ラベル diy の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル diy の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年10月19日水曜日

10月第2週減量ダイエットサマリーは健やかさん

体重変化はホボ横ばいの安定

1回1回の測定結果を見ると一時64kgまで戻していますが、移動平均で慣らして見ると結果は横ばい。
大きな変化もなく体調も体の変化も安定した週となりました。

筋トレは相変わらず連日でオーバーワーク気味

この週も相変わらず連日筋トレしてました。
多分、気持ち的にどこかで追いかけられてるんでしょうね。食べたら動け。動かなかったら太るぞって。
季節の変わり目で気温低下に体を慣らしていく季節でもあるので、気だるさもあるのですが気持ちだけで続いています。
体壊さないように、それだけは気をつけたいですね。

ハンドミキサーが料理熱を加速させる

道具って大切ですよね♪
貝印 ニューハンドミキサー DL-0202を買ったお陰で、今まで難しかったメレンゲを使った料理が作りやすくなりました。
以前からお菓子作りをする話はしていたのですが、減量ダイエットをしていたこともあって、長らくその姿をお見せした事が無かったように思います。
この日は、試作も兼ね焼き行程だけ手を抜いてシフォンケーキ作り。フライパンで焼くとどうしてもこうなっちゃうみたいです。
型もオーブンもあるので、やっぱり普通に焼いたほうがいいみたいです。

メレンゲで作るオムレツも作ってみました。
貝印 ニューハンドミキサー DL-0202の威力はすごくてメレンゲ作りも1分前後ですぐ出来ます。
出来たメレンゲに分けた黄身と泡をキープするための砂糖ひとつまみ。それと下味に塩を加えてあとはフライパンで焼くだけ。
片面だけ焼いて盛り付けるときに半分に折るとオムレツっぽくなります。
ふわとろヘルシー料理です。

アウトドアツールの自作熱冷めやらず

以前から欲しかったウッドストーブを作り始めました。
アルコールストーブ関係の探しモノついでに材料探しもしていたのですが、2次燃焼ウッドストーブ用の材料が全て揃いそうだったので計画を実行しました。
こちらは現在進行系のモノなので、改めてこのブログで単独記事で書きたいと思います。

外で調理をするには欠かせないテーブルを作りました。
とは言っても足の部分だけで、どうやって作ろうか考えた末、1x4材をクロスに組むだけの簡単なもの。
高さ4インチ(約10センチ)ぐらいしかないので、本当に直置きしないためだけのテーブルです。
椅子もそのうち調達しないとなりませんが。

久しぶりの串揚げ屋さんとソフトバンク スーパーフライデー

いつ以来でしょう?
久々に串揚げ屋さんで美味しいランチを頂きました。
水溶き天ぷら粉とパン粉という、一般家庭とはちょっと違うけど串揚げ屋さんだと定番な省略形フライの作り方です。
序盤はセオリー通り揚げてるのですが、終盤になると衣付けるのが面倒になって素揚げで食べちゃうんですよね。しかも牛肉をレア揚げにして。
焼肉と違い油で上げると熱の通りが早いのであっという間に火が通ります。
この他にも、揚げたこ焼きや揚げたい焼き、ケーキ類やソフトクリームが思いのほか上手く盛り付けられたり。
減量ダイエットどこ吹く風です。

現在行われているソフトバンクモバイル スーパーフライデーの特典である吉野家牛丼 並盛を頂いてきました。お値段は無料。
大盛況なようで、食事時には混雑するそうなので極力空いている時間帯を狙って頂いています。
従業員の方々は今回のキャンペーンによる一時的な来客増で悲鳴を上げているそうです。そういう事への配慮もあって時間帯を外し分散に協力してたりしています。
せっかくのキャンペーンですから、お互い気持ちよく利用し、美味しい牛丼食べたいですよね。

相変わらず遅い減量ダイエットサマリーの記事はコレでおしまい。 ウッドストーブ記事を先に出そうと思いましたが、もう少し時間がかかりそうなので、遅れに遅れてたこちらを先に書いて出しました。
料理ネタ始めちゃうと、どうしても節制しづらくなりがち。
毎日2回の体組成測定結果を見ながらバランス取って、ネタにも体にも優しい生活に心がけたいです。

2016年10月5日水曜日

マキネッタに丁度いい!
100mlボトル缶アルコールストーブ作ってみました🔥

空き缶アルコールストーブ再び

100ml缶でアルコールストーブを作ってみました。
サイズは高さ25x直径45(mm)。
市販の丸型固形燃料とホボ同サイズという、とてもコンパクトに作る事ができました。

100mlボトル缶欲しさで飲む

ゼリア新薬 ヘパカンを買ってきました。
黒こしょうとウコンエキスのドリンク剤です。味や香りはマンゴーパイン風味で飲みやすかったです。
100ml缶には蓋の肩の部分の形状の違いで2種類あります。
どちらでも作れると思いますが、今回は丸型でつくりました。
丸型のほうが円周サイズを小さくしても側壁と平行に近く、折り込む時に密閉しやすいメリットがある気がします。
角型は丸型より高さを低く抑えられます。目測で5mm程度。サイズが小さいので5mmでも大きいです。

100mlボトル缶アルコールストーブ試作1号機

とりあえずボトル缶の蓋部分と本体部分に切り分けます。
サイズは適当。丸い肩の部分が最大円周になるあたりで目測でバッサリ。
350ml缶のときに身に着けた、綺麗に水平にカットする技法を余すこと無く活用し、美しい切り口になりました。

蓋のネジの部分に適当に溝を掘ります。
私はヤスリで削って最小にし、主室と副室を最小のアルコール量で仕切れる程度にしています。

蓋のほうをひっくり返して本体にしっかりツッコミ、底に蓋の口がキッチリ付くぐらいねじ込みます。
そしたら、こんな感じで縁を内側に2〜3回に分けて少しずつ折り込んでいきます。
私はラジオペンチの先を閉じたまま丸い背を使ってやりました。

最後に穴を開ければ出来上がり。
相変わらず綺麗に出来上がったと自負していました。
しかし、燃焼試験で天狗の鼻をへし折られる事になります。

傷だらけになった100mlボトル缶アルコールストーブ試作1号機

100円ショップで以前買ったアウトドア用ステンレス食器の小さい方を直置きし、燃焼試験でいつもの水の沸騰を確認。
この日の具はキャベツにしてみたのですが、美味しかったです。

一見すると大成功のように見えます。しかし、これが思っていたモノと違いました。
問題点は2つでいずれも副室から噴出するガスへの着火がらみでした。
  • 主室燃焼で沸騰気化したガスに自動着火しない
  • 副室のガス噴出穴の間隔が広すぎて横方向に着火しない
これがとにかく不便で仕方ありませんでした。
そこで、改良がはじまりました。

ボトル缶アルコールストーブは、容量に限らず穴を開ける位置が大きく分けて2通りあります。
  • 自動着火重視の内側に開けるタイプ
  • 直置き可能で火を広げる外側に開けるタイプ

五徳なしでコンパクトにしたかったので、後者の外側穴あけタイプで作るのは決めていました。
さらに、そのタイプで何とか主室の火で副室噴出ガスに着火できないかと、思いつく箇所に穴を開けては燃焼試験をし、ダメだとわかるとアルミテープで塞いでの繰り返し。
おかげでご覧、通り傷を絆創膏で止めたがごとく、試作1号機は切り貼りだらけになってしまいました。

100mlボトル缶アルコールストーブ2号機

100mlボトル缶アルコールストーブ2号機の製作に取り掛かりました。
試作1号機を切り貼りだらけにした甲斐あって設計はホボ完成形。
小型化のためにボトル缶のネジの部分を切り落として小型化にもチャレンジしました。
製作行程は試作1号機と一緒なので、今回は省略します。

100mlボトル缶アルコーストーブ、試作1号機と2号機の比較。
試作1号機のサイズは高さ45mmです。2号機は25mmですから、切り落とした蓋ネジ部分の20mmを短縮に成功です。
副室のガス噴出用の穴は全部で8箇所。最初の写真では4箇所に見えますよね?それが今回の最大の改良点です。

2つの問題を解決した答えが、副室の穴を外壁内壁それぞれ貫通させて開ける事でした。外側4つを貫通させたので合計8箇所。
もちろん、穴では無く上部からヤスリで削るなりして細いスリットにしても同じ事ができると思います。その場合なら4つでOKでしょう。
貫通させることによって、主室の火が副室のガスに着火。着火した火は穴を通じて外側にも着火します。
直置きしても主室は酸欠で消火されますが、外側の穴は燃焼し続けるため、結果的に火力を弱めた使い方も実現できます。

アルコールストーブの火力調整には2つのアプローチがある

空き缶アルコールストーブの火力を調整には2つのアプローチがあることがわかりました。

まず、第1が噴出するアルコールガスの量を抑えるもの。
主室および副室の噴出量を抑えて火力調整します。
既製品の火力調整フタ付きアルコールバーナーはみんなコレが狙いです。

そして、第2に燃料アルコール加熱を抑えて気化量そのものを調整するもの。
主室の火で燃料のアルコールを沸騰気化させ火が灯り続けます。
主室を酸欠にして消火し、さらに副室から噴出する火でストーブ本体の熱をコントロールすると燃料のアルコールへの熱伝導も抑えられるため、沸騰気化量も調整できます。
鍋直置きすると時々消火しちゃうのは、ストーブ本体の熱が乗せた鍋などに奪われ冷めてしまい、アルコールの沸騰気化が止まってしまうからです。
その時は、間に卵分離器でも置いて熱のバッファーを挟むか、乗せる鍋などを少し炙って温めてから直置きしてやると灯り続けます。

アルコールストーブ作りに熱心な理由はマキネッタ

私がアルコールストーブ作りに熱心な理由は、マキネッタでコーヒーを淹れたいからなのです。
あまり知られていませんが、マキネッタはその性質上ガスコンロは不向きなんです。
1ショットタイプの小型のものだと五徳が大きすぎて置けなかったり、火をどれだけ絞っても熱量多すぎて最悪本体を痛めたりします。
写真のコレも2代目で、前回350ml缶アルコールストーブで使っていた4ショットタイプの大きいものもやはり2代目。
いずれも熱で中のパッキンや樹脂取手が溶けてダメにしました。

アルコールストーブなら、燃料の量で燃焼時間を決められますし、今回のように自作なら熱量も作りでどうとでもなります。
だから、ガスレンジでオーバースペックなマキネッタにはうってつけの熱源なんです。

結局アウトドアでもDIYでもない、趣味のコーヒーバカ炸裂ってオチでした。
まぁ、外でも使えるので防風対策も考えてお外コーヒータイムしてみたいですけどね。問題は火気使える場所探しですが公園は全滅です。
結局、ホットは家で淹れてサーモスが1番良いのかもね。

2016年9月27日火曜日

空き缶アルコールストーブの五徳とか燃焼試験とかマキネッタとか

空き缶アルコールストーブ用五徳みっけ

空き缶アルコールストーブ用の五徳を見つけました。
さっそくダイソーアウトドア用ステンレス食器大で湯沸かし実験。
4分ぐらいでプツプツ気泡が出てきて、6分近くでその気泡が上がってくるぐらいでした。さぁ、ブクブク言うまでどれぐらい?って思っていた矢先に燃料切れ。
ケチらずもう少し入れたほうが良かったかもしれませんね。
お湯がもったいなかったのでサラダ用の玉ねぎと出汁の素と塩入れてオニオンスープ作りました。玉ねぎの茹で時間なさすぎてシャキシャキでした。

ちゃんと容量測ってちゃんと燃焼性能試験

今まで適当に燃えるかどうか程度の燃焼試験しかしなかったので、再び100円ショップにいって計量グッズ買ってきて燃焼性能試験してみました。
計量カップは、燃料用エタノールの量を計るため。注射器は空き缶アルコールストーブからアルコールを抜き取るために買いました。

燃焼性能試験の条件は以下の通り

  • 室温28度、湿度85%
  • 燃料用エタノール 30cc
  • 水 300cc
  • ダイソーアウトドア用ステンレス食器大

結果
  • 沸騰時間 約6分
  • 燃焼時間 約10分

そしてまたオニオンスープが出来上がる

今回は沸騰後4分ちょっと余裕があったので玉ねぎもそこそこ茹であがりました。
そろそろ飽きてきましたね、オニオンスープ

大本命マキネッタ登場

ジャジャーン!
久々に引っ張り出してきました。マキネッタです。直火式エスプレッソとも呼ばれているコーヒーメーカーです。
私がエスプレッソコーヒーにハマるキッカケになったコーヒーメーカーで、全自動エスプレッソマシン デロンギESAM1200SJ(リンク先は同型色違い)を買ってから現役引退していました。

人生初 自作空き缶アルコールストーブ+マキネッタを使ったコーヒー。お味はとてもおもしろい結果でした。
抽出時間5分。想定10分より早くてビックリ。使った豆が中挽きだったせいかも。 普段使ってる電気式ドリップコーヒーメーカーと同じ豆なのに、抽出方法で味がまったく違いました。
こんなコーヒー、市販やお店でも飲んだことないです。美味しい!

なんか、自作空き缶アルコールストーブを家で使って満足しちゃってる感がハンパない今日このごろです。

2016年9月25日日曜日

火遊び

空き缶アルコールストーブを製作

空き缶でアルコールストーブを作ってみました。
作り方は色々あるようですが、私は350ml缶2つと160ml缶1つを使ったものです。

買い出し

製作にあたって、いくつか必要なモノがあったため100円ショップ ダイソーに買い物に行きました。
そこで、ステンレス製のトレイと鍋、そしてカップも一緒に購入。これ全部1つ100円だから驚きですよね。
他にも、材料となる缶ジュースをスーパーで買ったり、燃料用アルコールをスーパードラッグで買ったり。
久々の非日常的な買い物だったので楽しかったです。

飲むところから始まる

普段、家でジュール類を全く飲まず、アルコール類もたまに缶のを飲みますが、タイミングが悪く空き缶が1つもありません。
仕方ないので、わざわざこのために買ってきました。今のスーパーって缶類ほとんど無いんですね。ペットボトルばかりでした。
350mlはノンカロリーサイダーがあったのでそれを、160ml缶はスチールとアルミがあって炭酸なしの果物ジュースしかなかったのでそれで妥協。
買ってきたスチールカップの試用もかねてゴクゴク。取ってに付いてるフックが邪魔でした。もしかしたら取っちゃうかも。

なんとか完成

製作シーンは省略。というのも、解説サイトが沢山あるのであえてブログで書かなくてもいいかなぁと思い、作業に集中させていただきました。
そして完成。買ってきた燃料用アルコールを入れて着火。
しばらく中央の穴からメラメラと青い炎が上がってウォームアップ。
温まってアルコールの気化が始まると、周りに開けた16個の穴から炎が吹き出し始めた。
燃え上がれ!!

五徳が欲しい

空き缶アルコールストーブ作って火をつける事しか考えていなかったため、いざ完成したモノを見ているとどうしても使ってみたくなりました。

まず最初にやってみたのが直置き。
実際やってみるとダメで、火が消えてしまいます。
はやりストーブと鍋の間に空間が必要みたい。

何か無いかと家中探しても、キレイに五徳になりそうなモノは見当たりません。
そんな中、なんとか見つけ出したのは以前360度全方位撮影するときにカメラを固定するために使ったステンレスアングル。しかしパーツは限られています。
いろいろ組み合わせた結果、不安定ながらも五徳っぽく作る事に成功。

買ってきたダイソーのステンレス鍋に水を入れて沸かしてみると、想像していたより沸くのが早くてビックリ。フタ無しでこれなら、あったらどれだけ早いんだろう?と思いました。

火力調整が課題

湧いたお湯がもったいないので、サラダ用に水に浸して冷蔵庫に保管している玉ねぎ入れて軽く茹でて、出汁の素と塩入れてスープを作ってみました。
そんな日に限って暑かったりするんですけどね、お部屋の中。

外で使うならこれぐらい火力あったほうが丁度よいのかもしれません。
ただ、普段ガスレンジで思い通りに火力調整しているため、それが出来ない空き缶アルコールストーブは、火力そのままで鍋を移動させて調整するしか今のところ方法がないんですよね。

料理の鉄人 道場六三郎さんがテレビでガスの素晴らしさについて語っていた事がありました。
ガスが普及する以前、道場六三郎さんは炭で調理をしていたそうです。その時の苦労が火加減の調整。
それが、ガスの登場で自在になり楽になったそうです。

あえて不便を体験することによって、日常当たり前のように使っている様々な道具のありがたさを知る事ってとても大切だと思います。
今回作った空き缶アルコールストーブですが、材料となる空き缶調達のための飲料水がまだ何本か残っています。失敗した時の保険とかで余分に買ったものです。
もう少し勉強して2号機3号機と作ってみたいですね。