実質的な登山口は三峰ロープウェイ 大輪駅跡のすぐ脇にあります。
案内図にはすでにロープウェイは消えているので新たに設置されたものでしょう。
案内図の隣に道標があってバス停から500mの地点です。
三峯神社まであと3.2kmあります。まだまだ先は長いです。
これが登山路です。それっぽい道ですね。
入山の合図をする鐘代わりの鉄パイプがありました。
打ち付けるもう1つが無かったので、代わりにボルトに当てて鳴らしました
しばらく進むと登山路を塞ぐようながけ崩れに遭遇しました。
転がってる石が新しかったので今年の長梅雨で起こったものかと思います。
土砂を乗り越えるように道が出来ていました。
非常に不安定な場所ですぐ隣は急斜面。油断して踏み外せば滑落します。
このような危険箇所がいくつかあったので要注意です。
道標がありました。バス停から700mの地点です。
8:25にスタートしたので20分ほどでここまで来ました。
三峯神社まで3.0kmまだまだ長いです。
しばらく進むと最初の橋がありました。
手すりもあってしっかりした作りです。
沢になっていて上から水が流れていました。
長梅雨の影響か水がとにかく豊富です。
道標がありました。バス停から1.1km、三峯神社まで2.6km。スタートから約30分経過。
撮影しながらリアルタイムにツイートしながらだったのでコースタイム狙いではありません。あくまで計画管理上のタイムキープです。
つづら折りの登山路です。
表参道と名が付いてるだけあって比較的登りやすい道です。
それでも地面は土もあるので滑り止めがしっかりしたハイキングシューズは必須ですが👟
休憩ポイントであるベンチがありました。
先客が休憩していたのでお邪魔にならないようにパシャリ📷
私は休憩せずに先を急ぎました。
今回のイベント用に取り付けられた道案内の矢印です。
イベント終了後にはすべて取り外されるので、スタッフの方々にはほんとに頭が下がります。
2つ目の橋に差し掛かりましたが、まさかの足場資材で作られたものです。
事前に登山路の状況は調べていたのであるのはわかっていたのですが、実際に見ると工事現場って感じです。
踏板はメッシュですから下は丸見え。
おまけに上下に揺れるので慣れない人だと壊れて落ちるのではないかとヒヤヒヤものだと思います。
バス停から1.3km、神社まで2.4km、スタートから40分経過です。
3番目の橋が見えてきました。
今度は木製のようです。
1番目の橋同様にしっかりした作りです。
後付で転落防止用の柵も設置したようです。
面白い沢の滝を見つけました。おそらく落石した岩に水があたって放射状に流れているのだと思います。
これのおかげで川底もえぐれずに浅そうに見えました。
バス停から1.6km、神社まで2.1km、約50分経過。
4番目の橋が見えてきました。
遠目で見ても今までの橋とはまったく違う立派なものでした。
鳥居や祠、東屋に滝と開けた場所にでました。
清浄の滝までやってきました。
簡単な場所の説明とサンショウオ保護のための注意がありました。
食器を洗うだけで幼生がいなくなってしまうぐらい水質に敏感なんだそうです。アウトドアをされる方は要注意です。
以前ブログでご紹介したBE-PAL 2020年8月号付録CHUMSコラボ冷感タオルをこの日も首に巻いて歩いてました。
水が冷たくて気持ちよかったのでこのタオルで顔や手の汗を流しました。
鳥居の中に丸に三つ引き家紋の書かれたものがありました。
私の姓は三浦でこの家紋を使わせていただいているのでビックリしました。
のぼうの城に登場する成田家も同じ家紋なんですよね。奇遇です。
梅雨明け後の猛暑でこの日も汗だくでしたが、この場所はとても涼しくてずーっと居たかったです。
そんな後ろ髪を引かれる想いでせめてもと動画を撮影しました。
ほんとに気持ちよかったです。
ここにも鐘がありましたので鳴らしました。
ここで一旦一区切り。次回は登山後半のお話です。
お楽しみに!
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