糖質制限ダイエット第1人者で作家の桐山秀樹さんが2016年2月6日、都内ホテルにいて心不全により亡くなられたそうです。
謹んでご冥福をお祈りします。
この事がキカッケとなり各所で糖質制限ダイエットが危険ではないか?と言われています。
糖質制限ダイエットは、私が普段取り組んでいる低炭水化物ダイエットの一部です。
低炭水化物ダイエットは糖質以外にアルコールや食物繊維といった炭水化物とされるモノ全般を制限するダイエット方法です。
低炭水化物ダイエットに取り組む私としても今回の死去は無視出来ない出来事でした。
そこで、今回は私が調べた結果、気になる点を幾つか書きたいと思います。
運動
著書の中で運動療法について書かれたモノもあるようですが、厳密な体組成の数値やスポーツ大会への出場記録等が出てこないので、おそらくは年齢相応の体力維持程度の軽い運動のみだったのではないか?と思われます。
死亡理由も多忙によるストレスでは無いか?と推測されているあたりからも、おそらく満足な運動時間が確保出来ていなかったのでは無いか?とも感じました。
糖質制限をしている時にエネルギーとなるのは脂肪の他に筋肉も使われます。
脂肪が使われる事は広く知られていますが、筋肉が分解されエネルギーとして使われる事はあまり知られていません。
糖質制限時は脂肪も減りますが同時に筋肉もかなり減るので運動は必須。ダイエットを行う前よりも多く運動して筋肉量の減少を抑える必要があります。
栄養摂取
運動状況を調べている中で1枚の食事シーンの写真を見つけたのですが、見ると確かに糖質を減らされていました。ただ、そこで重大なミスに気が付きました。
それは、糖質制限にこだわり過ぎて、他の必要な栄養素が絶対的に不足している事。
勘違いしてる人が多いのですが、一般的に炭水化物が多いとされる穀物類にもちゃんとたんぱく質脂質その他栄養素が含まれています。
一般的な食事内容から穀物であるご飯やパンや麺類を抜けば良いと考える方が多いのですが、これをしてしまうと今までギリギリ補えてきた炭水化物以外の必須栄養素が不足してしまい体の維持に支障をきたします。
減らした分、野菜や肉魚などを増やして栄養バランスを整える必要があります。
飲酒
食事シーンの写真を見ると飲酒もされていました。
アルコールは糖質を含んでいても少量なため、飲酒後の血糖値は正常範囲内だからといって摂取しても良いと考えてる方がいらっしゃいます。
しかし、アルコールを摂取すると皮下脂肪は蓄積されにくいものの、内臓脂肪が蓄積されやすい特徴があります。
ですから、血糖値が正常範囲内でも内臓脂肪が蓄積され俗に言われる隠れ肥満の原因となります。
この隠れ肥満も糖尿病の原因の1つとされています。
私が調べて気になった点はこの3点です。
死因とされる心不全とは心臓が機能しなくなったという意味で、その原因は色々ありますが今出ている材料から推測すると、慢性的な栄養不足による心臓の筋肉の直接的ダメージか、元々患ってた糖尿病による血管へのダメージ、あるいはその両方ではないかと思いました。
心不全の原因は他にもあるので、実際は解剖して検査してみないとわからないのですが。
低炭水化物ダイエットにせよ、糖質制限ダイエットにせよ、正しく行わないととても危険なダイエット方法です。
確かに、ダイエットや糖尿病の進行抑止の観点で見ると理にかなっているのですが、自分を律して苦痛に耐えられる人でなければ難しい方法です。
食事量制限ダイエット法でも無ければ、運動しなくても痩せられる類のダイエット法ではないので、くれぐれもご注意ください。
2016年2月18日木曜日
2016年1月12日火曜日
2015年ランニング総括♪
第28回春日部大凧マラソン大会へのエントリーも済ませてトレーニングの日々♪
さて、前回ランニングはじめて1周年の総括や月間走行距離300km超えの記事で2015年ランナー生活を振り返っての9割ほどの話はし尽くしました。
今回は残り1割の部分の話を書きたいと思います。
残り1割とはコレ
2015年の年間走行距離。結果は
2470.77km
よく走りました♪
ちなみに、2015年12月最終月の月間走行距離はこちら!
384.46km
右肩上がりですね。ただし、これは12月まで。
ここ最近、走るコースがホボ固定化されていて1日あたりの距離が変わっていません。
だから、月の日数やたまたま所用でコース変更する場合を除けばそう変わらなくなると思われます。
そんな2015年のランニングを支えてくれたシューズの今の姿はどんな感じか?っていうと
右がアディダス アディゼロ ボストンブースト、左がアディダス アディゼロ ジャパンブースト
ボストンブーストは1月、ジャパンブーストは6月に買って履き始めたモノです。
年間2000kmオーバーをホボこの2足で走りましたがまだ使えそうですね。
この他にもう1足、7月に買ったアディダス アディゼロ タクミセンブーストがあるのですが、まだ箱から出しておらず予備として保管してあります。
2016年も元旦から毎日欠かさず走り続けています。
どんな1年になるか楽しみですね♪
さて、前回ランニングはじめて1周年の総括や月間走行距離300km超えの記事で2015年ランナー生活を振り返っての9割ほどの話はし尽くしました。
今回は残り1割の部分の話を書きたいと思います。
残り1割とはコレ
2015年の年間走行距離。結果は
2470.77km
よく走りました♪
ちなみに、2015年12月最終月の月間走行距離はこちら!
384.46km
右肩上がりですね。ただし、これは12月まで。
ここ最近、走るコースがホボ固定化されていて1日あたりの距離が変わっていません。
だから、月の日数やたまたま所用でコース変更する場合を除けばそう変わらなくなると思われます。
そんな2015年のランニングを支えてくれたシューズの今の姿はどんな感じか?っていうと
右がアディダス アディゼロ ボストンブースト、左がアディダス アディゼロ ジャパンブースト
ボストンブーストは1月、ジャパンブーストは6月に買って履き始めたモノです。
年間2000kmオーバーをホボこの2足で走りましたがまだ使えそうですね。
この他にもう1足、7月に買ったアディダス アディゼロ タクミセンブーストがあるのですが、まだ箱から出しておらず予備として保管してあります。
2016年も元旦から毎日欠かさず走り続けています。
どんな1年になるか楽しみですね♪
2016年1月6日水曜日
今年はハーフだ!春日部大凧マラソン大会に出場します♪
新年 明けましておめでとうございます
さて、ブログも更新せず、年末年始は何をしていたかというと
マインクラフト
そして
筋トレ&ランニング
水泳は温水プールがお休みだったのでナシでした。
Raspberry Piがトラブって復旧作業で正月から徹夜したりもしていたのですが。
そんなお正月気分も抜け切らないうちに私事のイベントが1つありました。
第28回春日部大凧マラソン大会 エントリー開始
2016年5月4日(祝水)開催予定のマラソン大会のエントリー受付が2016年1月5日午前0:00からランニングポータルサイト RUNNETで始まりました。
詳細はリンク先のサイトで要確認ですが、昨年とホボ同じようです。
というわけで、早速申し込んで参加費も払ってきました♪
昨年は10km部門に出場しておかげ様で完走出来たのですが、今年は調子に乗って1つハードルを上げてみました♪
ハーフ種目に出場
フルマラソンの半分の距離である21.0975kmを走る種目です。
この大会、ハーフと10kmでは種目の難易度に雲泥の差があります。
まず、ハーフ種目名物踏切。
スタート時間はハーフが午前10:07、10kmが午前10:00。
7分差がある理由は、約2.5km地点に東武アーバンパークライン(野田線)のこの踏切のため。
スタート後にトップ集団が引っかからずに通過するためらしいです。
列車上下線の踏切通過予想時間とトップ選手の平均時速から逆算した踏切通過予定時刻を見ると、確かに踏切に引っかからずに通過できそうです。
この踏切、列車間隔こそ上下線とも10分間隔なのですが、通過が交互なのでどうも5分間隔で開閉している様子。このロスタイムが後々大きいかも。
次に、関門制限時間。
交通規制の関係で一般道を走る残り5km地点の関門制限時間が12:15に設定されています。
これは、ここを通過するハーフ・10km2種目同時刻の設定なのですが、10kmは5km地点なのに対しハーフは16.0975km地点。
制限時間内にココを通過するには10kmは平均時速約2.3kmと歩いてもクリア可能な時間なのに対し、ハーフは平均時速約7.6km。
スロージョギングペースだと通過出来ない制限時間です。
オマケは、ゴール制限時間。
全種目午後1時となっています。
ハーフ・10kmは関門制限地点を時間ギリギリで通過した場合、残り5kmを45分で走る計算となり平均時速で約6.5kmで走る必要があります。
後半バテて失速というシチュエーションは割りとよくある事なので怖い所です。
以上の3つの時間的制約があるため、一般的に考えられる走りきれるか?という心配事だけではなくスピードが維持出来るか?という要素も完走するためにはとても重要となってきます。
ところで、今年の気になる参加賞はコレ!
ウェストポーチ
タオルやTシャツ・記念メダルなんかは割りとよく聞いたり写真を見たりするのですが、まさかのウェストポーチでビックリ。ネットで検索してみると無いわけではないようです。
どんなデザイン・カラーになるのでしょ?
無事エントリーも済ませて書類待ち。
大会当日目指して練習あるのみです。
どんな1年になるのでしょうね?
今年もよろしくお願いします
さて、ブログも更新せず、年末年始は何をしていたかというと
マインクラフト
そして
筋トレ&ランニング
水泳は温水プールがお休みだったのでナシでした。
Raspberry Piがトラブって復旧作業で正月から徹夜したりもしていたのですが。
そんなお正月気分も抜け切らないうちに私事のイベントが1つありました。
第28回春日部大凧マラソン大会 エントリー開始
2016年5月4日(祝水)開催予定のマラソン大会のエントリー受付が2016年1月5日午前0:00からランニングポータルサイト RUNNETで始まりました。
詳細はリンク先のサイトで要確認ですが、昨年とホボ同じようです。
というわけで、早速申し込んで参加費も払ってきました♪
昨年は10km部門に出場しておかげ様で完走出来たのですが、今年は調子に乗って1つハードルを上げてみました♪
ハーフ種目に出場
フルマラソンの半分の距離である21.0975kmを走る種目です。
この大会、ハーフと10kmでは種目の難易度に雲泥の差があります。
まず、ハーフ種目名物踏切。
スタート時間はハーフが午前10:07、10kmが午前10:00。
7分差がある理由は、約2.5km地点に東武アーバンパークライン(野田線)のこの踏切のため。
スタート後にトップ集団が引っかからずに通過するためらしいです。
列車上下線の踏切通過予想時間とトップ選手の平均時速から逆算した踏切通過予定時刻を見ると、確かに踏切に引っかからずに通過できそうです。
この踏切、列車間隔こそ上下線とも10分間隔なのですが、通過が交互なのでどうも5分間隔で開閉している様子。このロスタイムが後々大きいかも。
次に、関門制限時間。
交通規制の関係で一般道を走る残り5km地点の関門制限時間が12:15に設定されています。
これは、ここを通過するハーフ・10km2種目同時刻の設定なのですが、10kmは5km地点なのに対しハーフは16.0975km地点。
制限時間内にココを通過するには10kmは平均時速約2.3kmと歩いてもクリア可能な時間なのに対し、ハーフは平均時速約7.6km。
スロージョギングペースだと通過出来ない制限時間です。
オマケは、ゴール制限時間。
全種目午後1時となっています。
ハーフ・10kmは関門制限地点を時間ギリギリで通過した場合、残り5kmを45分で走る計算となり平均時速で約6.5kmで走る必要があります。
後半バテて失速というシチュエーションは割りとよくある事なので怖い所です。
以上の3つの時間的制約があるため、一般的に考えられる走りきれるか?という心配事だけではなくスピードが維持出来るか?という要素も完走するためにはとても重要となってきます。
ところで、今年の気になる参加賞はコレ!
ウェストポーチ
タオルやTシャツ・記念メダルなんかは割りとよく聞いたり写真を見たりするのですが、まさかのウェストポーチでビックリ。ネットで検索してみると無いわけではないようです。
どんなデザイン・カラーになるのでしょ?
無事エントリーも済ませて書類待ち。
大会当日目指して練習あるのみです。
どんな1年になるのでしょうね?
今年もよろしくお願いします
2015年12月29日火曜日
Raspberry Pi 2 + BOSCH BME280で気圧温湿度を記録してみました
夏頃に念願のRaspberry Piを購入しました。
Raspberry Pi 2を買ってみましたの記事で書いた奴です。
あれからどうしてるか?というと、イントラネットで使うシステムを色々作りこんで使っていました。
Raspberry Piの本来の用途は教育用コンピュータで、イギリスのラズベリーパイ財団という所が設計開発しています。
本体は基盤むき出しの1ボードマイコンになっていて、パソコンで見慣れたコネクタ類の他に3つほど見慣れないモノが基板上にあります。
基板上の白い2つの端子がディスプレイ端子とカメラ端子になっていて、対応液晶画面(タッチパネル付含む)やカメラをフィルムケーブルで接続すると使えます。
今回は残りのもう1つ、40ピンヘッダのGPIO端子を使った事をやりたいと思います。
このGPIO端子は色々な事が出来るのですが、今回はその中の1つであるI2Cを使ってBOSCH BME280を接続。そして、そのセンサーから気圧・温度・湿度を読み込んで記録したいと思います。
色々販売されている中から選んだモジュール基盤はコレ。
これを選んだ理由は
製品名にはArduino用となっていますがRaspberry Piでも問題なく使えます。
Amazonから発注したところ発送元は中国で、書留の国際郵便で10日ほどで届きました。
写真の通り、モジュール基盤1枚とヘッダーピン4本が付いています。
これだけだとRaspberry Piに接続できないので、マルツ秋葉原2号店にて必要なモノも買ってきました。
ジャンパワイヤ メス-メス 20cm と ライトアングルピンヘッダ 20ピン
ジャンパワイヤは、Raspberry PiとBME280モジュールのピンヘッダをつなぐためのケーブルです。
ライトアングルピンヘッダは、L字に曲がったピンヘッダ。付属のピンヘッダだと基盤に対して垂直に挿さないとならなく使い勝手が悪かったのと、これ自体は数十円程度とあまり高いモノではなかったためこちらを使う事にしました。
ライトアングルピンヘッダをモジュール基板にハンダ付けするとこんな感じになります。
太い白線間が1cm(破線で5mm)。ピンヘッダは2.54mmピッチ。
いかに小さいかがわかるかと思います。
Raspberry Piとモジュール基盤をジャンパワイヤでつなぎます。
Raspberry Pi側のGPIOは1 3.3V、3 SDA、5 SCL、6 GNDの4本を使います。
これをモジュール基板側のVIN(3.3V)、GND、SCL、SDAの4本と対になるよう間違えないようにつなぎます。
カマボコ板に養生テープで止めているのは、モジュール基板が軽すぎてジャンパワイヤに振り回され取り回ししずらかったので仮止めしました。
ハードウェアの準備はコレで終わり。
次はソフトウェアの準備です。
Raspberry PiのOSはRASPBIAN JESSIE(Ver.4.1)を使っています。今回はコレを前提に書きます。
まず、I2Cを有効にします。やり方はコマンドラインから
そして下記コマンドで再起動します。
こんな感じで76と表示されていればOKです。
I2CにはアドレスというのがありBOSCH BME280は0x76か0x77が選択できます。
DIYmall BME280は0x76になるように設計されているためコレで正解です。
なお、このアドレスは後で使うツールの設定に必要なので覚えておいてください。
次にセンサーから数字を読み取るプログラムをインストールします。
今回はスイッチサイエンス様がGitHubで公開されてるPythonのモノを使います。
GitHubからプログラムをダウンロードします。
こんな感じで表示されれば成功です。
ところで、このままだと見たい時に毎回このコマンドを叩かないとなりません。
そこで、うちではこんな感じで見られるようにしています。
cronで1時間毎にデータベースに記録し、同時にgnuplotでグラフを作成。
それをWeb APIで取得出来るようにし、Java Scriptで表示させています。
BOSCH BME280で取得した数字をこのように見るだけでも良いのですが、さらに踏み込んでこれをトリガーに色々な活用方法が考えられます。
俗に言うIoTという奴です。
購入してから半年でやっとそれらしい事を始めたのですが、11月にはRaspberry Pi Zeroが$5という破格の値段で発売されました。
日本ではまだ発売されておらず、また1ヶ月経った現在でも本国のイギリスでは品薄が続き入手困難のようです。
日本で買える日はいつになることやら・・・欲しい!
今回は残りのもう1つ、40ピンヘッダのGPIO端子を使った事をやりたいと思います。
このGPIO端子は色々な事が出来るのですが、今回はその中の1つであるI2Cを使ってBOSCH BME280を接続。そして、そのセンサーから気圧・温度・湿度を読み込んで記録したいと思います。
色々販売されている中から選んだモジュール基盤はコレ。
これを選んだ理由は
- I2Cに特化しているため余計なピンがなくコンパクト
- 5V対応で万が一過電圧になっても壊れにくい
- 基盤に固定するための穴がある
製品名にはArduino用となっていますがRaspberry Piでも問題なく使えます。
Amazonから発注したところ発送元は中国で、書留の国際郵便で10日ほどで届きました。
写真の通り、モジュール基盤1枚とヘッダーピン4本が付いています。
これだけだとRaspberry Piに接続できないので、マルツ秋葉原2号店にて必要なモノも買ってきました。
ジャンパワイヤ メス-メス 20cm と ライトアングルピンヘッダ 20ピン
ジャンパワイヤは、Raspberry PiとBME280モジュールのピンヘッダをつなぐためのケーブルです。
ライトアングルピンヘッダは、L字に曲がったピンヘッダ。付属のピンヘッダだと基盤に対して垂直に挿さないとならなく使い勝手が悪かったのと、これ自体は数十円程度とあまり高いモノではなかったためこちらを使う事にしました。
ライトアングルピンヘッダをモジュール基板にハンダ付けするとこんな感じになります。
太い白線間が1cm(破線で5mm)。ピンヘッダは2.54mmピッチ。
いかに小さいかがわかるかと思います。
Raspberry Piとモジュール基盤をジャンパワイヤでつなぎます。
Raspberry Pi側のGPIOは1 3.3V、3 SDA、5 SCL、6 GNDの4本を使います。
これをモジュール基板側のVIN(3.3V)、GND、SCL、SDAの4本と対になるよう間違えないようにつなぎます。
カマボコ板に養生テープで止めているのは、モジュール基板が軽すぎてジャンパワイヤに振り回され取り回ししずらかったので仮止めしました。
ハードウェアの準備はコレで終わり。
次はソフトウェアの準備です。
Raspberry PiのOSはRASPBIAN JESSIE(Ver.4.1)を使っています。今回はコレを前提に書きます。
まず、I2Cを有効にします。やり方はコマンドラインから
$ sudo raspi-configと打ち、メニュー画面から「8 Advanced Options」→「A7 I2C」→「はい」→「はい」と選び有効にします。
そして下記コマンドで再起動します。
$ sudo reboot次にi2c-toolsをインストールします。
$ sudo apt-get install i2c-toolsインストールが終わったら、BME280がちゃんと接続されているか確認するためコマンドを打ちます。
$ i2cdetect -y 1
こんな感じで76と表示されていればOKです。
I2CにはアドレスというのがありBOSCH BME280は0x76か0x77が選択できます。
DIYmall BME280は0x76になるように設計されているためコレで正解です。
なお、このアドレスは後で使うツールの設定に必要なので覚えておいてください。
次にセンサーから数字を読み取るプログラムをインストールします。
今回はスイッチサイエンス様がGitHubで公開されてるPythonのモノを使います。
GitHubからプログラムをダウンロードします。
$ wget https://raw.githubusercontent.com/SWITCHSCIENCE/BME280/master/Python27/bme280_sample.pyそしたら、実行!
$ python bme280_sample.py
こんな感じで表示されれば成功です。
ところで、このままだと見たい時に毎回このコマンドを叩かないとなりません。
そこで、うちではこんな感じで見られるようにしています。
cronで1時間毎にデータベースに記録し、同時にgnuplotでグラフを作成。
それをWeb APIで取得出来るようにし、Java Scriptで表示させています。
BOSCH BME280で取得した数字をこのように見るだけでも良いのですが、さらに踏み込んでこれをトリガーに色々な活用方法が考えられます。
俗に言うIoTという奴です。
購入してから半年でやっとそれらしい事を始めたのですが、11月にはRaspberry Pi Zeroが$5という破格の値段で発売されました。
日本ではまだ発売されておらず、また1ヶ月経った現在でも本国のイギリスでは品薄が続き入手困難のようです。
日本で買える日はいつになることやら・・・欲しい!
2015年12月17日木曜日
私にとっての2015年は快挙の年になりそう
今年も残す所あと2週間となりました。
そんな12月師走の月も、いつもと変わらずせっせと筋トレ・ランニング・水泳の日々
そんな2015年をここ数日振り返ると、色々な事があった年だなぁと実感します。
さて、1年を振り返る時ってたいていは起きた出来事について振り返ると思います。
あんな事、こんな事、いろいろあったねぇと。
私もそういう振り返り方をしていたのですが、ふと逆の事を考えました。
例年ならあったはずの出来事が今年は無かったというモノを考えてみたんです。
そしたらスゴイ事実に気が付きました。
1年間病院に1度も行ってない
それが当たり前なのかもしれませんが、私にとっては当たり前では無かったりします。
2歳の頃に発覚した小児喘息のおかげで、毎年必ず通院していました。
普通の人なら市販薬を飲んで寝ていれば治る風邪も、喘息患者がかかると発作を併発します。
発作の度合いは患者にもよりますが、私の場合は気道閉塞による呼吸困難となり最悪窒息死。そのため、風邪を引くと必ず病院へ行き処方箋が必要な喘息の症状緩和薬をセットで処方してもらいます。
また、なんでもない日常生活でもアレルゲンや運動・気候変化やストレスでも発作が起こるため、常に緩和薬を持ち歩き、無くなりそうになったら通院して処方してもらうという日々。
ですから、1年間病院に行かないなんて事は今までありませんでした。
前回病院へ行った記憶があるのは2014年2月頃。減量を始めたのが2014年4月下旬からなのでその前の話です。
喘息持ちの方がこのブログをお読みになった時、多分どうやって改善したか?というのを知りたいと思います。
私が思うに、やはり減量した事が大きいように考えています。また、もう1つ可能性として考えているのが内臓脂肪の低下。減量前は皮下脂肪同様にヒドイ数字だったのですが、現在は標準体型の人よりも低いぐらいです。
喘息以外でも病院にかかる可能性は、今後歳を重ねるごとに増すでしょう。
病院に行かずに済む年が1年でも増える事を切に願いつつ、2015年残り2週間を事なきを得て過ごしたいモノです。
そんな12月師走の月も、いつもと変わらずせっせと筋トレ・ランニング・水泳の日々
そんな2015年をここ数日振り返ると、色々な事があった年だなぁと実感します。
さて、1年を振り返る時ってたいていは起きた出来事について振り返ると思います。
あんな事、こんな事、いろいろあったねぇと。
私もそういう振り返り方をしていたのですが、ふと逆の事を考えました。
例年ならあったはずの出来事が今年は無かったというモノを考えてみたんです。
そしたらスゴイ事実に気が付きました。
1年間病院に1度も行ってない
それが当たり前なのかもしれませんが、私にとっては当たり前では無かったりします。
2歳の頃に発覚した小児喘息のおかげで、毎年必ず通院していました。
普通の人なら市販薬を飲んで寝ていれば治る風邪も、喘息患者がかかると発作を併発します。
発作の度合いは患者にもよりますが、私の場合は気道閉塞による呼吸困難となり最悪窒息死。そのため、風邪を引くと必ず病院へ行き処方箋が必要な喘息の症状緩和薬をセットで処方してもらいます。
また、なんでもない日常生活でもアレルゲンや運動・気候変化やストレスでも発作が起こるため、常に緩和薬を持ち歩き、無くなりそうになったら通院して処方してもらうという日々。
ですから、1年間病院に行かないなんて事は今までありませんでした。
前回病院へ行った記憶があるのは2014年2月頃。減量を始めたのが2014年4月下旬からなのでその前の話です。
喘息持ちの方がこのブログをお読みになった時、多分どうやって改善したか?というのを知りたいと思います。
私が思うに、やはり減量した事が大きいように考えています。また、もう1つ可能性として考えているのが内臓脂肪の低下。減量前は皮下脂肪同様にヒドイ数字だったのですが、現在は標準体型の人よりも低いぐらいです。
喘息以外でも病院にかかる可能性は、今後歳を重ねるごとに増すでしょう。
病院に行かずに済む年が1年でも増える事を切に願いつつ、2015年残り2週間を事なきを得て過ごしたいモノです。
2015年12月5日土曜日
ランニング月間走行距離300km達成!
ランニングをはじめてから1年と1ヶ月目。ちょうど11月7日に満1周年を迎えたばかりです。
そんな2年目突入の初月、特に目標を決めていたわけではないのですが、1つの出来事があったのでブログを書いてみました。
月間走行距離300km達成\(^o^)/
グラフはランニングを始めてから記録してるRuntasticの統計データのグラフです。
こうして見ると、1年間は特に際立って走行距離が伸びた月というのはありませんでした。
途中5月付近から少し増えているのは、それまで隔日で走っていたのを連日走るようになったから。そして、その連日でも隔日10kmまで伸ばしていたものを連日5kmに短縮したため、ランニングしてる日数は単純に倍になっているにも関わらず月間走行距離は倍になっていませんでした。
それが1周年を目前とした10月頃から右肩上がりになりはじめた理由はこんな感じ
1)暑い夏が終わり走りやすい気温の季節になった
2)2016年5月開催予定の第28回春日部大凧マラソン大会でハーフ部門に出る目標をたてた
これが理由で、連日の走る距離をそれまでの5km目安から少しずつ増やしていきました。
そして、11月の300km達成となったわけです。
ところで、ランニングを開始した2014年11月の月間走行距離を調べてみた所42.3kmでした。
また、翌月2014年12月の月間走行距離はもっと低い22.98kmでした。
これの原因については「祝ランニング1周年」のブログ記事をお読み下さい。
重大事があった事、隔日ランニングが習慣化してなかったこと、天候の悪い日は走っていなかった事。それらの結果です。
ところで、さり気なく春日部大凧マラソン大会 ハーフ部門出場なんて目標をシラッと書きました。
2016年5月開催予定の第28回大会はエントリーがまだ始まってなくて、告知はまだ出ていないようですが例年通りなら2016年1月に始まります。
出るからには完走したいし、エントリー前に出来る自信を持ちたくて、300km達成した数日後に20km走りました。
何の準備もなくその日の思いつきと予定が無かったというだけで走ったため、途中給水や休憩もはさんでのランニングでしたが、なんとか走り切ることが出来ました。
このハーフ部門出場は1つの区切りに過ぎず、次なる目標もたててます。それは、
さいたま国際マラソン 一般部門(フルマラソン)出場
写真のリストバンドは2015年11月15日(日)に開催された第1回大会のオフィシャルグッズです。
色々あったのですが、普段ランニングをしていて1年中身に付けるモノで、しかも目標にした大会のロゴ入り。そして第1回大会という記念大会という事で、ちょっと高いなぁと思いながらも購入しました。ロゴは刺繍なので妥当な価格といえば妥当なのかもしれません。
このさいたま国際マラソン、2014年までは横浜国際女子マラソンとして開催されていた大会を引き継ぐ形で開催されました。
また、この大会はさいたまシティマラソンという市民マラソン大会として実施されてきたもので、メイン部門がハーフマラソンでした。それをフルマラソン化したい希望もあり実現した大会でした。
事前報道では、第1回大会はオリンピック選考部門がメインとなる小規模実施とあり、実際にも一般部門はサブ4(フルマラソン4時間以内に完走)の部門と、3km・1.5kmの各部門のみでした。
まだ第2回大会のアナウンスはありませんが、出来ることなら東京マラソンの制限時間7時間と同等の設定にして市民マラソン大会としての門戸の開いた大会にしてほしいと熱望しています。
なお、第1回大会の一般(サブ4)の部の完走率は64.86%(男性73.57%女性56.16%)だったそうです。
さいたまシティマラソンからの引き継ぎ大会であることを考えれば、第1回大会を走りたいというそれまでハーフマラソンを走ってきた選手の想いが強かったのでしょう。また、それまでの大会のハーフ部門の時間制限は2時間40分だったようで、それより厳しい4時間制限ですからサブ4.5・サブ5ランナークラスの人たちが参加していたとすると完走率は妥当な数字なのかもしれません。
さいたま国際マラソンの一般(サブ4)の部のエントリー費用は10,800円と、東京マラソンと同額。
ホノルルマラソンの時間制限なし(実質9時間)とまでは言わないですが、せめて東京マラソンの制限時間7時間と同等、それも厳しいならボストンマラソンの制限時間6時間で開催していただけないか?と思います。
じゃないと、おそらく完走無理なので・・・
ハーフマラソンならなんとか2時間前後で走りきれそうな自信はあります。
しかし、フルマラソンというとまだ走り切った実績がありません。
過去に40km近いコースを走った事がありましたが、なんとか走り切ったのは30km超えた付近まで。それから完全に足が動かなくなり歩いて帰宅するのが精一杯でした。
それが2015年3月25日の話で、当時は隔日10kmで走っていた頃。
あれから8ヶ月経っていて、連日10km越えて走っていますから単純に倍以上走れる計算です。
だから、フルマラソンも走りきれそうな気はしています。
第2回さいたま国際マラソンの実施要項がどうなるのか。そして、サブ4のククリは緩和されるか。
それ以前に私はフルマラソン走れるようになっているのか?
さいたま国際マラソンのエントリー期間が5月下旬から6月下旬。東京マラソンが8月1日からになります。
それまでには、自分の能力を見極めたいですね。
それにしても、元々走る事が趣味でもなんでもなく、減量のためのトレーニングの延長線で始めたランニング。
今でも減量のための食事制限と筋トレは続けていて、そのオマケとして週1の水泳と連日のランニング。
マラソン大会出場はさらにその延長線上にあるオマケのオマケ。
時々、自分がわからなくなります。
そんな2年目突入の初月、特に目標を決めていたわけではないのですが、1つの出来事があったのでブログを書いてみました。
月間走行距離300km達成\(^o^)/
グラフはランニングを始めてから記録してるRuntasticの統計データのグラフです。
こうして見ると、1年間は特に際立って走行距離が伸びた月というのはありませんでした。
途中5月付近から少し増えているのは、それまで隔日で走っていたのを連日走るようになったから。そして、その連日でも隔日10kmまで伸ばしていたものを連日5kmに短縮したため、ランニングしてる日数は単純に倍になっているにも関わらず月間走行距離は倍になっていませんでした。
それが1周年を目前とした10月頃から右肩上がりになりはじめた理由はこんな感じ
1)暑い夏が終わり走りやすい気温の季節になった
2)2016年5月開催予定の第28回春日部大凧マラソン大会でハーフ部門に出る目標をたてた
これが理由で、連日の走る距離をそれまでの5km目安から少しずつ増やしていきました。
そして、11月の300km達成となったわけです。
ところで、ランニングを開始した2014年11月の月間走行距離を調べてみた所42.3kmでした。
また、翌月2014年12月の月間走行距離はもっと低い22.98kmでした。
これの原因については「祝ランニング1周年」のブログ記事をお読み下さい。
重大事があった事、隔日ランニングが習慣化してなかったこと、天候の悪い日は走っていなかった事。それらの結果です。
ところで、さり気なく春日部大凧マラソン大会 ハーフ部門出場なんて目標をシラッと書きました。
2016年5月開催予定の第28回大会はエントリーがまだ始まってなくて、告知はまだ出ていないようですが例年通りなら2016年1月に始まります。
出るからには完走したいし、エントリー前に出来る自信を持ちたくて、300km達成した数日後に20km走りました。
何の準備もなくその日の思いつきと予定が無かったというだけで走ったため、途中給水や休憩もはさんでのランニングでしたが、なんとか走り切ることが出来ました。
このハーフ部門出場は1つの区切りに過ぎず、次なる目標もたててます。それは、
さいたま国際マラソン 一般部門(フルマラソン)出場
写真のリストバンドは2015年11月15日(日)に開催された第1回大会のオフィシャルグッズです。
色々あったのですが、普段ランニングをしていて1年中身に付けるモノで、しかも目標にした大会のロゴ入り。そして第1回大会という記念大会という事で、ちょっと高いなぁと思いながらも購入しました。ロゴは刺繍なので妥当な価格といえば妥当なのかもしれません。
このさいたま国際マラソン、2014年までは横浜国際女子マラソンとして開催されていた大会を引き継ぐ形で開催されました。
また、この大会はさいたまシティマラソンという市民マラソン大会として実施されてきたもので、メイン部門がハーフマラソンでした。それをフルマラソン化したい希望もあり実現した大会でした。
事前報道では、第1回大会はオリンピック選考部門がメインとなる小規模実施とあり、実際にも一般部門はサブ4(フルマラソン4時間以内に完走)の部門と、3km・1.5kmの各部門のみでした。
まだ第2回大会のアナウンスはありませんが、出来ることなら東京マラソンの制限時間7時間と同等の設定にして市民マラソン大会としての門戸の開いた大会にしてほしいと熱望しています。
なお、第1回大会の一般(サブ4)の部の完走率は64.86%(男性73.57%女性56.16%)だったそうです。
さいたまシティマラソンからの引き継ぎ大会であることを考えれば、第1回大会を走りたいというそれまでハーフマラソンを走ってきた選手の想いが強かったのでしょう。また、それまでの大会のハーフ部門の時間制限は2時間40分だったようで、それより厳しい4時間制限ですからサブ4.5・サブ5ランナークラスの人たちが参加していたとすると完走率は妥当な数字なのかもしれません。
さいたま国際マラソンの一般(サブ4)の部のエントリー費用は10,800円と、東京マラソンと同額。
ホノルルマラソンの時間制限なし(実質9時間)とまでは言わないですが、せめて東京マラソンの制限時間7時間と同等、それも厳しいならボストンマラソンの制限時間6時間で開催していただけないか?と思います。
じゃないと、おそらく完走無理なので・・・
ハーフマラソンならなんとか2時間前後で走りきれそうな自信はあります。
しかし、フルマラソンというとまだ走り切った実績がありません。
過去に40km近いコースを走った事がありましたが、なんとか走り切ったのは30km超えた付近まで。それから完全に足が動かなくなり歩いて帰宅するのが精一杯でした。
それが2015年3月25日の話で、当時は隔日10kmで走っていた頃。
あれから8ヶ月経っていて、連日10km越えて走っていますから単純に倍以上走れる計算です。
だから、フルマラソンも走りきれそうな気はしています。
第2回さいたま国際マラソンの実施要項がどうなるのか。そして、サブ4のククリは緩和されるか。
それ以前に私はフルマラソン走れるようになっているのか?
さいたま国際マラソンのエントリー期間が5月下旬から6月下旬。東京マラソンが8月1日からになります。
それまでには、自分の能力を見極めたいですね。
それにしても、元々走る事が趣味でもなんでもなく、減量のためのトレーニングの延長線で始めたランニング。
今でも減量のための食事制限と筋トレは続けていて、そのオマケとして週1の水泳と連日のランニング。
マラソン大会出場はさらにその延長線上にあるオマケのオマケ。
時々、自分がわからなくなります。
2015年11月7日土曜日
祝 ランニング1周年
やったー\(^o^)/
本日11月7日、ランニングをトレーニングとして始めてからちょうど1周年を迎えました。
早いですね、1年経つのって。
ランニングを始めた1年前を振り返ってみます。
いつもお世話になっているRuntasticから当時のカレンダーを見てみました。
7日からスタートして隔日でやるも、12日以降パッタリ走らなくなります。
理由は13日に他界した祖母の葬式のため、その故郷である岩手のほうに行っていたから。季節外れの積雪や北国ならではの低い気温。
そして、何よりランニングをはじめてばかりで遠征先で走るノウハウがまったくなく、おまけに祖母の急逝という予想外の出来事などが重なり、またランニングの優先度自体もそれほど高くなかった頃。
無理して怪我して当時のトレーニングの中心だった筋トレが出来なくなっては困るということで、ランニングを一時中断するという苦渋の決断をいました。
ランニング生活 波乱のスタートから1ヶ月後。不運はさらに続きます。
今度は、減量・筋トレ生活はじめて風邪をひきました。
ただダルいだけなら良かったのですが、どうもインフルエンザのような症状で熱が39度以上。
カレンダーにもある通り、筋トレだけは暖房を効かせて根性で続けていたのですが、外も寒い真冬の12月。外出中に倒れて救急車で運ばれるような事態は避けたかった事もあり、無理せずランニングは中止に。
やはり、この時もランニングの優先度は低かったです。
年も変わって2015年1月。まさかの元旦から走ってました。
この頃から走る事に慣れてきていて、自分がどこまで走れるのか?というチャレンジ精神が芽生えてきます。
そして1月8日、カレンダー上には表示されていないのですが、それまで4キロちょっとのランニング距離を10kmまで引き上げました。
また、それまでRuntasticの記録は1アクシビティで記録するようにしていたのですが、1度終わらせて再スタートさせたほうがGPSを常に測位しなくて済む分電池の減りも少ないということで分割するようになりました。
ランニング距離を10kmに引き上げると問題も出てきました。
それまで普段履きで履いていた市販の普通のランニングシューズではクッションのヘタリが目立ち、7km超えた付近からの失速。靴底を見ると擦り減ってミッドソールが露出していました。
ランニングシューズ購入が急務となり、長距離向けランニングシューズを初購入。それがアディダス ボストンブーストでした。
記事上では2月2日となっていますが、実際に購入して走ったのが1月30日でした。
ただ走るのではなく、進歩と対応する日々。さらに楽しくなってきます。
2015年2月。
見慣れぬアイコンが登場しますが、コレはウォーキング。ランニングと比べたかったので記録してみました。
そして、ウォーキングアイコンが初登場する5日、人生初となる春日部大凧マラソン大会へエントリーしました。この時のウォーキングはエントリーのための代金を支払いにコンビニへ向かった時のモノ。
1月から走る距離を10kmに伸ばして走り切れたこと。
人生初の長距離走向けランニングシューズの購入。
エントリー期間という偶然の一致。
地元開催という地の利のあるコース。
出場のためのお膳立てはすべて整っていました。
この日から、初出場のマラソン大会10km部門完走を目標に走るようになります。
2015年3月。
5月4日の春日部大凧マラソン大会目標に隔日10kmのペースを守って日々走っていました。
3月5日、初遠征ランニングで皇居ランニングデビューしました。
人生初購入の長距離向けランニングシューズがアディダスだった事もあり、またそこでレンタル可能な他のランニングシューズも試着試走したくて永田町にあるアディダス ランベースを拠点にしました。
初遠征でしたが、現金さえ持っていれば手ぶらで行ってもランニングに必要なアイテムがすべてレンタル出来るという安心感もあり、とても良い環境での遠征ランデビューになりました。
幸い、ランニングに必要なアイテムは持っていったモノで十分でしたし、もう1つの目的だったランニングシューズの試着試走も出来たのでとても良い経験でした。
3月25日、自分の限界を知るチャレンジになる久喜市鷲宮神社往復ランニングを途中で思いつき実行。
Runtasticアプリで記録していたスマートフォンも途中で電池切れを起こしてしまい記録不能に。
その部分も後で距離を計算してみた所、トータルで35kmは走れる事がわかりました。
最後は走りたくても足が動かなくなり歩くのがやっと。この時傷めた右膝裏の筋はしばらく痛みが取れず大変でした。
貴重な経験になった月でした。
2015年4月。その日の訪れは偶然か必然か。
現在の連日ランニングという日課が始まったのはこの月からでした。
5月4日の春日部大凧マラソン大会を控えていて無茶して怪我をするわけにもいかず、オマケにトレーニングのセオリーである24~48時間休息を踏まえた結果の隔日という日課。
それが崩れたのが4月19日からでした。
この時に崩れた原因が色々ありすぎて
18日に所用で走れなかった分を20日に振替たため3連走。
アディダスboost@HOMEでレンタルした2足の返却期限の関係で試着試走を連日実施。
さらに5月へと続きます・・・
2015年5月。GWから忙しいスケジュールが続きます・・・
4月下旬から始まった連日のランニング。
当時は連日走るという日課を課してたわけではなかったのですが、結果的に連日走る事になります。
5月2日、都内に所用で出る関係で遠征ラン第2弾隅田川テラスを両国テラス ランキューブ拠点に実施。
アディダスboost@HOMEのレンタル2足が届くも遠征ラン・マラソン大会・返却日の関係で休息日に走る事に。
5月4日、人生初のマラソン大会 春日部大凧マラソン大会10km部門初出場初完走。
その結果、連日走ってもどうにかなる事がわかり、この時から毎日走るという日課になりました。
それまでの隔日10kmという日課から連日5kmに改め、怪我をしないトレーニングに心がけ走るようになりました。
5月30日には人生初のトレイルランニングをしました。
祖母の法事のために再び岩手へ行くこととなり、初日の宿泊地である湯瀬ホテルからJR八幡平駅まで湯瀬渓谷沿いに遊歩道があるということでそこを走りました。
シューズは普段履いてるアディダス ボストンブースト。装備もスマートフォンと小銭いれだけという軽装備。途中、携帯電話の電波は無くなるし、遊歩道脇の崖はすごい高さ。
自然を感じつつも命の駆け引きを感じる、整備された街中では感じる事が出来ない貴重な体験でした。
2015年6月。
6月18日に2回目の皇居ラン。2回目ともなると勝手知ったるで気持よく走れました。
遠征ランの楽しさがさらに一段と感じるようになったのもこの頃から。
この頃になるとアディダス ボストンブースト1足だけでは何かあった時に不安だということで、2足目となるアディダス ジャパンブーストを購入。
ランニングアイテムの充実を感じる月でした。
2015年7月。
雨などの天候不順時は室内のランニングマシンを使って走っていました。
そのため、カレンダー上にランニングアイコンが表示されていない日もポツリポツリとありました。
7月3日にランニングマシンのアイコンがあるのは、Runtasticアプリで記録できる事をはじめて知ったから。試しで使ってみました。
しかし、マラソン大会では雨でも走るルールなので、大会を意識して雨具着用で走るようになったのがこの月から。
雨具なしでも走れるのですが、スマートフォンやイヤホンがあるためそれらの防水対策として着用しました。
7月7日七夕、予定外のシューズ購入。まさかのアディダス タクミ セン boost。掘り出し物の特価でした。boost@HOMEで試着試走した事もあり、またその当時と比べこの頃になると脚力もついてクッション性をあまり重視しなくなってました。そのため購入を決意。
このブログを書いてる時点でまだ1度も足を通していないのですが、アディダス ジャパンブーストの様子を見て出すタイミングを決めたいと考えています。
2015年9月。
7月・8月と夏の暑さと戦いながら連日5kmを日課に走る日々。
寒さを乗り越え、そして暑さを乗り越え迎えた9月。
それまでの5km連日から6km連日へと距離を伸ばしたのがこの月でした。
隔日の時とくらべて距離幅が短いのは、連日の負担がそれだけ大きいから。例えば、朝ラン夜ランを切り替えるタイミング次第では休息時間が12時間程度しか無い事もシバシバ。
成果より続ける事、それがトレーニングとしてランニングをすることの重要性。
だから、明日の事を考えながらの内容強化です。
2015年10月。ランニングをはじめて12ヶ月目。1周年まであとちょっとの最終月。
秋を感じる間もなく訪れる冬の寒さ到来。
9月に引き続き距離を伸ばしながらのランニング。1kmずつ着実に増やしていき、月末には9km近くまで伸びました。
隔日10kmだった頃と比べると連日の分倍の距離。休息時間の短さを考えればそれ以上です。
10月10日、遠征ランとしては初となる中野を疾走。
コンプレッションウェアで有名なアンダーアーマーのランナー向け直営店 ランナーズハウス中野を拠点にホビーセンターカトー東京との往復6kmを走りました。
アンダーアーマー スピードフォームジェミニをレンタルして試着試走。アディダス以外の長距離向けランニングシューズはコレがはじめてでしたがシューズに振り回される事もなく自分の走りが出来た良いシューズでした。
2015年11月。ランニングをはじめて満1周年を迎えた月。
1年の満了日となる6日も走っていましたが、この日は今までとはちょっと違ってました。
前日から始めたIngressというスマートフォン向けゲームアプリのため、普段は走らない地元を縦横無尽に走り回ってました。
前日まで10kmだった距離もこの日は12km。隔日で走っていた距離を超えました。
こうして1年を振り返ると、ランニングというカテゴリに限定してもコレだけ色々な事がありましたね。
千里の道も一歩から。命続く限り走り続けたいですね。
本日11月7日、ランニングをトレーニングとして始めてからちょうど1周年を迎えました。
早いですね、1年経つのって。
ランニングを始めた1年前を振り返ってみます。
いつもお世話になっているRuntasticから当時のカレンダーを見てみました。
7日からスタートして隔日でやるも、12日以降パッタリ走らなくなります。
理由は13日に他界した祖母の葬式のため、その故郷である岩手のほうに行っていたから。季節外れの積雪や北国ならではの低い気温。
そして、何よりランニングをはじめてばかりで遠征先で走るノウハウがまったくなく、おまけに祖母の急逝という予想外の出来事などが重なり、またランニングの優先度自体もそれほど高くなかった頃。
無理して怪我して当時のトレーニングの中心だった筋トレが出来なくなっては困るということで、ランニングを一時中断するという苦渋の決断をいました。
ランニング生活 波乱のスタートから1ヶ月後。不運はさらに続きます。
今度は、減量・筋トレ生活はじめて風邪をひきました。
ただダルいだけなら良かったのですが、どうもインフルエンザのような症状で熱が39度以上。
カレンダーにもある通り、筋トレだけは暖房を効かせて根性で続けていたのですが、外も寒い真冬の12月。外出中に倒れて救急車で運ばれるような事態は避けたかった事もあり、無理せずランニングは中止に。
やはり、この時もランニングの優先度は低かったです。
年も変わって2015年1月。まさかの元旦から走ってました。
この頃から走る事に慣れてきていて、自分がどこまで走れるのか?というチャレンジ精神が芽生えてきます。
そして1月8日、カレンダー上には表示されていないのですが、それまで4キロちょっとのランニング距離を10kmまで引き上げました。
また、それまでRuntasticの記録は1アクシビティで記録するようにしていたのですが、1度終わらせて再スタートさせたほうがGPSを常に測位しなくて済む分電池の減りも少ないということで分割するようになりました。
ランニング距離を10kmに引き上げると問題も出てきました。
それまで普段履きで履いていた市販の普通のランニングシューズではクッションのヘタリが目立ち、7km超えた付近からの失速。靴底を見ると擦り減ってミッドソールが露出していました。
ランニングシューズ購入が急務となり、長距離向けランニングシューズを初購入。それがアディダス ボストンブーストでした。
記事上では2月2日となっていますが、実際に購入して走ったのが1月30日でした。
ただ走るのではなく、進歩と対応する日々。さらに楽しくなってきます。
2015年2月。
見慣れぬアイコンが登場しますが、コレはウォーキング。ランニングと比べたかったので記録してみました。
そして、ウォーキングアイコンが初登場する5日、人生初となる春日部大凧マラソン大会へエントリーしました。この時のウォーキングはエントリーのための代金を支払いにコンビニへ向かった時のモノ。
1月から走る距離を10kmに伸ばして走り切れたこと。
人生初の長距離走向けランニングシューズの購入。
エントリー期間という偶然の一致。
地元開催という地の利のあるコース。
出場のためのお膳立てはすべて整っていました。
この日から、初出場のマラソン大会10km部門完走を目標に走るようになります。
2015年3月。
5月4日の春日部大凧マラソン大会目標に隔日10kmのペースを守って日々走っていました。
3月5日、初遠征ランニングで皇居ランニングデビューしました。
人生初購入の長距離向けランニングシューズがアディダスだった事もあり、またそこでレンタル可能な他のランニングシューズも試着試走したくて永田町にあるアディダス ランベースを拠点にしました。
初遠征でしたが、現金さえ持っていれば手ぶらで行ってもランニングに必要なアイテムがすべてレンタル出来るという安心感もあり、とても良い環境での遠征ランデビューになりました。
幸い、ランニングに必要なアイテムは持っていったモノで十分でしたし、もう1つの目的だったランニングシューズの試着試走も出来たのでとても良い経験でした。
3月25日、自分の限界を知るチャレンジになる久喜市鷲宮神社往復ランニングを途中で思いつき実行。
Runtasticアプリで記録していたスマートフォンも途中で電池切れを起こしてしまい記録不能に。
その部分も後で距離を計算してみた所、トータルで35kmは走れる事がわかりました。
最後は走りたくても足が動かなくなり歩くのがやっと。この時傷めた右膝裏の筋はしばらく痛みが取れず大変でした。
貴重な経験になった月でした。
2015年4月。その日の訪れは偶然か必然か。
現在の連日ランニングという日課が始まったのはこの月からでした。
5月4日の春日部大凧マラソン大会を控えていて無茶して怪我をするわけにもいかず、オマケにトレーニングのセオリーである24~48時間休息を踏まえた結果の隔日という日課。
それが崩れたのが4月19日からでした。
この時に崩れた原因が色々ありすぎて
18日に所用で走れなかった分を20日に振替たため3連走。
アディダスboost@HOMEでレンタルした2足の返却期限の関係で試着試走を連日実施。
さらに5月へと続きます・・・
2015年5月。GWから忙しいスケジュールが続きます・・・
4月下旬から始まった連日のランニング。
当時は連日走るという日課を課してたわけではなかったのですが、結果的に連日走る事になります。
5月2日、都内に所用で出る関係で遠征ラン第2弾隅田川テラスを両国テラス ランキューブ拠点に実施。
アディダスboost@HOMEのレンタル2足が届くも遠征ラン・マラソン大会・返却日の関係で休息日に走る事に。
5月4日、人生初のマラソン大会 春日部大凧マラソン大会10km部門初出場初完走。
その結果、連日走ってもどうにかなる事がわかり、この時から毎日走るという日課になりました。
それまでの隔日10kmという日課から連日5kmに改め、怪我をしないトレーニングに心がけ走るようになりました。
5月30日には人生初のトレイルランニングをしました。
祖母の法事のために再び岩手へ行くこととなり、初日の宿泊地である湯瀬ホテルからJR八幡平駅まで湯瀬渓谷沿いに遊歩道があるということでそこを走りました。
シューズは普段履いてるアディダス ボストンブースト。装備もスマートフォンと小銭いれだけという軽装備。途中、携帯電話の電波は無くなるし、遊歩道脇の崖はすごい高さ。
自然を感じつつも命の駆け引きを感じる、整備された街中では感じる事が出来ない貴重な体験でした。
2015年6月。
6月18日に2回目の皇居ラン。2回目ともなると勝手知ったるで気持よく走れました。
遠征ランの楽しさがさらに一段と感じるようになったのもこの頃から。
この頃になるとアディダス ボストンブースト1足だけでは何かあった時に不安だということで、2足目となるアディダス ジャパンブーストを購入。
ランニングアイテムの充実を感じる月でした。
2015年7月。
雨などの天候不順時は室内のランニングマシンを使って走っていました。
そのため、カレンダー上にランニングアイコンが表示されていない日もポツリポツリとありました。
7月3日にランニングマシンのアイコンがあるのは、Runtasticアプリで記録できる事をはじめて知ったから。試しで使ってみました。
しかし、マラソン大会では雨でも走るルールなので、大会を意識して雨具着用で走るようになったのがこの月から。
雨具なしでも走れるのですが、スマートフォンやイヤホンがあるためそれらの防水対策として着用しました。
7月7日七夕、予定外のシューズ購入。まさかのアディダス タクミ セン boost。掘り出し物の特価でした。boost@HOMEで試着試走した事もあり、またその当時と比べこの頃になると脚力もついてクッション性をあまり重視しなくなってました。そのため購入を決意。
このブログを書いてる時点でまだ1度も足を通していないのですが、アディダス ジャパンブーストの様子を見て出すタイミングを決めたいと考えています。
2015年9月。
7月・8月と夏の暑さと戦いながら連日5kmを日課に走る日々。
寒さを乗り越え、そして暑さを乗り越え迎えた9月。
それまでの5km連日から6km連日へと距離を伸ばしたのがこの月でした。
隔日の時とくらべて距離幅が短いのは、連日の負担がそれだけ大きいから。例えば、朝ラン夜ランを切り替えるタイミング次第では休息時間が12時間程度しか無い事もシバシバ。
成果より続ける事、それがトレーニングとしてランニングをすることの重要性。
だから、明日の事を考えながらの内容強化です。
2015年10月。ランニングをはじめて12ヶ月目。1周年まであとちょっとの最終月。
秋を感じる間もなく訪れる冬の寒さ到来。
9月に引き続き距離を伸ばしながらのランニング。1kmずつ着実に増やしていき、月末には9km近くまで伸びました。
隔日10kmだった頃と比べると連日の分倍の距離。休息時間の短さを考えればそれ以上です。
10月10日、遠征ランとしては初となる中野を疾走。
コンプレッションウェアで有名なアンダーアーマーのランナー向け直営店 ランナーズハウス中野を拠点にホビーセンターカトー東京との往復6kmを走りました。
アンダーアーマー スピードフォームジェミニをレンタルして試着試走。アディダス以外の長距離向けランニングシューズはコレがはじめてでしたがシューズに振り回される事もなく自分の走りが出来た良いシューズでした。
2015年11月。ランニングをはじめて満1周年を迎えた月。
1年の満了日となる6日も走っていましたが、この日は今までとはちょっと違ってました。
前日から始めたIngressというスマートフォン向けゲームアプリのため、普段は走らない地元を縦横無尽に走り回ってました。
前日まで10kmだった距離もこの日は12km。隔日で走っていた距離を超えました。
こうして1年を振り返ると、ランニングというカテゴリに限定してもコレだけ色々な事がありましたね。
千里の道も一歩から。命続く限り走り続けたいですね。
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