週末の土曜日。気温がぐんぐん上がって夏日になりました。
普段使っている水筒も百均ボトルに替え、アイスカフェラテで至福の1杯☕
週間予報を見ると、最高気温が20℃以上の日が続くようなのでそろそろコタツをしまおうと思います。
先週末から始まった体重増加が今週はそのまま上がってフィニッシュに。
マラソン大会を控えて、体重増加は足への負担を大きくするのでできるだけ絞りたいのですが、逆にスタミナ不足でノックダウンってのもあるのでこの時期の減量はしたくないのが正直な所。
大会終わるまでは、出来る限り現状維持でしょうかね。
筋トレは今週もいつも通り。
マラソン大会を2週間後に控え、気分も乗ってきたので1ヶ月ぶりに走ってきました。12km。
1ヶ月も間があくと翌日まで筋肉疲労が残って筋肉痛に。
それでも、ハーフマラソン完走できる手応えはつかめたので、このまま故障さえしなければ完走できそうな気がしてます。
久々のRaspberry Piネタです。
東芝 EXCERIA microSDXC 64GB THN-M301R0640A4
実はこれ、間違って注文しちゃいました。
本当は読込速度90MB/sのTHN-M302R0640C4を注文したかったのですが、商品ラインナップを誤解していてこちらを注文。
Windowsで動作チェック中、すでに使っている他の2枚より遅かったのを疑問に感じてパッケージを見たりサイトを調べたりして発覚しました。
ところで、Raspberry Piは残念ながら起動時に使用するSDカードの相性が多い機器で、海外の有志が作成している相性報告一覧を見るとそのことがよくわかります。
原因もホボ特定されていて、Raspberry Pi側のeMMC/SDカードのホストコントローラのバスクロックに対し、SDカード側のコントローラが対応しておらず、処理の整合性が取れなくなってデータ破損が発生してしまうようです。
SDカードが悪いのか?安物だから、海外製だから悪いのか?というとそうではなくて、SDカードには最低限コレは守ってという仕様があって、SDカードアソシエーション創立企業の1社であるパナソニックのホームページに記載がある通り、Busインターフェース規格が決められています。
SDカードメーカーはこれに基いて作っているので、規格通りの機器ならば問題なく使えます。
それでは、Raspberry Piは規格外なのか?というと結論から言えばそうだと思いますし、問題なく動いちゃってるSDカードのほうがむしろスゴイのだと思います。
ARM系SoCは、eMMCと呼ばれるオンボードで実装するフラッシュメモリを外部ストレージの起動ドライブとして使うのが普通なので、設計段階で規格を合わせますから相性問題は起こりにくいのです。
実際、公式OSであるRaspbianのソースコードを読んでもeMMCドライバを元にSDカードドライバが記述されていますから、おそらくeMMCコントローラのハードウェア互換性の範囲内でSDカードを実装したのでしょう。
一部スマートフォンなどで実装されてるSDカードスロットは?というと、別途SDホストコントローラが実装されている事が多いので、多種多様なSDカードに対応しつつ使えないのはキッパリ使えませんと明言してたりソフトウェア的にチェックして弾いたりの工夫がされます。
Raspberry PiのSDカードの相性問題の話は、あくまで本体上のSDカードスロットを使った場合だけです。
USBポートに市販のSDカードリーダーを挿して使う場合は、そこに別のSDホストコントローラが実装されUSBバスとI/Oしていますから相性問題が起こらないのではないか?と思い、現在そのテストをしていて結果は良好。
Raspberry Pi 3から実験対応されたUSBブートを使ってカードリーダーから起動すれば、もしかしたら同様の理由で相性問題が起こらないかもしれません。
試してないので予想ではありますし、多分大多数の人は相性の無いSDカードに買い換え元のSDカードを別途マウントするか他で使うかしちゃうでしょう。
ということで、今週のダイエット?サマリーはコレでお終い。
普段なら読むのも書くのも大変な大量の文字・文章は避けるようにしているのですが、今週はちょっと技術的な要素があったので長くなってしまいました。
しばらくアウトドアばっかりでITから離れていたので、そろそろ再始動したいですね。
お読み頂きありがとうございました。次回もお楽しみに!
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