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2016年9月20日火曜日

献血したら体重減って最低記録も更新に

体重減るのは当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。
カーボンローディング後、やっとの思いで最低体重更新です。

頭痛のまま就寝、頭痛のまま起床、そして筋トレ

近頃スケジュールの関係で、起床後ベッドの上でストレッチをして、全裸になって体組成計に乗って朝の計量をして、筋トレに入ってます。
よく、筋トレするタイミングとか順番とか言われていますが、何よりも1番大切な事は続ける事。中身にしろタイミングにしろ、筋トレをしなければ始まらないですからね。

献血当日の朝⇛おやつ⇛夜⇛翌朝の順で、口にした食事を並べてみました。これを踏まえての話なのですが。
献血当日、帰宅して普段通り夕食の支度をしていたら右足がツリそうになって大変でした。
先日やったランニングの筋肉痛が抜けきってなかった上、献血でさらに浅草までのお散歩ですからね。
外は雨。たまには普通の食事でもしようかと思って買い物も行きたかったのですが、そんな状態だったのでコレも天命だろうと思って低炭水化物な減量ダイエットの普段通りの食事でこの日は終わり。
就寝時に軽い頭痛に見舞われるも何とか寝られたのですが、起床後もやはり残ってました。

それでも筋トレしちゃうあたりが、私のタフさというか、バカっぽさというか。

献血すると体重が減る

朝体重58.0kg⇛献血⇛夜体重57.7kg⇛翌朝体重57.5kg

これが献血した当日から翌朝までの体重変化です。トータルで-500g。
脂質1gのカロリーは9kcalです。体脂肪1g当たりの熱量の計算基本もこの数字に準ずるのですが、100%脂肪ではなくあくまで脂肪細胞なので、水やらなんやら色々なモノで構成されています。
だから、一般的に体脂肪1gあたり7.2kcalとして計算されます。
それをもとに計算してみると、-500g減ったということは100%体脂肪が減っていたら3600kcal相当になるんです。スゴイでしょ?

実際はこんな単純な話でもなくて、

食事からの摂取カロリー −(血液(今回は血漿成分400ml強)基礎代謝運動代謝

こんな感じになりますから、体重-500gっていう見えてる数字の変化だけを見たほうがいいかもしれませんね。

献血の事前検査で診察してくださったお医者様や看護師様とドーナツ1個で押し問答しましたが、その後の食事の予定もあったので、そのことをしっかり伝えれは理解を得られやすかったのかもしれませんね。
見た目と申告体重だけだと無理な減量ダイエットや拒食症を疑われても仕方ないですし、普通の人がここまで体重・体組成や運動・食事の管理を厳格におこなっていませんから。

そして最低体重更新

献血翌日夜の計量で最低体重記録を更新しました。9月4日以来です。

体重57.3kg BMI20.4 体脂肪率11.4% 骨格筋率35.9%

体脂肪率と骨格筋率が朝と同数字なのですが、体重が減ってるという事はいずれも減った事になります。
台風16号の影響で肌寒い1日。夕方になるとさらに冷え込んだので、今シーズンはじめて長袖長ズボンのスウェット上下を出してきて着ました。
夏は汗で水分を減らしやすいため、瞬間的に体重を減らしやすいです。
しかし、涼しい日はそうしたことも無いため、かなり実数値に近い体重になります。
そうした条件下での最低体重記録更新はとても嬉しいです。

だからというわけでもないのですが、先日に引き続き本日も晩酌しました。
飲んでるウイスキーはグランツファミリーリザーブ。1000円前後の価格帯では評価の高いスコッチです。
色々な銘柄を飲んでいますが、この価格帯はスコッチ買っとけばハズレはまずないと思って良いです。
それだけブレンダーや評価輸入してる業者が優秀なのでしょう。

私の減量ダイエットの価値

私の減量ダイエット(低炭水化物ダイエット)は独自のモノです

独自の考え方やそれを立証するための調査を踏まえた結果から独自に作り上げた減量ダイエットプログラムです。
誰かのどこかの指導を仰いだわけでもなければ、何かの本を参考にしているわけではありません。

先日の献血の際、採血の看護師さんとのやり取りでドーナツの話の流れから私の減量ダイエットの話になりました。
元々体重が3桁あったという話から始まり、日々の運動や食事管理のこと、以前患っていた持病の喘息が起きなくなって今ではマラソンや水泳をしている事もお話させていただきました。
そしたら、看護師さんからどこかジムに通ってるんですか?と聞かれたので、私はてっきりジム(gymnasium、gym:運動施設)本来の意味での話かと思って地元の公共の温水プールやトレーニング室の話をしました。
ただ、よくよく話を聞いてみると、ジムはジムでも減量ダイエットプログラムまで含めた総合的な意味でのジムって話だったのです。日本でジムはトレーニングプログラムの意味もあるので。
そんな流れで付き物なのがお金の話。私が知ってる金額なんかも含めてお話をしたのですが、お互いの金額認識はあっていて、やはりバイクやクルマが買えちゃうような金額でした。
普段意識して取り組んでいるわけではないのですが、健康的に減量する事を目的としてる私の減量ダイエット・低炭水化物ダイエットの価値を再認識しました。

次回献血は10月3日で確定

先日の献血予約の返答が東京都赤十字血液センター 登録課からメールで着て正式確定しました。
次回は10月3日(月)。先日の献血はHLA適合血小板成分献血では無かったのですが、1つもしかして?な予想があったりします。
ちょうどシルバーウィーク。病院はカレンダー通りでしょうが、祝日は外来もお休みだし、入院病棟も静かになります。
HLA適合のオーダーが無かったのはそのためかな?と思ったりもしたので、次回もそれに備えて体調管理とか時間確保とか万全で臨みたいと思っています。
無ければ無いに越したことないですけどね。血漿献血のほうが遠心分離機の回数や採血量の負担が少ないので。
必要なら持ってってください、私の血。

2016年9月17日土曜日

今週の減量ダイエットサマリー

Twitterメインで書いていた減量ダイエットの話を、
今までと志向を変えてこちらにまとめて書いていこうと思います。

体重乱高下な1週間

以前ブログで少し触れたのですが、今週しょっぱなに大幅なカーボローディング(炭水化物摂取)をしたため、一時61kg台まで戻しました。
それから再び節制を初め、週末朝にはなんとか58kg台まで戻しました。
朝の体脂肪率は相変わらず2桁台。週末1桁というのは、この日の計量をウッカリ筋トレ後にしてしまったためです。

トレーニングは1週間毎日筋トレ

私の原則ルールでは2日に1度の筋トレです。
相変わらず連日筋トレしていて、チェックカレンダーも連日各メニューのアイコンがずらり。
これが原動力っちゃ原動力なのですが、あまりやり過ぎも良くないので体と相談しながら続けています。

今週のカーボローディングによるバルクアップ効果を期待して筋トレメニューの回数アップを実施しました。
5日経過しましたが、これが効いてるようでアチコチ微妙に痛いです。
これは毎回の事で、これを何度も繰り返してきた結果が現在の筋肉や体、そして筋トレメニューだったりします。
日々の積み重ねですね。

食事は緩み気味

朝食の基本はコレ。
  • サラダ
  • チキンステーキ
  • コーヒー
ただ、今週はカーボローディングした関係で、お腹が空かずに朝食無しの日や、作るの面倒くさくなってパンだけって日が各1日ありました。

夕食の基本はコレ。
  • サラダ
  • 玉ねぎと鶏むね肉の塩コショウ唐辛子炒め
  • コーヒー
今週は、ピーマンを手に入れたので追加されています。

9月15日夕食のみ、中秋の名月(十五夜)にちなみ、いつもの炒め物をお月見団子に見立てて肉団子バージョンにしました。ちゃんと15個揃えて9・4・2個の順で悪戦苦闘してやっとの思いで積み上げました。お団子と違って接着力ないから難しいんですよね。食材以外の調理法は変えていません。
また、月に見立てた目玉焼きも追加されてます。
特別な席にはお酒は付き物ですが、献血が近日中に控えていたのとカーボローディング時にビールとウイスキーを飲んでいるためアルコールフリービールにしました。

9月16日は、地元春日部のラーメン店 金狼が1周年記念イベントとして先着定数限定で1杯500円で食べられるとの事で、煮干そばをいただいてきました。
和風テイストな魚のダシがしっかり効いたスープで、麺もコシがあって私の好みの茹で加減で満足出来た1杯でした。

9月17日は、東部地域振興ふれあい拠点施設 ふれあいキューブで開催されているうまいものまつりを見物。
いろいろある中から、今回は吉川市のりす株式会社の吉川産こしひかり古代米黒米を使ったキーマ風カレーをいただきました。
お豆風味のカレーに独特の風味がある黒米がマッチ。ドリンク用カップという容器の珍しさもありましたが、お値段も200円とリーズナブル。
ちょい食べグルメにもってこいでした。

マイブームになってるお外でコーヒータイム
コーヒーのみの日もあるのですが、添え物付きの日もありました。

草むしりとかしてみたり

除草剤の効果が切れてしまい、生え出した雑草。そして、在庫が底をついた除草剤。
さっさと買って蒔けば良いのですが、悪い癖でいつまでも煮え切らないので久々に草むしりをしました。
今の体型に変わってから初めてやったのですが、長時間しゃがんでいたりそのまま移動したりが自分でも驚くほど苦がなくて楽ちん。
大昔に買った草刈り鎌がやっと見つかったので、それを使って抜けない部分を茎からカット。
家の周りが綺麗になるのって気持ちが良いですね。

それにしても、相変わらず草以外のゴミがあります。
場所柄、誰が捨ててるモノかはだいたい分かっているのですが、タバコの吸いがらも含めゴミのポイ捨ては感心しませんね。
心は失いたくないものです。
こういう思いがあるので、普段私自身もゴミの持ち帰りや指定場所へ捨てる事はしているのですが。

献血の採血痕も綺麗に回復

採血中に少し痛みがあったので心配していたら、案の定アザになってました。
しばらくすれば消えるだろうと思って見守っていましたが、なんとか次の献血までには治りそうです。
男だし別にやましい傷跡でもないので気にしちゃいないのですが、やっぱり気にする人は気にするもの。
こういう些細なリスクでも有るのが献血です。
人助けも大切ですが、自分の事も大切です。
やってみようという方は、熟慮してチャレンジしてください。

初めての週間減量ダイエットサマリーでしたが、今後も続くかどうかは執筆作業が上手く私生活にハマるかどうかですね。
ネタの有無とかもあるので、毎週似たようなのが続くと書いてる本人も飽きるぐらいなので、読み手はもっとでしょうし。

ボチボチ書いていきたいなと思います。

2016年9月16日金曜日

あの頃の自分を笑う

Twitterに掲載できそうな写真をあさっていたら、減量ダイエットを始めた頃の懐かしい写真が色々出てきました。
そんな当時を振り返ってみたいと思います。

出所不明の自尊心

減量初めてまだ数ヶ月の2014年8月。
冒頭の食事の写真はその頃のモノなのですが、現在のストイックな低炭水化物食とは程遠い総カロリー重視のモノでした。
当時、記念で撮影した自分の写真を見ると、まさにこのペンギンのようにまだムチムチぷりんぷりん。
開始時の体重103.4kgは、その8月当時の段階で82kg前後。BMI29・体脂肪率26%ありました。
指標で言えばギリギリ肥満にはならないものの、まだまだ太ってる部類です。
相対的に-20kg痩せられた自分に対して何か変な自信があったのでしょう。
全然まだまだなのに。

手探りの低炭水化物ダイエット

巷にあふれる減量ダイエット情報の数々に、当時の私は振り回されていました。
丁度、この頃から流行りだしていたグラノーラ・ミューズリも食事に取り入れていました。
1食の目安とされる50gを守り、朝食で食べていました。
また、外出時の食事にグラノーラバーも携帯したりもしていました。

元来、麺類大好きニンゲンなので、普段の食事にも良く登場してました。
この頃は、栄養素の比率や量よりも総カロリーでメニューを決めていたため、こういう内容でも許していました。

外食頻度もこの頃は多かったように思います。
その時その場所でしか食べられないという思いもあったため、どうしても食事制限が緩くなりがちでした。

そんな昔の写真を眺めながら、よくこれで減量ダイエットしてますと胸を張って言ってた自分がとても不思議です。

慢心

そんな2014年当時の出来事を今振り返ってみると、慢心していました。
確かに、一般的に-20kgの減量は相当な減らし方です。
しかし、やっぱり相対的な見た目の変化は、その過程を見てきた人にしかわからないもの。
突然私が現れて容姿を見た人にとって、その時の私が私そのものなのです。

過程を知っている人の中には、支配的な人もいます。
今まで容姿を散々罵り、それで罵れなくなれば他のアラを探して罵ります。
そんな私の陰口も散々聞いてきました。
一般的に、陰口は良くないとか、それを耳にして不快に感じられる方が多いでしょう。
しかし、私はむしろその人が自分に対して抱いている潜在的な印象や態度、私とどう接しようとしているかを知る良い情報源の1つと捉えています。

写真を見て振り返りながら、そんな自分とその時に起きた出来事を笑いました。
それもまた人生。過去があるから今の素晴らしい自分があります。
慢心せず、これからも素晴らしい明日のために、思慮と行動をしていきたいです。

2016年9月15日木曜日

中秋の名月

2016年9月15日は中秋の名月。中国で言うところの中秋節です。
旧暦8月15日〜16日にかけての夜の月見の事で、2016年はまたまた日付が一緒でした。
例年だとこういう行事ってあまりやらないのですが、今年はヒョンなキッカケで乗っかってみてます。

今夜の夕食は、月見団子ならぬ月見肉団子
低炭水化物ダイエットの食事制限の範囲内で頑張った結果がコレでした。
肉団子は市販の冷凍品を使い、味付けはいつも通り塩・コショウ・トウガラシでしました。
さらにオマケで、月に見立てた目玉焼きも作りました。コレはたまたま特売で買った卵があったので作りました。
サラダはいつも通り。
行事にお酒は付き物ですが、献血が来週に控えていたためアルコールフリービールにしました。
ビールの本場ドイツ産のモノで、原材料は麦芽とホップだけ。混じりっけ無しの良いノンアルビールです。

外でコーヒータイムがマイブーム

最近、自家製アイスカフェラテを水筒に入れ、外でコーヒータイムをするのがマイブームになっています。
それを始めたキカッケはこの水筒。
少し前から100円ショップで売られ始めたモノで、表面の印刷や色の違いやキャップデザインを変えたりして100円ショップ以外のノベリティや海外コンビニでも売られている人気商品です。
大きさは500mlと350mlの2種類あるのですが、これは350ml。コーヒーカップ2杯分です。

中身のアイスカフェラテは、こんな感じで自宅で作っています。
カフェラテの比率はエスプレッソ20:80ミルクの割合が基本です。
2杯分作るのでエスプレッソをドピオ(2杯分)60mlを用意して残りは牛乳を入れます。
エスプレッソマシンが無い場合は、インスタントコーヒー指定量2杯分の粉を60mlの少量のお湯で溶けば同じモノが作れます。

キッカケはInstagram向けの1枚

中秋の名月前日の14日。
いつもコーヒーの水筒だけだとつまらないので、何か添え物が欲しいと考えていました。
そこで見つけたのが、たまたま通りかかった和菓子屋さんにあったこのウサギ饅頭でした。
お月見には1日早かったのですが、予告も兼ねて掲載するのも良いかと思ってこれにしました。

そして、中秋の名月当日もウサギ饅頭。
前日のモノとはまた別のモノにしてみました。
撮影前までは中国の中秋節にちなんで月餅にしようかと思ったのですが、節句特別仕様品が見当たらなかったので無難にお饅頭にしました。

次はハロウィン

中秋の名月よりも、商品が充実してるのが10月31日のハロウィンです。
ミスタードーナツのハロウィーンドーナツ スヌーピードーナツ ホワイトチョコをコーヒータイムのお供にしてみたり。
定番エンゼルクリームのスヌーピー版といった味わいで、ミルキーでほんのり苦いアイスカフェラテと相性バッチリでした。

その日の気分でコーヒータイム。
お外が気持ち良い季節です。

2016年9月13日火曜日

勇気

暑さ寒さも彼岸まで。
夏が終わり秋の長雨のシーズンになったようですね。
さて、今回は 現在取り組んでる減量ダイエットの話を書きたいと思います。
Twitterに書いていた事、書いていなかった事をツヅッていきたいです。

体重戻っちゃいました

ノッケから衝撃の告白からしちゃいます。
つい先日、体脂肪率がホボ1桁台で安定し始めた話60kgを切った話を書いた矢先なのですが、体重を大幅に戻して再び60kg台に戻ってきちゃいました
キッカケは息抜きデー。
私の減量ダイエットは通称低炭水化物ダイエット(ローカーボン、ロカボ)と言われるものです。
このダイエット方法では、主に炭水化物を多く含む食品の摂取を控えるダイエット方法なため、ダイエット で良く言われるストレスを解消するための食事というのは、この炭水化物を多く含んだ食品を食べる事が1つにあります。
今回食べた食品はこちら。
  • ビール
  • ウイスキー
  • クラッカー
  • ビスケット
  • ポップコーン
  • パン
この中で 特に パンは大量に食べていて、色々ある主食で食べた中では1番満足度が高かった ものです。
パンと一口に言っても種類がありますが、今回食べたモノは食パン・ロールパン・菓子パン。
普通の人なら 1週間分はあるであろう、その量を正味3日ほどで食べきりました。

アルコール類は一見すると炭水化物に含まれないのでは?と思われる方も多くいらっしゃるかと思います。
糖尿病治療されてる方向けの低炭水化物 食のススメ本にも 血糖値を上げないという理由から制限していないモノもあります。
ただ、私の考えではコレは 間違いであると考えています。
  • アルコール分解で一時的に肝臓が専有される
  • タンパク質からエネルギーを取り出しているのは肝臓
  • アルコール分解時は肝臓専有が理由でタンパク質からエネルギーを取り出せない
  • タンパク質から エネルギーを取り出せないから炭水化物摂取が必要になる
少しややこしい話なのですが、 二日酔いに炭水化物が効くと言われているのは、アルコール分解で 体にあった炭水化物が消費され枯渇してしまい アルコール分解が 進まなかったり、他の部位で炭水化物 不足に陥るため、それを補給することで改善出来るという意味なのです。
排出は確かに水です。酢酸に分解されたアルコールは最終的には尿となって体外に出されます。それが促されるため一時的に脱水になるから積極的な水分摂取が早く 良いを覚ます方法として古くから 言われてきました。しかし、今回の炭水化物の話は排出される前の話なので、水だけとってもどうにもなりません。
アルコールは 炭水化物から作られるモノです。炭水化物由来の食品だから避けるべきと覚えておけばわかりやすいでしょう。

色々 書きましたが、 体重を戻した事実には変わりません。

後退と進歩

減量ダイエットの後退とセットで進歩した事もありました。
息抜きデーで食事制限を緩めて も続けていたのが 筋力トレーニング。
このブログもそんな筋トレ中に書いているもので、1分でも無駄に しないために インターバル中の合間に書いています。

内容こそ変わっていないのですが、 進歩させたのは回数。

  • 腹筋1100回(+100回)×2セット=2200回(+200回)
  • ヒップリフト1100回(+100回)×2セット=2200回(+200回)
  • 背筋1100回(+100回)×2セット=2200回(+200回)
  • 腕のゴムトレ
    • 両腕開き順手1000回(+200回)×2セット=2000 回(+400回)
    • 両腕開き順手1000回(+200回)×2セット=2000 回(+400回)
    • パンチ左右 各順手600回(+100回)×1セット=600回(+100回)
    • パンチ左右 各逆手600回(+100回)×1セット=600回(+100回)
    • 胸筋開き600回(+100回)×1セット=600回(+100回)
    • 弓引き左右 各600回(+100回)×1セット=600回(+100回)
  • カーフレイズ4500回(+500回)×1セット=4500回(+500回)
  • ハンドグリップ左右各150回×4セット(+1セット)=600回(左右合計+300回)
赤字が増やした回数なのですが、全メニューで増やしました。
増やす 時は いつも 筋トレ中に体と相談しながらで、出来そうな時にどこまで増やして平気か見ながらやっています。
もちろん、無理して頑張れば一気に増やせるのですが、 筋トレは この日だけではありません。
明日、明後日、毎週、毎月。日々の積み重ねなので、次回トレーニングに影響が出ない範囲で増やしてます。

女性のほうが減量ダイエット向いている

男女の身体の話になるので、もしかしたら気分害する方もいらっしゃるかもしれません。
興味の無い方はこの章は飛ばしてください。

献血に取り組んでいる事は、以前からブログでも書かせていただいています。
減量ダイエットに取り組む男性が必ずしも献血をしているとは 限らないため、経験のない男性も多いかと思います。
そんな貴重 な経験をさせていただけてる私が、先日 ふと気がついた事がありました。
それは、女性のほうが減量ダイエット向きな体なのでは無いか?ということ。

女性は、子供を生むために月経と呼ばれる定期的に血液を排出する身体機能があります。健康な方の量なら20〜140ml/月です。
血液の排出というのが減量ダイエットには効果があって、あらゆる栄養は血液に集約されて全身に運ばれます。
それを体外に排出するわけですから、 減量ダイエットにも大きく貢献します。

女性を取り巻く減量ダイエット情報には、多くの矛盾と創りだされた商業都合の話がとても多いです。
私が言える事は、女性だから特別 だって事は一切ありません
なぜなら、女性として必要なモノはすべてあなた自身の体にすべてそなわっているから。
その体の機能を使うためには、適切な栄養摂取と適度な運動です。
決して、巷で言われているような特定食品を口にする事ではありません。
減量ダイエットに本気で取り組むのならば、果実・穀物、加工食品・濃縮食品は避けるべきです。
また、 タンパク質・ ビタミン・ミネラル・脂質は目安となる必須摂取量を必ず摂取してください。

特に大豆・豆腐神話は最悪で、 脂質不足はもちろん、大豆イソフラボン による擬似 エストロゲン(女性ホルモン)効果減量ダイエットに悪影響を与えます
もちろん、時々食べるとか息抜きで食べるとか、減量ダイエットと切り離して食すのなら何も問題ありません。
またとても不思議な、脂質制限神話を信じつつ、なぜか オリーブオイル・ココナッツオイルの加工・濃縮食品や 果実であるアボカドを 積極摂取 している矛盾も同様 に最悪なケースです。

対局的に男性のほうが減量ダイエットに向いてる見方があります。
しかし、男性は 献血や怪我でもしないと血液を体外排出することはありませんし、筋肉量が多くてもそれを維持するための運動量とそれに伴う多大な苦痛があります。
また、それを維持するための 栄養摂取が女性の比 では無いため、金銭的にも食欲的にも 食べる量的にも苦労が 絶えません。

減量ダイエットという言葉のファッション

減量ダイエットをしていると言いつつも、なぜかやっている事が生物学的に矛盾していて、結果である体組成情報を見ると結果に結びつかない数字が並んでいます。
私が思うに、これは減量ダイエット というファッションじゃないかと とらえました。言葉の ファッションです。
言葉のファッションとして減量ダイエットを 掲げるのは健康上とても危険な事で危惧しています。
言葉を掲げられ、苦痛を伴わず、体重は少ない。
一見すると人もウラヤむ体に見えます。しかし、実際は体脂肪が多く筋肉量が少なくそれと比例して 骨量も少なく。
そこから考えられる 健康上の悪影響 は、怪我をしやすかったり病気にかかりやすかったり。また、精神面(精神疾患)でも 弱かったりするでしょう。

筋肉を失った体が 行き着く果て、それは拒食症
減量は美しいという妄想に取り憑かれた人が陥る精神疾患と一般的には 診断されている ようですが、私はそうではないと考えています。
タンパク質・ビタミン・ミネラル・脂質という体の維持に必要な栄養摂取を怠り、運動をせずに減量ダイエットを行うと筋肉量減少と 、それと比例する骨量減少が起きます。
そういう体の状態になれば、動かせなくなり、動かす必要もなくなり、そのための栄養も必要なくなる。
そうなれば、必要な栄養を欲する欲求もなくなります。
苦痛を拒み欲求のまま生きてきた人間が、欲求のない所で食事をとることはまずないでしょう。

過食症・過食嘔吐や下剤などの薬物乱用もまた、言葉のファッションで減量ダイエットに取り組んだ人の姿だと考えます
食べたいという欲求を満たすために食べ、減量ダイエットに取り組んでるという食べてないと見せたい欲求。
それぞれの相反する矛盾を解決するためにたどり着いた 矛盾の果て。人のワガママです。
そして、体の維持に必要な先ほど書いた各栄養素も摂取できませんから、やはり見かけ上の体重BMIは落とせても体脂肪と筋肉・骨はともないません。

本気で取り組んで勉強しているからこそ、 普通の人には誤魔化せる真実も見えてきます。
人は誰しも自分のオコナイを悪とは思いたくないものです。

今の自分と向き合う勇気

良い時の自分には向き合いやすいモノです。
しかし、悪い時の自分には目をそらしたいモノ。
だけど、あえて向き合い見つめられるからこそ、次の一歩を 踏み出そうと色々考え行動 するモノです。

減量ダイエットのゴールが見えたと書いた矢先の今回の体重増。
ゴールから逃げた のでしょうか?

今日もそんな自分と向き合い考える日々です。

2016年9月11日日曜日

血液検査結果と体脂肪率1桁定着

5回目の血液検査結果

2016年9月5日(月)にakiba:F献血ルームでHLA適合血小板成分献血をしてきました。
その時の血液検査結果が2016年9月8日(木)にネット 閲覧できるようになってました。前回もそうだったので概ね4日程度のようです。ハガキも1週間後ぐらいみたいですね。

検査結果は概ね良好なのですが、アルブミン対グロブリン比(A/G)だけが基準値より高めでした。
項目名の通り総蛋白(TP)アルブミン (ALB)グロブリ ン(GLB)比率の事です。
今回 の結果ではアルブミン (ALB)は正常なのでグロブリ ン(GLB)低い事になります。
ここ最近の台風の襲来で寒暖の差が激しく、体調も良かったり 悪かったりな日が続いたので、そのせいかもしれません。

体脂肪率 1桁台がほぼ定着

2016年8月17日(水)に体重60kgを切る 1つの目標を達成しました。
また、同時に体脂肪率1桁台を達成したのですが、それから8月一杯は2桁の10%台 が続く日々。
比較的数字が低く出やすい夜の計量でも 2桁台が続きました。
やはり、暑さによる発汗で一時的だった!?

それからも諦めずに減量ダイエットを続けた結果、9月 4日(日)に再び1桁台でしかも前回 最低値を大幅に下回る体脂肪率7.8%を記録します。
その後 は常に夜は1桁台の数字が続き、9月8日(木)にはついに朝の計量でも1桁台となる体脂肪率9.9%に到達。
それから数日は安定して1桁台が続いたため定着と判断しました。

残念ながら9月10日(土)朝は体脂肪率11%に戻りましたが、おそらく 原因は3日前の晩酌。
2016年9月4日(日)に渋谷で行われた渋谷ズンチャカという音楽イベントのスタンプラリーでいただいたキリン 一番搾り350ml缶1本と、 同日代々木公園で行われた渋谷防災フェスでいただいた渋谷区備蓄の 非常食(2017年2月賞味期限)でした。
毎日同じメニューの食事を 繰り返していては減量ダイエットは 長続きしません。
時々、こうして息抜きを入れるのも続けるコツのひとつです。

限界が近い

体脂肪率8.3%、量に換算すると4.8kgです。
このまま頑張って体脂肪率0%になっても体重は52.9kgという事です。
それより下がれば骨や筋肉が減る事になるため、私の減量ダイエットとしては本意ではありません。
第一、体脂肪率0%というのは理論上ありえなくて、体の中には必ず何らかの脂肪が含まれています。
BMI19体重53.2kgを一応の最終目標としていますが、理想通り骨・筋肉共に 減らさないようにしても体脂肪率が限りなく0%に近くなるので難しいでしょう。

エンディングはもうすぐかもしれません。

2016年8月18日木曜日

ついにキタ!念願の60kg切り!

減量第2期開始を宣言してから10ヶ月が経ちました。
ブログでは経過状況について全く触れていなかったため、あれからどうなったのかさっぱりわかりませんよね。
5月の春日部大凧マラソン大会があって人生初ハーフマラソン完走に重点を置いていたため、ストイックな減量の取り組みが難しい時期でもありました。

しかし努力は裏切らない!
1つの目標だった60kgを切る減量に成功しました。

試行錯誤と苦しい日々

5月の春日部大凧マラソン大会終了後、足のコンディションも良くなければ、それまでスタミナ温存のために緩めていた食事制限で、体重は第1期目標だった63.4kgを維持する事すら困難でした。

ランニングの消費カロリー効果は絶大な反面、その分の食欲も出てきますし、故障で走れない時のギャップが激しい事。
また、夏の暑い季節では熱中症リスクも高まり、時には意識もうろうとしてくる事もあります。
そうした不安定要素の多い中で、安定した減量プログラムを描く事がとても難しかったです。

それとセットでこの頃から控え始めていたのが、それまで何となく続けていた水泳。
こちらは特にコレといった目標があったわけでもなく、自分で決めた運動メニューを毎週1回通ってはこなす日々でした。
こちらも、ランニングでの足の故障をキッカケに控えめになります。
そんなときに出てきたのが、関東の水不足。利用中止になるのは過去の実績を見ると取水制限30%から。
まだ余裕はありましたし、そこまで切迫してはいなかったので行っても良かったのですが、移動時間も利用料もかかる上に是が非でもやらないとならないほどの運動メニューでもありませんでした。
また、子供たちが夏休みにはいるとレジャー利用も増えて少し泳ぎにくくなるというのもありました。
まぁ、言い訳になってしまうのですが、是が非でも泳がないとならないわけでもならなかったので控えるようになります。

そうした中でも、基本だった筋トレは続けていました。
これは減量を始めた時から続けていた事で、セオリー通りに2年以上続けています。
そうした中で少し欲が出てきたのでしょうね。当初より筋トレ内容が一般とはかけ離れた内容になっていたので。
筋肉肥大化に興味を持ち始め、炭水化物を取り入れたトレーニングを試し始めます。
確かに、それまでの空腹感との戦いから開放され体もよく動いてくれました。
ただ、私が行ってきたそれまでのアプローチとは180度真逆の方向性だったため、その点もすごく悩みました。

筋肉が肥大化するということは太る事ですから

原点回帰

私が減量を始めた2014年4月下旬。当時の体重は103.4kg。
減量を始めたキッカケは、外食後に店外に出て帰宅しようとした所、いつもと違って少し意識がハッキリしないというか軽くモヤモヤを感じた事でした。

それまで過去に2度ほど減量にチャレンジ。
1回目は、スキー中に右ヒザをひねって半月板と十字靭帯の損傷で再建手術をしなければならないほどの重症だったために中止。
2回目は、減量開始当初に交通事故にあい1ヶ月超の入院と半年の通院・リハビリをしいられる重症を負った事で中止。
その2回の教訓を経て、今回は3度目の正直でのチャレンジでした。

過去2回の失敗で得た教訓は食事制限だけではダメだということ。
食事制限のみで減量すると確実に筋力が落ちて怪我に繋がり、結果として中断を余儀なくされて失敗します。

現在の減量は第2期目としていますが、 私はこれも前回成功した第1期の-40kgの延長で1回とカウントしています。
そんな3回目の減量も幸いな事に順調に進み第1期目-40kgの目標をクリア出来ましたが、スタート時は試行錯誤の繰り返しでした。
過去2回のうち、1回目はキャベツのみを食べ食事制限のみ、2回目は怪我の教訓から総カロリーを計算して減らす食事制限のみでした。
3回目の今回、スタート時は1回目同様に野菜のみの食事からスタートでした。
その名残が今でも残っていて、今でも食べてるサラダがそれです。当時はレタスのみでした。

そして、過去2回の教訓から新たに追加したのが筋トレです。
減量開始当初は腹筋腕のゴムトレのみでした。
腹筋は、今でこそ化け物級の回数こなせていますが、当時は腹筋も10回やるのがやっとでした。また、当時出ていたお腹が邪魔で起き上がるのも大変でした。
腕のゴムトレは、減量2回目の中断原因だった交通事故の時に、治療で大変お世話になったリハビリの理学療法士の先生から教えてもらったものです。

リハビリ当時に使っていたゴムバンドはこのセラバンド。
色が違うのは強さの違いで何種類かあり、使い方も鍛えたい部位によって色々あるのでちょっと難しかったりします。
開始当初は黄色のシンからはじめ、病院が休みの時は特別にお借りして自宅でトレーニング。
治療終了の時はシルバー使ってました。

再び減り始めた体重

原点回帰した6月下旬の段階で68.8kgまで戻していました。減量開始時から-34.6kg。
体脂肪率も悪い時で17.9%、骨格筋率も33.8%でした。
減量第2期開始のときに明言は避けたんですが、淡い期待として体脂肪率1桁という裏目標も設定していました。
しかし、これでは遥か彼方の夢物語。
減量第1期目の時の同体重の時と比べてもとても悪い数字でした。

しかし、この悪い数字が逆に追い風になります。
減量第2期開始の後半で書いた事なのですが、減量で減らしたいのは脂肪です。筋肉と骨は出来る限り温存しなければ、いくら減量出来ても動けなかったり怪我をしたりする使えない体になってしまいます。
悪いということはそれだけ減らし代があるということ。
おそらく、長い停滞期の中で体の組織バランスの均衡化(ホメオスタシス)によって変わったのでしょう。

食事を従来の低炭水化物食に戻しました。
それを朝晩の2回。昼食はありません。
筋トレは内容変わらず、ペースも変わらず。

2016年8月17日、ついに50kg台に

この日の前日、ちょっと遅いお盆で先祖代々の位牌がある仏壇に線香を上げに行きました。
朝食は自宅でいつもの低炭水化物食だったのですが、ご馳走になった昼食はごく一般的な食事です。私が子供の頃から親しんでる食事です。
そうめん・サツマイモの天ぷら・漬物。そこへ私の悪あがきとして冷蔵庫をあさり、見つけた玉ねぎと人参、それと余った天ぷら粉を使ってかき揚げを追加で自分で作りました。あまりに野菜が無かったので。
ちょっとツママせてと言われてお裾分けしましたが、サクサクで甘みもあって美味しいと評判でした。
この日の昼食は低炭水化物食にならない事は事前に予定していたため、俗にいうチートデイの位置付けにしていました。
第一、会食に無用な御託を並べるのは場を盛り下げてしまいますからね。

台風7号が接近していたため明るいうちに帰宅したのですが、途中所々で雨に降られました。
帰宅後にその日の食事内容を思い出してカロリー計算をしてみた所、朝昼合わせて1000kcal以下。
ただし、たんぱく質が不足していたのですが致し方ないです。それもチートデイです。
総カロリーだけが希望です。
その日の夜は食事無し。計量結果は、体重60.9kg体脂肪率10.7%骨格筋率36.8%
普段の食前計量と条件が異なり、今回は食事後の計量。朝と比較して体重+0.5kgでした。

翌朝の2016年8月17日、何時も通り起床して朝食を作りながら計量。
結果は、体重60.8kg体脂肪率13.5%骨格筋率35.2%
前日夜比で体重-0.1kg。その間の食事はなく無糖のアイスコーヒーやアイスティーのみでした。
朝食を済ませて外出。この日は台風一過で気温もうなぎのぼりでした。

帰宅後、この日2回目の食事までに時間があったため、その間は空腹と喉の渇きとの戦い。これは何時もの事で正午すぎから飲水を控え気味にしています。
制限時間過ぎたらすぐに食べるためにその前から料理を開始。
サラダは食卓に並べるギリギリまで冷蔵庫で冷やし、肉は時間をかけてユックリじっくりいつもより時間をかけてとろ火調理で時間を稼いでました。
そして計量。

体重59.7kg。ビックリしました。
朝比-1.1kg。この暑さで汗となって水分が抜けたのが考えられる理由の1つ。
そしてもう1つが、いつも一緒に計ってる血圧計の数字が悪かった事。
血圧最高124/最低80心拍数109。

そして、もっと驚いたのが体脂肪率9.7%
私が密かに淡い目標に裏設定していた数字まで現実に。
下の真ん中のボタンをポチポチ押して数字を確認していくのですが、見慣れない2桁の数字に一瞬誤操作したかと思って1周しちゃいました。

基礎代謝は1492kcal。
普段はあまり触れないのですが、設定している基本情報や計測値から導き出してると思われる数字です。
基礎代謝は何もしなくても体を維持するために消費されるカロリーの事。
今までの経験からすると体重が重いのと骨格筋率が高い場合にこの数字が上がるようです。
この数字が骨格筋率より先に表示されるので、よくこの数字を見て上がってるか下がってるかを予想しています。

骨格筋率37.1%
率なので、筋肉が減らず体重が減ると上がります。
量換算すると22.1kg。悪くない数字です。

下の2つの数字、内蔵脂肪レベル5.0体感皮下脂肪率6.2% 体脂肪の部位別になるのですが、こちらの数字も悪くありません。

最後にBMI21.3。
この数字も体組成計に設定した基本データを元に自動計算して表示してくれるのですが、セルフ計算でも出せるので撮影しませんでした。
標準体重とされてるのはBMI22。今回の60kg切りは標準値を下回ります。
標準下限はBMI18.5体重51.8kgです。

減量第2期はまだ続く

減量第2期開始宣言の目標値だった体重50kg台の入り口にやっと到着しました。
そして、隠し目標だった体脂肪率1桁も達成しました。
ただ、記事中にも書いた通り、一体どこまで健康害さずに体重が落とせるのか、自分でも未知の世界すぎてさっぱりわかりません。
今後は、定期的に行っている献血でわかる血液検査結果をチェックしつつ、懸念している摂食障害に気をつけながら、パフォーマンスの出せるからだ作りをしていきたいです。

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2016年8月15日月曜日

筋トレ管理をコンピュータシステム化

減量第2期目を始めたのが2015 年10月4日
あれから増えたり減ったりを繰り返し、なかなか進まない減量。
色々試し、考え、工夫し、そしてなんとか50kg台への道のりが見えてきました。

筋トレ

減量第1期目から引き続きおこなっているのが筋トレ。
低炭水化物ダイエットで欠かすことが出来ない要素の1つという考え方は変わっていません。

必ず定期的におこなっている筋トレには全部で6種類あります。

  • 1日目:腹筋・背筋・ヒップリフト
  • 2日目:腕のゴムトレ・カーフレイズ・ハンドグリップ
元々は1日目にすべてこなし、2日目は休息を繰り返すメニューでした。
それが次第に回数・セット数が増えていくにつれ時間がかかるようになります。
筋トレ日と休息日の時間の波が大きくなったため、それらを分散して平均化。
部位ごとのメニューなので、それぞれに48時間の休息日を与えつつ連日行えるように自分なりに考えた筋トレメニューです。

筋トレ管理の難しさ

筋トレ実施の基本は連日なのですが、その日のコンディションや気分、また別の予定が入ってで行えない日というのがどうしても出てきます。
また逆に、時間があったり気分が良かったり、体調が良い時には普段よりも多めの筋トレをします。
そうした融通を利かせることが長続きする秘訣です。

そんな変則的な実施に付き物なのが、いつ分の何をいつやったかをどうやって管理するか。
当初は頭で記憶してやっていましたが、同じことを毎日何度も繰り返していくうちに忘れてしまう事がでてきました。
多い分には鍛えられるのだから良いと思われがちですが、筋トレは数多くやれば良いというわけではありません。
無理してやると必ずその後に疲労や筋肉痛などの怪我を負ってしまい、のちの筋トレに悪い影響を与えます。
そのために、いつ分の何をいつやったかの管理が必ず必要になってくるのです。

紙のカレンダーを使った管理

最初に思いついた方法は、紙のカレンダーに印を付けて管理する方法でした。
筋トレメニューは2日1セットなので1日目に印を付けます。これがいつ分の何をにあたる部分です。
そして、1日分をやったら別の印を付けていきます。これがいつやったかになります。

しばらくコレで管理して上手くいってました。
ただ、この方法だと筋トレ6種の個別単位での管理が出来ません
6種類全部書くのは面倒だし、頭で覚えていても同じ事の繰り返しは時々忘れてしまうし。

コンピュータ管理しようとしたら難しい事に気がつく

面倒くさいならコンピュータでやってしまえ!

そう思って色々考えたら、思ったより難しい事がわかってきました。

最初に思いついたのは、カレンダー形式の予定管理アプリ。
GoogleカレンダーYahooカレンダーみたいなアプリです。
これらアプリで管理できるのはいつ分の何をという部分だけです。
やったやらないかは関係なく、やることを事前にお知らせしてくれる機能なのです。
だからいつやったかの部分が管理できません。

また、今回の筋トレのように頻繁に繰り返す定形作業の管理には不向きな部分もあります
すべてのカレンダーアプリというわけではないのですが「何日おきに繰り返す」という設定が可能なモノもあります。
ただ、それもいつ分の何をの部分だけ。
予定設定上は1つなのでいつやったかの記録が難しいです。
毎日実施の都度予定として追記していくのが非常に面倒で、それなら紙のカレンダーにペンで書き込んだほうが早いです。

設計と作成

いつ分の何をいつやったか
これをコンピュータシステム管理する場合、どのように実装すれば良いのか考えてみました。

  • 次回予定の「予定日・内容」を記録
  • 実施したら「実施日」を記録
  • 実施後に予定日を元に次回予定を記録

これを形にしたのがコレ。
  • とりあえず筋トレ6種に合わせ6項目固定で書き出し
  • 筋トレした日に記録する予定なので実施日に当日を初期設定(変更も可)
  • 実施記録後に次回予定を2日後にして記録
  • 初回のみ予定記録が無いため予定日実施として当日を初期設定
  • 2回目以降は未実施記録の予定日を表示し、当日はチェックのみで記録できる

次はいつまでに何をするかを確認するモノを作ります。
  • 未実施記録の予定日を表示
  • 最新実施日(前回実施日)を表示

筋トレ予定実績をカレンダー表示
筋トレ予定実施をカレンダー表示したら見やすいのではないか?
そんな思いつきで作ってみました。

まずカレンダー。実際に作ってみると色々厄介でした。

  • 1日が何曜日か求めて位置決め
  • それ以前を空白表示
  • 日付の後のその日の任意情報を表示
  • 土曜日の日付を表示したら改行し日曜へ
  • 月末が何日か求めてそこで日付カウント表示を止める
  • それ以後を空白表示

カレンダーが完成したら、日付の任意情報として先ほどの筋トレ予定と実績をアイコン表示するために表示月分の情報を作って引き渡し。
予定日実施日です。

応用範囲が広そうな今回のシステム
今回のように予定と実施状況を確認する表現手法としてガントチャートというのがあります。
1作業1行にして横棒で予定と実績を表現するものです。
今回作ったシステムを元にこのガントチャートを作成する事も可能です。
表計算ソフトのような汎用ツールで管理されているのが一般的ですが、スマートフォンやタブレットが流行ってる昨今。
操作を簡略化して効率化する流れの中で、このような汎用ツールを使うのは非効率で流れに逆行していると思います。

また、副産物として作ったカレンダーもライブラリ化しました。
専用紙のオマケに付いてくるようなカレンダー製作はもちろん、今回のような予定実績の表示に使えるかな?と思いました。

日常の欲しいなをシステム化してみたのですが、必要は開発の母なり。
出来る事はわかってても普段なかなか作ろうとしないので、こういう機会ってとても大切だと思いました。