2022年11月22日火曜日

【旅行】秋の東北へ その2 盛岡駅名物連結切り離し

盛岡駅名物連結切り離し

みんな撮影するよね(笑)
2時間近く立ちっぱなしで降車するとダッシュで向かった先はこまち1号との連結場所。時間との戦いで予定に入れていなかったのですが、なぜか撮影しなきゃという義務感が湧くんですよね(爆笑)

というわけで冒頭の画像はこちらの動画から切り出したものです。しかも切り離し時刻がわからずずーっとスマホで動画取っていたので4分近く回してました。YouTubeにアップしたもののいつもの動画ネタとするにはちょっと尺足らずなんですよね。

改札を出て盛岡駅をパシャリ。時間に余裕がなかったので構図の良い場所まで移動できませんでした。ごめんなさい。

急いでいた理由はコレ。この日最初の行き先は我が家のお墓。バスでの移動になります。ここから先は公共交通機関での移動が厳しいのでレンタカーのほうが便利ですが、乗り放題切符で節約したいのでとにかく戦います。

墓参り

バス停に着くなりいきなり始まる登山。東北アルアルで墓参り=登山です。まぁ全てとは言いませんけどね。山岳部の墓地はこういうところが多いです。

お墓と言えば定番のこの水を入れる桶。でも本当はお墓専用ではなく単なる取っ手付きバケツなんですよね。もちろん現代のバケツはもっと便利で進化しているのですが、なぜか墓地は古風なコレばかり。アップグレードしても良いと思うのですが人の気持ちがあることなので仕方ないのかな。

墓参りといえばローソクと線香です。これも私は疑問があって日中のローソクは線香への着火が目的。それができるライターを持っていれば不要なのではと思います。火事のリスクも減りますからね。線香自体も元々は香りを供える目的なのでアロマオイルでもOKなはずだし、その香りだって故人をしのべれば好みならなんでもOKなんですよね。やはり人の気持ちが定番という無難な着地点に降り立ってしまったように思います。

供物は祖父の大好物のうぐいすパン。あと定番のコーヒーとしてスタバのカフェラテ。真ん中の茶碗が祖母が生前使っていたものをコップに。他に私の叔父で名前の1字の由来にもなっている方も入っています。質素ですが交通費だけで数万円かかる墓掃除に来ただけで勘弁という感じでしょうか。荷物担いですから沢山は無理です。

お花も持ってきました。早朝で現地で買えるかわからないので持参。これも当然手持ちの荷物です。

お墓参りが終わったら供物を頂きます🙏
私の趣味で選びましたが祖父母も生きていれば普通に飲んだと思います。これ美味しいですからね。

続いてうぐいすぱん。生前祖父が見つけると買って食べていたレアパンです。祖母もそんな話をしながら祖父が亡くなったあとにたまに食べてました。故人をしのぶ意味でも思い出の品を供えるのって良いものですよ。

帰りに紅葉で散った葉を撮影しました。綺麗ですね🍁

ここで一旦一区切り。次回は盛岡見物のお話からです。お楽しみに!

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