「お金をかけてダメだった」という最悪の事態は回避できたのですが、それでも今後買ったほうが安いという事になれば目も当てられません。
そっちのほうが楽で確実で低リスクで便利なんですけどね。
連作障害もあるようなので、土のお手入れとかもあると思います。
普段飲んでるコーヒー豆カスの活用なんかも検討しながら、栽培技術向上目指して挑戦していきたいですね。
おまけでレタスの話
野菜の品種の話が出たので、オマケでレタスの話を1つ。
サラダのメイン食材としてレタスを使っているため、とにかくレタスを買う機会が多いです。
1週間で約1玉は使っています。
そんなレタスにも品種があって、生食サラダ向きなのもあれば加熱調理向きなのもあります。
販売してるスーパーも、値段がそこそこで品質に気を使っているお店ならだいたい生食サラダ向きのものが販売されていますが、不作でちょっと高値になった時にたまたま特売品が出たりすると加熱調理向きの品種が出ている事があります。
それはそれで珍し事だし安いので料理に活かすと良いのですが、使い方を誤ると悲惨な食卓になることもあります。
加熱調理向きレタスは、葉が生食サラダ向けレタスに比べてシャキシャキ感が少なく、雰囲気がどことなくほうれん草に近いです。
また、味も青臭さが強くクセがあります。その分栄養素は高いですけどね。

生食サラダ向け品種でも要注意で、外側の青々とした葉ほど青臭さが強い事があります。
私が調理する時は、芯に近いクセの無い葉とクセの強い外側の葉を出来るだけ混ぜるように使って青臭さを抑えて調理しています。
また、どうしてもキツイようならドレッシングの種類や量で誤魔化しています。
それでも食べにくいと感じるようなら、使い分けて調理するのも工夫の1つです。

自分で食べるだけの料理なら許容できる妥協でも、他の人に食べさせる場合にそれが許容されない事も多い事と思います。
それが原因で嫌いになって食べなくなってしまう事も少なくありません。
農業や自生植物の採取を経験してる人なら知ってる事なのですが、勿体無い精神と同時に捨てる勇気も必要です。
見極めが難しいのですが、経験つんで自分にあった所を見つけてみてください。