2016年8月25日木曜日

キリン 一番搾り埼玉づくり飲んだら血小板成分献血の血液検査結果が届きました

2016年8月22日(月)にやった血小板成分献血の血液検査結果が届きました。
今回も前回同様4日目の2016年8月25日(木)の朝に複数回献血クラブで見られるようになってました。
この情報を元にハガキが印刷されて郵送されると思うので、そっちが届くのは週末かな?

血小板が低い

献血時に指摘されていた血小板の低さが気になっていたので、 画面を見るや真っ先に1番下に注目。
そして、まさかの 20を切る18.7×104/μLでした。確かにこりゃ低い。
原因として考えられる事は2つ。

1つは減量によるもの。血糖の状態を表す グリコアルブミンが総蛋白やアルブミン に対して低くなっているので、相当効いてるなと思います。

そしてもう 1つは、献血前日まで オーバーワーク気味にやっていた筋トレ。一般的には 血小板に筋トレは影響ないとされていますが、それは健康維持程度の運動量の場合。
筋トレは筋肉の破壊と再生の繰り返しなので微量ながらの出血を伴い止血のために血小板が消費されます。また、それが体にストレスとなるため血小板生成にも影響します。
もちろん病気による血小板 減少もありますが、その時は白血球数字も急上昇 します。 今回はそれがないのでそういう結論にしました。

2016年8月2日(火)に発売されたキリン 一番搾り 埼玉づくりを発売日に 買って後生大事に冷蔵庫に入れてあったのを飲みました。
おつまみはakiba:F献血ルーム 納涼献血祭り~夏のご予約イベント2016~(2016年8月22日(月)〜2016年8月26日(金)) でいただいたお菓子セットにしました。

キリン 一番搾り 埼玉づくり、生まれも育ちも埼玉っ子な私が飲んだ感想はとても埼玉らしい
埼玉県は日本で5位の人口を誇る 大都市です。また、人口密度は 4位とこれまた ミッチリ人が住んでいます。
そんな中でも街と自然がバランス良く共存していて、日本最大の関東平野のど真ん中に位置しているだけあってとても生活しやすい土地です。
そんな地名を付けた キリン 一番搾り 埼玉づくり は、飲みやすさとコクがバランス良く共存し、ビールのみで味わってもヨシ、料理と組み合わせて味わうもヨシの、 とても良く出来た ビールです。
久々の晩酌がウマイ!

次回献血予約完了

次回献血予約を複数回献血クラブで申し込み し、翌日 に献血ルームから予約完了の 電子メールが届きました。

今回の結果を踏まえてトレーニングや減量ペースを変えるのは時期尚早な気がしています。
現状維持のまま次回献血をして、その時の血液検査結果で考えてみたいです。

2016年8月23日火曜日

2回目の成分献血は初の血小板成分献血で
まさかのHLA適合血小板献血でした

人生初の成分献血から2週間になる8月22日(月)。
再びakiba:F献血ルームにやってきました。
前回に引き続き、今回も予約での成分献血です。

台風で天気は大荒れに

日本近郊に台風9号10号11号の3つ同時発生という異例な状況の中での献血予定。
献血者自身の安全も重要なのですが、その前にスタッフがそもそも来れるのか?という心配もあり、台風9号の進路・上陸がほぼ確定な予想が出た前日に電話で問い合わせました。
  • 台風上陸が予想されますが献血は出来ますか?
  • 365日開所しています。献血者様の安全第一ですので無理はせずお越しください。
  • 受付は何時からやっていますか?
  • 9:30から受付開始。10:00から医師の診察(献血前チェック)開始です。
患者に休みなし。献血ルームに休みなし。
スタッフの方々のご苦労に本当、頭が下がります。

早め来所、そして血小板献血依頼

献血日当日。天気予報通り早朝から雨が降り出しました。
天候が心配だったので予定より30分繰り上げて出発。現地に着いたのが開所前でした。
どこかお店に入って時間を待つにも中途半端な時間だし、かといって外は風雨で公園のベンチで待つのも無理。
仕方ないので雨に濡れなさそうなakiba:F献血ルームの入口で待つことにしました。
しばらくするとスタッフの方がやってきて、受付前ですが椅子に座ってお待ち下さいとのご配慮くださいました。
助かります。

受付しますとの事で声をかけていただき、早速カウンターへ。
献血カードを手渡し本日予約している旨を伝えたところ、
「電話していなかったのですが、病院からの依頼でHLA適合患者様への血小板提供が必要なので血小板献血にご協力いただけないでしょうか?」とのこと。
断る理由が無かったので即OKしました。

いざ献血へ

血圧測定をしてタッチパネル式の端末で定形問診に回答。
心電図検査したか?の項目が出てきて前回成分献血でした旨を伝えたところその日を入れればOKと教えていただき入力完了。
医師の問診を受けて問題ない事が確認されたら、今度は血液を少量採血して検査。
ここで献血条件をクリア出来てるか確認され、OKが出ると献血準備が終わるのを待って採血ベッドへ向かいます。

初回血漿成分献血の時は血液の出し入れサイクルが3回だったのですが、血小板成分献血の場合は通常4回程度。
ただ、私の場合は血小板の量が少ないので5回サイクルになるので少し時間がかかるとの事でした。
ヒジ置きにホットバッグが置かれるものの、それでも温度が上がらないとの事で両肩にもホットバッグ装備したら無事上昇。
テレビで台風情報を集めつつ、採血機を眺めながらどんな具合か見ていたら約1時間30分ほどで終了。

今までと違い、今回ここまでホットバッグ3つも出されて重装備になるのは初めてだったのですが、その意味があとでわかりました。

納涼献血祭り~夏のご予約イベント2016~

akiba:F献血ルームでは2016年8月22日(月)〜26(金)の期間納涼献血祭り~夏のご予約イベント2016~をやっていて、この期間に予約献血するとプレゼントが頂けるとの事。
たまたま期間中で何が貰えるのか興味もありました。
そして頂いたのがこのお菓子セットでした。
もちろん、献血ルームには無料のドリンクやお菓子サービスがあるのですが、これらはあくまで献血前の水分補給や献血後の回復が目的です。
今回のようにお持ち帰り用でお菓子が提供されるのはキャンペーンでしかない事なので貴重な機会だったりします。
ありがたや〜♪

この他に、前回同様使い捨てマスクと絆創膏も頂けるとのことでしたが、前回頂いた絆創膏は手付かずのママだし、マスクも相変わらず使う機会がないので辞退しました。
あと、前回はなぜか頂けなかった成分1・2・3キャンペーンのスタンプカードを今回は頂けました。
頑張って貯めるぞ!
それと、複数回献血クラブで付くポイントでのプレゼント引き換え方法がわからなかったので伺った所、展示されてるモノで欲しいものがあったら声をかけてくださいとのことでした。
以前は20ポイント以上貯まると貰っても貰わなくても勝手に20ポイント消滅していたそうなのですが、今はそういう事はないそうです。

台風でもお散歩

こんな日に誰が散歩しようと思うのでしょう?ハイ、私です♪

所々のお店で台風による臨時休業や営業時間変更の張り紙を見かけました。
何年か前から秋葉原では従業員や顧客の安全を配慮しつつも、客足が遠のく現実重視の商売でこういう流れがあり予想できました。
こういう普段と違った街を見て回るのも楽しかったりします。
もちろん安全第一です。ダメと思ったら無理せず屋内避難なり帰宅なりすべきです。

この日は秋葉原でLED電球を買おうと思っていました。
今まで100円ショップで売られていた蛍光灯電球を使っていたのですが、地元にあるすべての系列店舗をくまなく見て回ったもののどこにもありません。
なぜか白熱電球は売られてるんですけどね。
蛍光灯電球は普通にまだ買えるのですが、一般販売品は価格が下がってなくて下手するとLED電球なみ。
それならと秋葉原に来た機会で買いました。安いので。
あきばお~弐號店で処分特価520円(税別)でした。

この後、雨脚も風もさほど強くならなさそうだったのであきばお~零(ぜろ)1階へ行くと、これより安い茶箱に入ったほぼ同スペックで小型のLED電球を発見。しかも40円ほど安い!
秋葉原あるあるですね。あきばお〜は店舗毎に価格差があるので天気が良ければ必ず1周して見てから買うのですが、こういう天気じゃやむを得ずです。

毎回悩むお昼ごはん。
この日は上野イアコッペで枝豆とハムとコーンのポテサラコッペパン食べました。280円。
店頭ポップにかかれていた通り、枝豆とコーンのつぶつぶ食感がアクセントが柔らかいコッペパンのアクセントになってとても美味しかったです。

台風の目に合わせ、その中に入るように家路へ。
途中、北千住で寄り道散歩して帰りました。
地元春日部に着いたら風雨が強まり台風らしい天気に。
持っていた傘をさすも、風が強くて縦には持てず完全横向きで両手で押さえながら、風に向けるようにして壊さないように細心の注意を払いながら。
やっとの思いで家のそばまで来たら、さすがにもう傘させないってぐらいの強風になっていたので、諦めて傘を閉じて雨に濡れながら帰宅。
ズボンはぐっしょり。普段付けてるBluetoothヘッドセットや最近流行りのポケモンGOやるために手に持ってるスマホも、この日ばかりは壊したくないからとカバンにしまって濡れないようにしていました。

HLA適合血小板の意味を知る

私は、てっきり血小板成分献血はHLAを適合させる事が通常だと思ってました、現地では。
そして、今日はたまたま台風で来所者が少ない事が予想されるから血小板成分献血になったのだろうと思い込んでいました。
帰宅して早速ブログ執筆に着手し、HLA型について調べていくにつれ、今回のHLA適合血小板献血通常の血小板成分献血とは異なる事がわかりました。

患者さんが血小板輸血を行うケースは色々あるようですが、その中でも型が合いにくいHLAが適合した血小板を輸血する治療は特別な意味があるようなのです。
それは、通常の血液型を合致させた血小板輸血をしても治療効果が出ない場合、HLA型を適合させた血小板を輸血する事で治療効果を上げるというもの。
特に、何度か血小板輸血を行った患者さんに出てしまう症状のようです。

HLAの適合は簡単ではありません。なぜなら、血液型のそれと違って種類がとても多いから。
臓器移植ほどの適合性は血小板には求められていないそうですが、それでも数百万分の1という小さい確率なんだとか。
そのため、献血にも血小板ドナー登録制度があり、通常は病院の要請で適合ドナーに電話連絡して要請するそうです。

そんな確率の低いHLA適合血小板献血で、たまたま献血予約していた私が来所したわけですから偶然が重なった奇跡だったのかもしれません。
もしかしたら、献血ルームと依頼病院とで調整した可能性もあるかもしれませんけどね。
通常なら血小板が基準値内でも少なければ無理に採血せず血漿成分献血で依頼されていたかもしれません。
私が献血ルームに来所時、私用のHLA適合血小板献血のための個別の用紙が作られていて、私の血小板は某日某所で使われるというのがすでに決められているようでした。

血小板成分献血そのものが初めてだったため、HLA適合血小板献血がそれほど重大な事だったとは知りませんでした。

改めて献血の重さを知る

今回で通算5回目、成分献血2回目です。
次回は9月5日(月)以降で献血が可能になります。
早速、次回献血の予約を申し込みました。

今回のようにHLA適合が必要な血液を必要とする患者さんがいて、しかも生きるか死ぬかを迫られている厳しい現実。
そして、治療が実るかどうかは神のみぞ知るところ。

人事を尽くして天命を待つ

私の好きな言葉です。

通常の献血ももちろん必要です。必要だからこそ、常に呼びかけられています。
無償提供とボランティア、そして運営に最低限必要な実費を国と患者で負担されている制度です。

次回も献血出来るようにコンディションを整えたいです。

2016年8月18日木曜日

ついにキタ!念願の60kg切り!

減量第2期開始を宣言してから10ヶ月が経ちました。
ブログでは経過状況について全く触れていなかったため、あれからどうなったのかさっぱりわかりませんよね。
5月の春日部大凧マラソン大会があって人生初ハーフマラソン完走に重点を置いていたため、ストイックな減量の取り組みが難しい時期でもありました。

しかし努力は裏切らない!
1つの目標だった60kgを切る減量に成功しました。

試行錯誤と苦しい日々

5月の春日部大凧マラソン大会終了後、足のコンディションも良くなければ、それまでスタミナ温存のために緩めていた食事制限で、体重は第1期目標だった63.4kgを維持する事すら困難でした。

ランニングの消費カロリー効果は絶大な反面、その分の食欲も出てきますし、故障で走れない時のギャップが激しい事。
また、夏の暑い季節では熱中症リスクも高まり、時には意識もうろうとしてくる事もあります。
そうした不安定要素の多い中で、安定した減量プログラムを描く事がとても難しかったです。

それとセットでこの頃から控え始めていたのが、それまで何となく続けていた水泳。
こちらは特にコレといった目標があったわけでもなく、自分で決めた運動メニューを毎週1回通ってはこなす日々でした。
こちらも、ランニングでの足の故障をキッカケに控えめになります。
そんなときに出てきたのが、関東の水不足。利用中止になるのは過去の実績を見ると取水制限30%から。
まだ余裕はありましたし、そこまで切迫してはいなかったので行っても良かったのですが、移動時間も利用料もかかる上に是が非でもやらないとならないほどの運動メニューでもありませんでした。
また、子供たちが夏休みにはいるとレジャー利用も増えて少し泳ぎにくくなるというのもありました。
まぁ、言い訳になってしまうのですが、是が非でも泳がないとならないわけでもならなかったので控えるようになります。

そうした中でも、基本だった筋トレは続けていました。
これは減量を始めた時から続けていた事で、セオリー通りに2年以上続けています。
そうした中で少し欲が出てきたのでしょうね。当初より筋トレ内容が一般とはかけ離れた内容になっていたので。
筋肉肥大化に興味を持ち始め、炭水化物を取り入れたトレーニングを試し始めます。
確かに、それまでの空腹感との戦いから開放され体もよく動いてくれました。
ただ、私が行ってきたそれまでのアプローチとは180度真逆の方向性だったため、その点もすごく悩みました。

筋肉が肥大化するということは太る事ですから

原点回帰

私が減量を始めた2014年4月下旬。当時の体重は103.4kg。
減量を始めたキッカケは、外食後に店外に出て帰宅しようとした所、いつもと違って少し意識がハッキリしないというか軽くモヤモヤを感じた事でした。

それまで過去に2度ほど減量にチャレンジ。
1回目は、スキー中に右ヒザをひねって半月板と十字靭帯の損傷で再建手術をしなければならないほどの重症だったために中止。
2回目は、減量開始当初に交通事故にあい1ヶ月超の入院と半年の通院・リハビリをしいられる重症を負った事で中止。
その2回の教訓を経て、今回は3度目の正直でのチャレンジでした。

過去2回の失敗で得た教訓は食事制限だけではダメだということ。
食事制限のみで減量すると確実に筋力が落ちて怪我に繋がり、結果として中断を余儀なくされて失敗します。

現在の減量は第2期目としていますが、 私はこれも前回成功した第1期の-40kgの延長で1回とカウントしています。
そんな3回目の減量も幸いな事に順調に進み第1期目-40kgの目標をクリア出来ましたが、スタート時は試行錯誤の繰り返しでした。
過去2回のうち、1回目はキャベツのみを食べ食事制限のみ、2回目は怪我の教訓から総カロリーを計算して減らす食事制限のみでした。
3回目の今回、スタート時は1回目同様に野菜のみの食事からスタートでした。
その名残が今でも残っていて、今でも食べてるサラダがそれです。当時はレタスのみでした。

そして、過去2回の教訓から新たに追加したのが筋トレです。
減量開始当初は腹筋腕のゴムトレのみでした。
腹筋は、今でこそ化け物級の回数こなせていますが、当時は腹筋も10回やるのがやっとでした。また、当時出ていたお腹が邪魔で起き上がるのも大変でした。
腕のゴムトレは、減量2回目の中断原因だった交通事故の時に、治療で大変お世話になったリハビリの理学療法士の先生から教えてもらったものです。

リハビリ当時に使っていたゴムバンドはこのセラバンド。
色が違うのは強さの違いで何種類かあり、使い方も鍛えたい部位によって色々あるのでちょっと難しかったりします。
開始当初は黄色のシンからはじめ、病院が休みの時は特別にお借りして自宅でトレーニング。
治療終了の時はシルバー使ってました。

再び減り始めた体重

原点回帰した6月下旬の段階で68.8kgまで戻していました。減量開始時から-34.6kg。
体脂肪率も悪い時で17.9%、骨格筋率も33.8%でした。
減量第2期開始のときに明言は避けたんですが、淡い期待として体脂肪率1桁という裏目標も設定していました。
しかし、これでは遥か彼方の夢物語。
減量第1期目の時の同体重の時と比べてもとても悪い数字でした。

しかし、この悪い数字が逆に追い風になります。
減量第2期開始の後半で書いた事なのですが、減量で減らしたいのは脂肪です。筋肉と骨は出来る限り温存しなければ、いくら減量出来ても動けなかったり怪我をしたりする使えない体になってしまいます。
悪いということはそれだけ減らし代があるということ。
おそらく、長い停滞期の中で体の組織バランスの均衡化(ホメオスタシス)によって変わったのでしょう。

食事を従来の低炭水化物食に戻しました。
それを朝晩の2回。昼食はありません。
筋トレは内容変わらず、ペースも変わらず。

2016年8月17日、ついに50kg台に

この日の前日、ちょっと遅いお盆で先祖代々の位牌がある仏壇に線香を上げに行きました。
朝食は自宅でいつもの低炭水化物食だったのですが、ご馳走になった昼食はごく一般的な食事です。私が子供の頃から親しんでる食事です。
そうめん・サツマイモの天ぷら・漬物。そこへ私の悪あがきとして冷蔵庫をあさり、見つけた玉ねぎと人参、それと余った天ぷら粉を使ってかき揚げを追加で自分で作りました。あまりに野菜が無かったので。
ちょっとツママせてと言われてお裾分けしましたが、サクサクで甘みもあって美味しいと評判でした。
この日の昼食は低炭水化物食にならない事は事前に予定していたため、俗にいうチートデイの位置付けにしていました。
第一、会食に無用な御託を並べるのは場を盛り下げてしまいますからね。

台風7号が接近していたため明るいうちに帰宅したのですが、途中所々で雨に降られました。
帰宅後にその日の食事内容を思い出してカロリー計算をしてみた所、朝昼合わせて1000kcal以下。
ただし、たんぱく質が不足していたのですが致し方ないです。それもチートデイです。
総カロリーだけが希望です。
その日の夜は食事無し。計量結果は、体重60.9kg体脂肪率10.7%骨格筋率36.8%
普段の食前計量と条件が異なり、今回は食事後の計量。朝と比較して体重+0.5kgでした。

翌朝の2016年8月17日、何時も通り起床して朝食を作りながら計量。
結果は、体重60.8kg体脂肪率13.5%骨格筋率35.2%
前日夜比で体重-0.1kg。その間の食事はなく無糖のアイスコーヒーやアイスティーのみでした。
朝食を済ませて外出。この日は台風一過で気温もうなぎのぼりでした。

帰宅後、この日2回目の食事までに時間があったため、その間は空腹と喉の渇きとの戦い。これは何時もの事で正午すぎから飲水を控え気味にしています。
制限時間過ぎたらすぐに食べるためにその前から料理を開始。
サラダは食卓に並べるギリギリまで冷蔵庫で冷やし、肉は時間をかけてユックリじっくりいつもより時間をかけてとろ火調理で時間を稼いでました。
そして計量。

体重59.7kg。ビックリしました。
朝比-1.1kg。この暑さで汗となって水分が抜けたのが考えられる理由の1つ。
そしてもう1つが、いつも一緒に計ってる血圧計の数字が悪かった事。
血圧最高124/最低80心拍数109。

そして、もっと驚いたのが体脂肪率9.7%
私が密かに淡い目標に裏設定していた数字まで現実に。
下の真ん中のボタンをポチポチ押して数字を確認していくのですが、見慣れない2桁の数字に一瞬誤操作したかと思って1周しちゃいました。

基礎代謝は1492kcal。
普段はあまり触れないのですが、設定している基本情報や計測値から導き出してると思われる数字です。
基礎代謝は何もしなくても体を維持するために消費されるカロリーの事。
今までの経験からすると体重が重いのと骨格筋率が高い場合にこの数字が上がるようです。
この数字が骨格筋率より先に表示されるので、よくこの数字を見て上がってるか下がってるかを予想しています。

骨格筋率37.1%
率なので、筋肉が減らず体重が減ると上がります。
量換算すると22.1kg。悪くない数字です。

下の2つの数字、内蔵脂肪レベル5.0体感皮下脂肪率6.2% 体脂肪の部位別になるのですが、こちらの数字も悪くありません。

最後にBMI21.3。
この数字も体組成計に設定した基本データを元に自動計算して表示してくれるのですが、セルフ計算でも出せるので撮影しませんでした。
標準体重とされてるのはBMI22。今回の60kg切りは標準値を下回ります。
標準下限はBMI18.5体重51.8kgです。

減量第2期はまだ続く

減量第2期開始宣言の目標値だった体重50kg台の入り口にやっと到着しました。
そして、隠し目標だった体脂肪率1桁も達成しました。
ただ、記事中にも書いた通り、一体どこまで健康害さずに体重が落とせるのか、自分でも未知の世界すぎてさっぱりわかりません。
今後は、定期的に行っている献血でわかる血液検査結果をチェックしつつ、懸念している摂食障害に気をつけながら、パフォーマンスの出せるからだ作りをしていきたいです。

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2016年8月15日月曜日

筋トレ管理をコンピュータシステム化

減量第2期目を始めたのが2015 年10月4日
あれから増えたり減ったりを繰り返し、なかなか進まない減量。
色々試し、考え、工夫し、そしてなんとか50kg台への道のりが見えてきました。

筋トレ

減量第1期目から引き続きおこなっているのが筋トレ。
低炭水化物ダイエットで欠かすことが出来ない要素の1つという考え方は変わっていません。

必ず定期的におこなっている筋トレには全部で6種類あります。

  • 1日目:腹筋・背筋・ヒップリフト
  • 2日目:腕のゴムトレ・カーフレイズ・ハンドグリップ
元々は1日目にすべてこなし、2日目は休息を繰り返すメニューでした。
それが次第に回数・セット数が増えていくにつれ時間がかかるようになります。
筋トレ日と休息日の時間の波が大きくなったため、それらを分散して平均化。
部位ごとのメニューなので、それぞれに48時間の休息日を与えつつ連日行えるように自分なりに考えた筋トレメニューです。

筋トレ管理の難しさ

筋トレ実施の基本は連日なのですが、その日のコンディションや気分、また別の予定が入ってで行えない日というのがどうしても出てきます。
また逆に、時間があったり気分が良かったり、体調が良い時には普段よりも多めの筋トレをします。
そうした融通を利かせることが長続きする秘訣です。

そんな変則的な実施に付き物なのが、いつ分の何をいつやったかをどうやって管理するか。
当初は頭で記憶してやっていましたが、同じことを毎日何度も繰り返していくうちに忘れてしまう事がでてきました。
多い分には鍛えられるのだから良いと思われがちですが、筋トレは数多くやれば良いというわけではありません。
無理してやると必ずその後に疲労や筋肉痛などの怪我を負ってしまい、のちの筋トレに悪い影響を与えます。
そのために、いつ分の何をいつやったかの管理が必ず必要になってくるのです。

紙のカレンダーを使った管理

最初に思いついた方法は、紙のカレンダーに印を付けて管理する方法でした。
筋トレメニューは2日1セットなので1日目に印を付けます。これがいつ分の何をにあたる部分です。
そして、1日分をやったら別の印を付けていきます。これがいつやったかになります。

しばらくコレで管理して上手くいってました。
ただ、この方法だと筋トレ6種の個別単位での管理が出来ません
6種類全部書くのは面倒だし、頭で覚えていても同じ事の繰り返しは時々忘れてしまうし。

コンピュータ管理しようとしたら難しい事に気がつく

面倒くさいならコンピュータでやってしまえ!

そう思って色々考えたら、思ったより難しい事がわかってきました。

最初に思いついたのは、カレンダー形式の予定管理アプリ。
GoogleカレンダーYahooカレンダーみたいなアプリです。
これらアプリで管理できるのはいつ分の何をという部分だけです。
やったやらないかは関係なく、やることを事前にお知らせしてくれる機能なのです。
だからいつやったかの部分が管理できません。

また、今回の筋トレのように頻繁に繰り返す定形作業の管理には不向きな部分もあります
すべてのカレンダーアプリというわけではないのですが「何日おきに繰り返す」という設定が可能なモノもあります。
ただ、それもいつ分の何をの部分だけ。
予定設定上は1つなのでいつやったかの記録が難しいです。
毎日実施の都度予定として追記していくのが非常に面倒で、それなら紙のカレンダーにペンで書き込んだほうが早いです。

設計と作成

いつ分の何をいつやったか
これをコンピュータシステム管理する場合、どのように実装すれば良いのか考えてみました。

  • 次回予定の「予定日・内容」を記録
  • 実施したら「実施日」を記録
  • 実施後に予定日を元に次回予定を記録

これを形にしたのがコレ。
  • とりあえず筋トレ6種に合わせ6項目固定で書き出し
  • 筋トレした日に記録する予定なので実施日に当日を初期設定(変更も可)
  • 実施記録後に次回予定を2日後にして記録
  • 初回のみ予定記録が無いため予定日実施として当日を初期設定
  • 2回目以降は未実施記録の予定日を表示し、当日はチェックのみで記録できる

次はいつまでに何をするかを確認するモノを作ります。
  • 未実施記録の予定日を表示
  • 最新実施日(前回実施日)を表示

筋トレ予定実績をカレンダー表示
筋トレ予定実施をカレンダー表示したら見やすいのではないか?
そんな思いつきで作ってみました。

まずカレンダー。実際に作ってみると色々厄介でした。

  • 1日が何曜日か求めて位置決め
  • それ以前を空白表示
  • 日付の後のその日の任意情報を表示
  • 土曜日の日付を表示したら改行し日曜へ
  • 月末が何日か求めてそこで日付カウント表示を止める
  • それ以後を空白表示

カレンダーが完成したら、日付の任意情報として先ほどの筋トレ予定と実績をアイコン表示するために表示月分の情報を作って引き渡し。
予定日実施日です。

応用範囲が広そうな今回のシステム
今回のように予定と実施状況を確認する表現手法としてガントチャートというのがあります。
1作業1行にして横棒で予定と実績を表現するものです。
今回作ったシステムを元にこのガントチャートを作成する事も可能です。
表計算ソフトのような汎用ツールで管理されているのが一般的ですが、スマートフォンやタブレットが流行ってる昨今。
操作を簡略化して効率化する流れの中で、このような汎用ツールを使うのは非効率で流れに逆行していると思います。

また、副産物として作ったカレンダーもライブラリ化しました。
専用紙のオマケに付いてくるようなカレンダー製作はもちろん、今回のような予定実績の表示に使えるかな?と思いました。

日常の欲しいなをシステム化してみたのですが、必要は開発の母なり。
出来る事はわかってても普段なかなか作ろうとしないので、こういう機会ってとても大切だと思いました。