2019年10月8日火曜日

【登山】武甲山登ったら凄かった その1

武甲山登山

9月19日(木) 武甲山へ登山しに行ってきました。
今年の目標だった北岳やその時のテント泊の練習のために予定していた雲取山が中々タイミングが合わず9月も終わり。
モヤモヤした気持ちを晴らそうと、近くで手軽でサクッと登れそうで以前から気になっていたかの山へ向かいました。
全然サクッと登れないのですが。

出発

朝というか深夜というか。まだ夜が開けきらないうちから日課のトレーニングを開始。
今回の登山もそんなトレーニングメニューの1つと位置づけていたので筋トレとランニングを普段どおりやっていました。

5時の始発で行くつもりがトレーニングで1時間押しの6時出発。
イベントで時間決めうちでは無いので気楽な旅。
羽生駅で秩父鉄道に乗り換え。通常は土日祝日のみ販売の秩父路遊々フリーきっぷが9月30日(月)まで平日も発売されていたので利用しました。

埼玉県北部はのどかな田園風景🌾
稲刈りシーズンですが、この辺はまだやってないみたいですね。

今回の登山では以前ブログでもご紹介した新ツールの試用もしてみることにしました。

ブリタ フィル&ゴー アクティブ

ショルダーベルト付ケースなのですが、紐は使わずザックの脇のポケットに入れておきました。
すぐ飲めるようにザックの肩紐の前にぶら下げて登るのが私のスタイルなのですが、構造上片方だけ引っ掛けると強度不足で破けそうだったので無難な方法にしておきました。

8時30分に御花畑駅に到着しました。
駅名標には芝桜駅と大きく書かれ本来の駅名は小さく併記。観光地の最寄り駅なので下車駅の問い合わせも多いのかもしれませんね。それで副名つけたのかも?

乗り換えのため西武秩父駅へ。
歩行者専用の細い路地を歩くのですが、途中にある建物にツリーハウスの宣伝チラシが貼られていました。
ロマンですねぇ。

西武秩父駅併設の祭の湯までやってきました。武甲山が綺麗に見えます。
ここへは何度も訪れているので見慣れてる風景なのですが、採掘されているので形は変わっているはずなんですよね。
明治の記録では標高1366mだったそうですが、削りに削られ三角点を移動した昭和52年の測量では1295m。平成14年に再調査すると少し外れた場所が最高地点1304mだったのでそちらが現在の標高になっているようです。

列車の発車時刻まで時間があったので、祭の湯の中の売店を覗いてみるとちちぶ学給のコッペパンを発見。何種類かあってどれも美味しそうで迷いましたがジャムマーガリンを選びました。
これを持って山頂でお昼にしようと思います🍞

プラレールで駅が再現されていました。
幼児向けに壊れにくく作られた鉄道模型のロングセラー商品ですが、そんな製品基準の中でもディテールにこだわって近年様々なパーツが販売されています。
それらを使って作られたコレ、ほんと良く出来てます。

発車時刻が近づいたので駅ホームへ向かうと西武ちちプラレール駅の駅名標がありました。
西武秩父線開通50th×プラレール60th特別企画が夏休み中やっていたようで、その展示がそのまま残されてたみたいです。

西武4000系。
この日の登山は横瀬駅をスタート地としていたので1区間だけですが乗りました。

ここで一旦一区切り。次回は横瀬駅からのお話を書きたいと思います。
お楽しみに!

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