2020/8/8(土)~10(月祝)に行われた秩父鉄道主催 涼風爽やかな三峰山から三峯神社へ☆特別企画ハイキングに行ってきました。
8日は寝坊で延期に。山の日が10日だったのでその日にしようかとも思いましたが、混むのも嫌だったので間をとって9日に行ってきました。
今回も鉄道での移動です。
毎度のことですが登山となると時間との戦い。街中なら夜が更けても街灯ありますが、山中はそういうわけにはいきません。
もちろん、万が一に備えてヘッドランプは持参してますが使わないに越したことないので🔦
鷲宮駅まで来ました。鷲宮神社の最寄り駅です。
思う所あって参拝は最近控えてます⛩️
羽生駅に着きました。
残念ながら2020年の世界キャラクターさみっとin羽生は延期となってしまったようです。こういうご時世ですから柔軟な対応が求められるのでしょうね。
自販機もご当地キャラで飾られています。
以前からこんな感じですが何度見ても派手です。
秩父鉄道羽生駅で秩父路遊々フリーきっぷを購入しました。
消費税10%増税に伴い印刷された額面に取り消し印が押されていました。
コロナ自粛の影響もあって中々捌けないのでしょうね。
ついつい毎度撮影してしまう羽生市と行田市の間に広がる田園風景🌾
今年は台風の上陸がまだ1度も無くすくすく育ち刈り入れも早そうな気がします。
長らく電車に揺らていれると武甲山が見えてきました。
以前この山の登山記事を書かせていただきましたが、登った山をこうして眺めると以前とは見方が変わりますね。富士山でも経験していますが親近感が高まります。
もうすぐ駅に到着するので持ってきた虫よけを塗りました。だいぶ前に百均で買ったまま未開封だったキンカン虫よけローションです。
汗かきなのですぐ落ちちゃいそうですが、無いよりマシの精神で塗り塗りしました。
三峰口駅に着きました。
ここまで来たのは多分2度目。以前来たときはなぜ三峰口って名前なのかわからなかったのですが、イベント参加でそのまんまの名前だった事に気付かされました。
駅の先まで線路が伸びてますが留置線の移動用です。この先は線路が切れています。
改札を出てすぐ左手にイベントの受付窓口がありました。そこで参加費(バス代)の千円を支払ってバス乗車証と案内チラシを頂きました。
秩父鉄道 ハイキングの会 ポイントカードの押印はコロナ対策でその場ではせず、案内チラシ隅に押されていてそれを各自切り取って貼ってくださいとの事でした。
動画やサイトで登山路情報は頭に入れてきましたが、バスで移動中に案内チラシを斜め読み。
コースは思っていた通りの内容でした。
その中で最重要だったのは帰りのバスの時間です。
私は第1便の乗車だったので時間に余裕がありますが、受付終了ギリギリだと山頂の三峯神社をプラプラする余裕がないように思いました。
バスは国道140号線 秩父往還を進みます。
マイカーで何度か通ってる道なので見慣れた風景だと思い登山準備に集中していました。
このときはとある事に気づかなかったのですが。
バスに揺られること10分ぐらいで三峯神社 大輪 表参道鳥居に着きました⛩️
今回のイベントのハイキングコース スタート地点なのですが、厳密にはここは登山口ではありません。
三峯神社の入口を守るのは狛狼です。
帰宅後に調べたのですが神の使い御眷属でとして信仰されてるそうです。
そういえば宝登山も狛狼でしたね。
しばらく進むとお土産屋さんが見えてきました。奥には座敷も見えたので飲食もできそうでした。
陶磁器類が中心で酒器もあったのでちょっと気になりました🍶
登竜橋にやってきました。
日本の神社にはよく赤い橋がありますが、神橋と呼ばれるもので神域との境界線の役割として川や水路があってそこにかけられているそうです。
生活に水は欠かせませんから水源確保の意味もあるのでしょう。
荒川の渓谷にかけられた橋だけあって眺望はとても良いです。
こちらは上流側。
そして下流側。
大きな岩とその間に流れる川。川底深そうでちょっと怖いです。
橋を渡って右に曲がると坂道が始まります。
綺麗に整備されていて油断するのですが、以前あったとある施設の名残みたいです。
坂道入口に立て掛けられた枝の数々。
下山後に見たら本数が減っていたので、どうも杖代わりに使った人たちが後進のために置いていったものみたいでした。レンタル傘の杖版ですね。
しばらく進むと柵が切れて道標がありました。
右へ行くととシャクナゲ園と竜門の滝と神庭洞窟遺跡へ向かうようです。
ちょっと気になりましたがルートから大幅に外れそうなので、今回は寄り道せず真っ直ぐ進みました。
延々と続く緩やかな石畳の坂を進むと階段が見えてきました。
階段を登るとそこは開けた一面緑色の場所。三峰ロープウェイ 大輪駅があった場所です。
一見すると地面のように見えますが、この下はコンクリート基礎なのでこの姿もいずれは無くなるかもしれません。
ここで一旦一区切り。次回は本格的な登山開始のお話です。
お楽しみに!
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