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2022年11月22日火曜日

【旅行】秋の東北へ その1 お告げからの出発

虫の知らせ

虫の知らせとは一般的には悪い予感のことを指しますが、私は少し捉え方が違っていて語源の説となっている中国道教の3つの虫の話に近いです。
日課のランニングをしながら鉄道開業150年記念JR東日本パスを使った旅のプランを考えていたのですが、我が家のお墓に今年は誰一人行っていない事を思い出しました。これはそんな知らせだと思い旅行の主目的が決まりました。

旅行日程は決めていたものの、お金の都合で切符の購入を16日以降にしたく購入をギリギリまで引っ張っていました。さらに始まった全国旅行支援による宿泊割引争奪戦。宿も何とか確保してさぁ出かける準備と思い16日の切符が買えるのか14日に見ると表示されません。慌てて条件を見ると3日前までとありました。これ、使用日起算ではなくその前日から起算。全てが終わるかと焦りました。

予約した宿はすべてキャンセル。幸い料金はかかりませんでした。切符は17日からなら買えます。来訪先に電話するとすぐにつかまり変更を了承してくださいました。宿泊先は全国旅行支援の予算枠が残っていた秋田県内の宿を確保。2泊の予定が1泊になりました。元々休みが2日だったのが3日になって観光日程増やそうか考えていた矢先だったので不幸中の幸いだったと思います。これも主の導きかと思いました。

出立前日。本来なら慌ただしくなる予定でした。この時間を利用して旅の英気を養いに行きつけの温泉へ。これがまさか功を奏するとは。

出立

17日早朝。ついにこの日がやってきました。荷物があったので駅までは自転車でいきました。そしたら猫ちゃんに遭遇。物欲しそうな顔でこちらを見つめていたのであげたり撫でたりしたかったのですが先を急ぎました。

始発が始まる5時台。6時でも間に合うようでしたが鉄道開業150年記念JR東日本パスを券売機で発券するので余裕が欲しかった事。そして、全席指定のはやぶさ1号の座席がネットでは取れず、電話確認すると立席特急券で良ければ4回分の指定席券の1回として引き換え可能との事。それで早めに出ました。

大宮駅に到着。早朝でもたくさんの人が往来してました。

さっそく券売機で発券手続き。事前に手順は確認していたものの、実際にやってみないとわかりません。ドキドキでした。

無事発券。実際に使う切符は1枚だけ。残りは全部説明書き。ネットで見られるしネットじゃないと買えない切符なのでいらないようにも思いました。

続いてはやぶさ1号の空席があるかの確認となければ立席特急券と思い引き続き券売機操作。切符を入れると画面のように指定席の発券のみが操作可能になります。ここで進めると取りたい新幹線が出てきません。事前に電話で聞いた話と違っていたので中止して改札の駅員に確認すると6時から新幹線改札が開くのでそこで聞いてほしいとのことでした。

シャッターの前で待ちぼうけ。椅子もないので立ったまま時間になるのを待っていました。設置して欲しいです。

6時になり有人の新幹線切符販売窓口で聞いてみると、そもそも立席特急券は券売機じゃ買えませんとのこと。どうも電話オペレータの勘違いのようでした。念のため空席状況も確認してもらいましたがやはり空きはなし。切符の指定席回数内で引き換えはOKなのでお願いしました。あとの列車なら空席もありましたが時間との戦いだったので仕方ないです。

新幹線は常にワクワク

鉄道の旅の醍醐味といえばコレ。駅弁です。色々あって迷いましたがチキン弁当を選びました。しかもこれ復刻版。切符の特典で千円以上なら1割引になるのでそれも選んだ理由でした。

立席なので車内飲食は無理。そこですぐ隣の待合室でいただくことにしました。開けてビックリ。クリアファイルとチキン弁当の歴史が入っていました。そして箸ではなくフォークという日本人もビックリです。

チキンライスはトマトケチャップを使った甘めなタイプで私好み。唐揚げもどこか素朴な今風じゃない感じ。付け合せがポテトチップとガリというのもまたビックリでした。お子様にもウケるでしょうね。美味しかったです。

新幹線の模型が飾られてましたが、これらに1度も乗車したことがありません。まだE1~4まで走っていた時代が最後。2020年に岩手山登山していますがその時は夜行バスでしたからね。そりゃワクワクもします。

はやぶさ1号の大宮駅着が6:56です。立席なのでどこに乗るかは自由なのですが、何となく便利そうな気がした7号車後ろ寄りにしてみました。すでに新幹線が発着していて間近で見たことがない車両ばかり。良い歳なのに楽しんじゃいました。

はやぶさ1号がやってきました。赤い列車がこまち、緑がはやぶさです。

何となく8号車の東京寄り通路に陣取りました。車掌室の前でグリーン車。トイレも無いのでわりと快適な場所なはずなのですが、あると勘違いしてよく来るのでそれを楽しんでたりしてました。

スマホGPSって便利ですよね。速度を見ると300km/hを越えてます。クルマだと7時間はかかる道のり。燃料代や高速代を考えたら一人旅なら新幹線一択でしょう。早い早い。

ここで一旦一区切り。次回は盛岡駅名物連結切り離しのお話です。お楽しみに!

2017年5月22日月曜日

5月第2週ダイエットサマリー

鳩🐦

クルッポー

最近、行きつけの大きな池のある公園で鳩に懐かれています。餌付けしてるからなんですけどね。
途中のスーパーで食パン🍞1斤を買いつつ、自家製コーヒーを持って飲みにきています。
息抜きのつもりがかえって忙しくなってる今日このごろです。

再び筋トレさぼり気味に

マラソン大会以前のペースに戻せるのでしょうか?
先週の筋トレはご覧の通り全然やってません。キカッケは火曜日の外出。
お出かけ後にウトウトしてしまってそのままリビングの座椅子で寝てしまい、ふと気がつくと深夜。
それでも調子が上がらず再び筋トレを休み気味になっています。どうも頭が痛かったり体が気だるかったり。季節の変わり目というのもあるのですが。
無理も禁物ですが、このままズルズル行くのも本意ではありません。どこかで復調のキッカケをつかみたいのですが。

まだまだ多い体重

まだまだ70kg前後の日が続いています。これは由々しき事態。おまけに筋トレも休み気味だし。
ただ、それも悪いことばかりではなくて、炭水化物の摂取量が急激に減っており、以前の食生活に戻りつつあります。
再び60kg前半を目指して頑張りたいです。

はじめて列車で葛飾柴又へ

はじめて列車でやってきたのが葛飾柴又。今までクルマやバイクでは来たことがあったのですが、それが列車となると訪れる機会がありませんでした。

その理由は経路。この日は、オラが街 春日部から東武伊勢崎線で曳舟駅までやってきて、そこで東武亀戸線に乗り換え。
亀戸線に乗るのはこの日がはじめてでした。

亀戸駅にやってきた理由はすたみな太郎NEXTで昼食のためでした。
柴又行きが決まったのはこの日の朝。当初の予定では浅草か上野だったのですが、本当に急遽だったので急いでプランを立てて行動してました。

亀戸駅からJR総武線で小岩駅へ。そこから京成バス 小55に乗って柴又帝釈天バス停で下車。
京成バスもはじめて乗ったのですが、都バス同様料金定額なので前乗り制Suicaで216円でした。

柴又帝釈天、正式名は経栄山題経寺といいます。日蓮宗のお寺です。
今まで知らなかったのですが、本殿裏にこのような庭園があります。
以前は参拝ついでに見られた本殿の飾り彫りが、現在は拝観料が必要になっています。維持するのもタダではないので。その代わりに以前は拝観料が必要だった庭園もセットになっていて、このようにお茶も込みでいただく事ができます。
帝釈天には珍しい食べるお守り 一粒符というのがありましたが、成分が門外不出らしくよくわからないのでいただきませんでした。元気ですしね。

参拝を終え、お次は映画 男はつらいよの撮影に使われた柴又門前とらやさんでお茶にしました。

店内には映画のポスターが何枚か飾られていて、1作目のポスターもありました。寅さん役だった故渥美清さんの若き日の姿を見ることが出来ます。
故渥美清さんが亡くなったのは1996年ですからかれこれ20年以上前。故渥美清さんはかつて旧庄和町にあった病院で治療を受けていた事があり、現在は平成の大合併で春日部市となっているのですが、そんな地元つながりで縁があったりします。

とらやさんで有名なのは草団子なのですが、この日はあんみつにしました。
飲み物どうしよう?と思っていたのですが、よくよく考えるとお茶🍵がついてくることを失念。
そういえば、最近はお茶が飲みたいと思ったらペットボトルのものを買うのが当たり前になっているので、それでだったのかもしれません。

帰りは、京成柴又駅から乗車し京成関屋駅→東武牛田駅を経て、いつも東武伊勢崎線でした。
途中、京成高砂駅で乗り換えだったのですが路線図が頭になく、本線を走る上野方面と都営浅草線経由で直通運転している押上線とで迷ってしまい、慌てて青砥駅で上野方面に乗り換えるハプニング。
とにかくあの辺の京成は支線が多すぎてよくわからないエリアです。

ということで、今週のダイエットサマリーはコレで終わり。
柴又帝釈天で見かけたワンコの置物。多分ビクター犬ニッパーだと思います。
Twitterのほうだとソニーと勘違いしちゃってたんですけどね。
最近エスプレッソマシン動かしていないので、たまには横着せず自宅でカフェラテ淹れようと思います。300円也。