2015年2月7日土曜日

第27回春日部大凧マラソン大会に出場します!



開催日  2015年5月4日(月・祝)
開会式  午前9:00
閉会宣言 午後1:00
会場   埼玉県春日部市 庄和総合公園
種目 ハーフ、10km、5km、2km

申込期間
専用振込用紙(当日払込受付印有効)
 2015年1月6日(火)~2015年2月 6日(金)
 2015年1月6日(火)~2015年3月13日(金)


人生初となるマラソン大会に出場する事になりました。種目は10kmです。

普段のトレーニングで10km走っていますし、旧春日部市と庄和町が合併して10周年の節目を迎える記念イベント。
私が2014年11月から走り始め、10km走れるようになった2015年1月からエントリーが始まった大会です。
大会出場が目的で走っていたわけではないためエントリーするか迷っていたのですが、トレーニングのついでということで出場する事にしました。

春日部市も記念大会、私も初出場記念大会。


さて、今回の大会にエントリーするために


こちらのサイトを初めて利用しました。
会員登録をしてログインし、第27回春日部大凧マラソン大会のページにアクセスします。
そして、エントリーに必要事項を記入しエントリー完了。
その後は参加費3500円+205円=3705円を指定の支払方法で支払います。
今回は、コンビニ払いにしました。

帰宅してRUNNETを確認すると・・・

※プライバシー保護のため一部加工済み


エントリーが完了してました。
念のため支払内容詳細を確認すると

※プライバシー保護のため一部加工済み


入金完了してました。
ほぼリアルタイムでしょうか、入金状態のアップデート。早いですね。

これでエントリー完了。
あとは事務局から封書が登録した住所に送付されてくるのを待つだけです。


普段のトレーニングの延長で出場を決めた第27回春日部大凧マラソン大会
初出場なので完走が目標です。大会独特の空気を経験できればいいなと思っています。

大会関係ネタがまたできたら、またブログを書きたいと思います。

2015年2月4日水曜日

ランニングをはじめたワケ



2014年11月からはじめた

ランニング

減量筋トレの定番メニューですが、減量筋トレ開始時からメニューには諸事情で組み込んでいませんでしたし、組み込む予定もありませんでした。
そんな私がやり始めたキッカケがいくつかあります。

減量で体の負担が軽くなった

外出時の北千住駅でのこと、東京メトロ千代田線から東武伊勢崎線へ離れてるホームを移動したのですが、乗り換え時間の関係で急がなくてはならず走りました。
間に合って乗り換えることが出来たのですが、ふと気が付くと体も軽く息も上がらず。
なぜ楽に走れたのか列車の中で考えていたのですが、当時は減量開始後-20kg以上の体重減を達成していて体が軽くなっていました。
また、続けていた筋トレのお陰で筋力低下は最小限に抑えられていました。

そんな事があったので「走れるのではないか?」という希望を持ち始めました。

コンプレッションウェアの使用開始

筋トレグッズを探すためにスポーツ用品店を見る機会が増えていたのですが、その時にたまたま見つけたのがコンプレッションウェアと呼ばれるスポーツウェア。
機能ウェアの一種で、体を適度な圧力で締め付ける事によって筋肉が動く際に起こるブレを最小にするものです。これによって疲労軽減やケガを防ぐと言われてます。

このコンプレッションウェアを日々の筋トレで使いはじめる事にしました。
すると、使用直後から疲労感が激減し、その余裕で筋トレのセット数や回数、負荷を増やしてさらなる筋力アップに繋げる事が出来ました。

このコンプレッションウェアでランニングをしたらどうなるのだろ?
ランニング試走へさらに前進することに。

スマフォとRuntasticによるランニングデータ収集が容易に

手持ちのスマートフォンとRuntasticアプリ、それとRuntasticサイト。走るためのIT環境は整っていました。
筋トレの「腹筋」ですでにRuntasticサイトを利用していたので使い勝手はわかっていました。
あとは、Runtasticアプリの使い勝手を試すだけ。

自分のペースはどれぐらいか?何km走ることができるのか?さらに試走してみたくなってきました。


3つの「どうなるだろ?」が重なってランニングを始める事にしました。

初回はボロボロ。ペースがわからず途中歩いてしまう場面が度々ありました。
2回目からは、走り切る事に目標を設定し無事達成。
3回目以降は、体が慣れるまでの間は決まったコースをひたすら走る日々。

年が変わり2015年1月、東京マラソンの最低距離である10kmを走りきれるようになりました。タイムも制限時間内。
それからは10kmを目安に、一気に走る日もあれば、寄り道しながら走る日もあれば。

Runtasticアプリもとても便利で、ランニング開始当初は無料版を使っていましたが有用性がわかり、2km以上の読み上げ制限を解除するため現在は有料版を使っています。


2015年1月は走りに走って140kmでした。2月は何km走れるかな?

2015年2月2日月曜日

ランニングシューズ アディダス アディゼロ ボストン ブースト買っちゃいました

2014年11月某日、私が減量筋トレメニューにランニングを加えました。なぜ加えたかは後日改めて書く事にします。

そのランニングで使っていたのが、以前から外出時に履いていたランニングシューズ ダンロップ マックスランライト
減量を始めた2014年4月下旬頃に買ったモノで、当時まだまだ重たかった私の体を良く支えてくれました。
その頃はランニングする事を想定せず選んだシューズだったので普段履きでは問題ありませんでしたし、ランニングを開始して4km程度の頃も平気でした。

問題を感じ始めたのは10km程度走れるようになった2015年1月頃。7kmを超えたあたりからクッションのヘタリを感じペースも落ちるようになりました。
日々のトレーニングを重ねるごとに伸びるランニング距離と、それに伴う足への負担増。
それに対応するため新たなシューズの必要性を日を追うごとに感じ始めました。

そこで、いろいろ探した末に購入したランニングシューズがコレ!


アディダス アディゼロ ボストン ブースト(adidas adizero Boston boost) M29704

2013年2月に発売され話題となったadidas energy boostと同じboostフォームを搭載したランニングシューズです。現在では様々なアディダスシューズに搭載されています。
そのなかの1つなのですが、特徴はバランス。反発性・クッション性・安定性・軽量性・フィット感というすべてのバランスが取られたadizero Bostonシリーズのboostフォーム搭載モデルです。


boostフォームが搭載された製品の箱には通常のデザインにプラス黄色い文字で「boost」の文字が描かれています。
そのため、箱積みしてあるお店だとすぐに見分けられます。


柔軟性と通気性のあるメッシュ素材を使いながらもカカトのホールド感はしっかりキープ。
機能性とデザイン性を兼ね備えた良いシューズです。


早速履いて靴紐を縛って調整。少し歩いてみましたがイイですね。これで走りたい!


靴に着いてたタグ。
コンチネンタルというのは、ドイツ コンチネンタルタイヤのラバーを採用してるためのようです。アウトソール(底の部分)にロゴがあったので多分それなのでしょう。

ところで、以前履いてたダンロップ マックスランライトをふと見たらとんでもない事実が判明。



右脚アウトソールのカカト外側が削れ、ミッドソールが露出していました。
最近、ランニングの走りだしの時に右足が円を描くように前に出て力が入らず違和感を感じていたのですが、どうも原因はコレのようです。

普段履きで再び使おうと思っていましたがもうダメかな・・・


購入翌日、天気は晴れだったものの西風風速10mで最高気温10度でも体感気温はとても低いという悪コンディション。古傷の右膝の具合もあまり良くなく痛みがある悪い体調。
そんな中での新シューズ初ランニングしてきました。


イオンモール春日部
ランニングで来るのはコレで3度目。勝手知ったるコースなので新しいシューズにはうってつけ・・・のハズでした。

スタート直後から靴に振り回されます。
普段、走りだしのペースを6分/km以下にセーブし2km前後までウォームアップ区間にしているのですが、スタート500mで4分/km台。呼吸も普段より荒くなったため頑張って落とすもなかなか落ちず1km通過で何とか6分/km台。
ウォームアップ終了予定の2km地点でも呼吸の荒さが落ち着かず、歩こうか悩みながらも何とかランニングを続けます。
イオンモール春日部に着いた時点の平均ペースは6分31秒/km。呼吸の荒さは終始落ち着かず、敷地に入ってクールダウンのウォーキングでやっと落ち着きました。


この日は1月31日、サーティーワンの日ということでサーティーワンアイスクリーム(バスキンロビンス)のダブル コーンorカップが31%引き。
中間地点に選んだ理由はコレでした。


ストロベリーチーズケーキ と ダブルチョコレートチーズケーキ レギュラー カップ
チーズケーキ繋がりで選んだ2つのこのフレーバー、なかなか美味しかったです。ただし、ガッツリ体冷えて外に出たら寒さでガクブルでしたけど(笑)

栄養補給をしたところで次の目的地に向けてランニング!


ここからはプライバシーの配慮の必要が無かったので、runtasticのライブトラッキングで走る事にしました。
コレは何か?というと、現在走っている場所をリアルタイムで他の人にも見てもらい、走った距離やペースが表示され、ランニング中の人に声援を送れたりするモノ。声援は自声では無くアプリに組み込まれた音声を再生するやり方で、走ってる人がヘッドフォンでアプリの音声を聞いていれば相手にとどく仕組みです。


終始向かい風で風速10mとの戦い。新シューズの使い方もコツを掴んできました。
おかげで平均ペースは7分/km。悪コンディションの中では上出来です。

そして、次の目的地というのが・・・


ストロベリーショートケーキ

オープン以来よく食べにきているケーキ屋さんです。減量中の今でもこうして時々食べにきています。
季節の旬にあわせて店頭に並ぶケーキが変わるオシャレなケーキ屋さんで、買ったケーキやお菓子をその場で食べられるイートインが店内と外のテラスにあります。
天気の良い日なら外で食べると気持ちいいのですが、この日は強風だったため店内でいただく事にしました。


野口農園さんの朝採りスペシャルショートケーキ

ケーキ屋さんの近所にある農園で採れた大きなイチゴをつかったショートケーキです。
市販の大きいイチゴでショートケーキ作ったらどうなるだろ?なんて素朴な疑問が日常的にあるかもしれませんが、それがそのまま商品になってます。
ケーキの甘さとバランスを取るために酸っぱいイチゴを使うのが常なのですが、このケーキはイチゴだけでも十分甘いためケーキのほうが甘さ控えめ。結果的にバランスがとれてる良いケーキです。
写真にあるコーヒーは、ケーキを買うと1杯無料(2杯目以降1杯100円)のセルフのサービスコーヒーです。ケーキの甘さに合う、苦めだけどコクがあり酸味弱めで雑味のない美味しいコーヒーです。冬はホット、夏はアイスのいずれかになります。切り替え時期はその時の気温次第。
この他にも無料のフレーバーティーや麦茶もありますのでコーヒー苦手な方はそちらで楽しめます。

ところで、本題のアディダス アディゼロ ボストン ブーストの話を。


アディダス boostフォーム、噂通りの反発とクッションがスゴイですね。
CMでは「雲の上を走ってるようだ」とタレントさんがおっしゃってましたが、まさにそんな感じ。現実的な表現をするとクッション性の良い腐葉土の上を走ってる感覚です。
そんなフワフワ感でも足で地面を捉えて蹴るコントロール性は抜群で、思ったとおりに足を動かせばその通りに靴も返してくれます。

スタート時に靴に振り回された原因は反発性とクッション性の高さで、今まで履いてたモノとは比較にならない高い性能だったため、それまでやっていたフォームでのコントロールが上手く出来なくて苦しみました。

掴んだコツというのは2つあります。
1つは、靴底の場所によって反発の強さが変わるので着地時の体重をかける場所を工夫すれば反発が調整できるという事。
もう1つは、カカトの強い反発部分は下手に逆らわずそのまま靴に体を預けたほうが足に無理な力が入らず楽にコントロールできるという事。

このコツ、ランニングしている時の話でウォーキングだとここまでシビアにはなりません。むしろ今まで履いた靴の中では最高に楽で気持ち良く歩けます。

また、この日も10kmのランニングを行いましたが、以前の靴にあったような性能が下がる「ヘタリ」はまったく感じませんでした
帰宅後の足の疲労度を見ても雲泥の差で、今までならフクラハギ多めの足全体にあった疲労感がこの日は太モモのみ。
古傷の右膝の痛みに至っては走る前より楽になってるという嘘のような結果でした。

デザイン面ですが、ランニング中にふとカーブミラーに映る自分の姿を見たらまるで

靴が走ってる

それぐらい、今回買った色は目立ちます。

ところで、今回なぜこの色を選んだか?


イヤホン・サングラスの赤に合わせたから

この靴、男性用モデルなのですが男性で赤系統を選ぶ人ってあまりいないと思います。
そのためか特価品で見つけたモノなのですが、何足もランニングシューズを履き比べてコレが一番シックリきた上に色も持ってるアイテムに合うという運命の出会いで購入したモノでした。


これからのランニングライフの相棒アディダス アディゼロ ボストン ブースト
よろしく頼むよ♪

2015年1月31日土曜日

レシピ次第でとってもヘルシーな酒粕の甘酒♪


甘酒には大きくわけて2種類あります。1つはお米に麹を混ぜて醸造したモノ。もう1つは酒粕をお湯で溶いて甘みを付けたもの。

作るのに少々コツがいるお米+麹の甘酒は、材料がお米と麹と水だけとシンプルな事からとてもヘルシーなイメージがあります。

一方、酒粕で作る甘酒は酒粕自身に甘みが無いため作る過程で砂糖を加えます。その砂糖が高カロリーというイメージに繋がっています。
また、酒粕自体が日本酒を作る過程で出た「ゴミ」というイメージがあるため、その2つが原因でお米+麹の甘酒に比べて劣ってるという印象を持たれる事が多いです。

そんな酒粕の甘酒の誤解を解けるかどうかわかりませんが、とりあえず書いてみようと思います。


酒粕の甘酒はお酒に炭水化物をお裾分けした残り

酒粕をお湯で溶いて甘みを加えて作る甘酒、この素となる酒粕は日本酒を作る時にモロミと呼ばれる醸造時に作られる液体を絞って残った固形物です。

さて、日本酒のアルコールがどうやって作られるかというと

お米のデンプン→[麹カビ]→糖化→[酵母]→アルコール

つまり、アルコールの素となっているのはお米のデンプンです。
このデンプンはカロリー要素炭水化物で1g=4kcalになります。
炭水化物が効率よくアルコール化され日本酒として絞られれば絞られるほど

酒粕は低カロリーになっていく!

酒粕がヘルシーと言われる理由の一つはコレ。炭水化物であるデンプンが減っている分、ヘルシーなのです。


日本酒の味が酒粕の味にも繋がる

スーパーの店頭で売られてる酒粕を見ると日本酒の銘柄が記載されています。また量や価格にバラつきがあります。
コレ、なぜかというと絞った元の日本酒の銘柄によって味が違うから。

日本酒やその酒粕に味の違いが生まれる理由は多岐にわたります。
日本酒の原料となるお米の種類を始め、磨きと呼ばれる精米歩合の割合、もろみの醸造過程のコントロールの関係で醸造アルコールを添加するかどうか、もちろん使われる麹カビや酵母によっても変わりますし、醸造具合でも変わります。

酒粕というのは、もろみを液体と固形物に別けた固形物の部分ってだけで、液体に溶出しなかった栄養価はそのまま固体部に残っています。
精米時に削り取られた部分の栄養価は失われていますが、それ以外の部分はホボそのまま残っています。


酒粕の甘酒のカロリーはレシピ次第

酒粕で作る甘酒のカロリーは

酒粕のカロリー+加える甘味料のカロリー

酒粕のカロリーは入れる量次第ですが、炭水化物は製造過程でアルコール化されるため元のお米と比べると低カロリー。
大きく違ってくるのが加える甘味料のカロリー。
加える量によっても違いますし、甘味料の種類によっても違ってきます。
上白糖なら小さじ1杯19kcalですし、0カロリーシュガーなら0kcalです。
レシピ次第で総カロリーを減らせるのが酒粕の甘酒の最大のメリットでもあります。


上白糖以外のほうがヘルシーという誤解

上白糖以外のほうがヘルシーというイメージが多いように思います。
しかし、上白糖に限らずどんな甘味料でも、低カロリーな人工甘味料以外は基本的に似たり寄ったりのカロリーです。
誤解が生まれた原因は、精製過程で糖質以外の成分を残すかどうかによって残る栄養価が変わってくるので、その僅かな栄養価のみを取り上げてヘルシーかどうか語られるからです。
ミネラル豊富でヘルシーでも糖質の量は一緒。だからどんな種類の砂糖でも低カロリーではないのです。
また、果糖(ブドウ糖)を使う方もいますが、これも糖質なので入れた分だけ高カロリーとなります。

低カロリーにしたいのなら極力砂糖を使わずに甘みを出す工夫をするか、低カロリーな人工甘味料を使うかのいずれかが良いでしょう。
ただし、人工甘味料は人体に悪影響があるという研究結果もありますので摂り過ぎにはご注意を。
人間は甘さでカロリーがある食べ物と認識して吸収するも、取り込んでみたらカロリーが無かったということでメカニズムが狂ってしまう事が原因のようです。


酒粕は今が旬。酒蔵でしぼりたての酒粕が買えるシーズンです。
ヘルシーな酒粕を活用したレシピはたくさんあります。

この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?