雲に覆われた富士山で嫌な予感がしましたがスバルラインへ入るとまさかの雨。カッパは持っていたものの緊急用にしか考えていなかったので登山開始前に着る覚悟をしました。ただ暑いんですよね。
富士スバルライン五合目に到着。雨も気持ちパラつく程度でカッパを着るか迷う雨量。下山者を見ると着てない人がほとんどだったのでそのまま出発する事にしました。
6合目近くまで乗せてってもらえるお馬さん達。いつ見ても人参あげたくなる愛らしさ🥕🐴
資金に余裕があるといってもさすがに馬で6合目までは無理。今回も頑張ってレッツゴーです。タイム記録も兼ねていつもの看板を撮影。始めての日中スタートで新鮮です。
協力金1000円を現金で支払ったのですが電子マネーも使えるようでした。そっちは少し戻りがあるので勿体ないことしたかも?コロナ対策の検温もあって問題ないとLo.という表示だそうです。ザックの肩ベルトにOKの腕輪を付けてもらいました。木札は協力金の証。
富士吉田の街が見渡せるはずも雲で見えず。それどころか雨粒が大きくなってところどころで本降り。涼しいのはありがたいものの、カッパ着なきゃならないかかなり迷ってました。しばらく落ち着ける場所がないので6合目までもって欲しいと願いました。
泉ヶ滝の分岐までやってきました。たまにココを左に行っちゃう人がいますが、五合目佐藤小屋に出てしまい遠回りになります。行けないわけではないのですが。
6合目 安全指導センターに到着。雨が降ったり止んだりでカッパ着るかどうか判断がつきません。職員の方に聞いてもやはり判断に迷う内容。持ってくるのを忘れたGPS気象観測装置は非防水だったので良かったです。
初めて登った時に間違えたブル道と登山道の分かれ道。何度きてもやっちまったこと思い出します。どうにかなりましたが。
7合目の山小屋が見えてきました。見えるだけで中々着かないですけどね。
吉田ルートの岩場開始。軍手は持ってきましたがトレッキングポールで三点確保したので使いませんでした。
標高3000m超えたあたりから雲が消えてきました。濡れた服も乾いてきてカッパ着ずに済みそう。
至る道中でネット配信者様に遭遇。モバイル通信環境も良くなりましたね。
雲が凄いです。これはこれで好きな景色です。
まさに雲海。気象条件が揃わなければ見られない光景。自然を肌身で感じられるのも富士山登ると人生観変わるって言われるゆえんかもしれません。厳しさもですが。
これルートわからないですよね?私もわかりません(笑)
自分の能力に合わせて好きな所を通ればOK。私はまっすぐ最短ルートで登ります。天狗のようにあえて岩の上を足場にホイホイ登っていくと早いんですよね。
お腹空いたので行動食をモグモグ。ずっとザックに入れっぱなしだった水出しコーヒー入りの水筒も飲み始めました。普段なら6合目過ぎから飲み始めるのですが涼しくて引っ張れました。
私のベスト行動食 魚肉ソーセージ。適度な水分量で食べやすいです。プロテインバーも持ってきましたがモソモソして食べにくいのでこちらばかりでした。
水出しコーヒー完飲。この後麦茶を移しました。
もう少しで岩場を抜けます。
ここで一端一区切り。次回はまさかのハプニング!?のお話。お楽しみに!
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