2016年11月26日に5ドルコンピュータ Raspberry Pi Zeroが発表され大人気に。
品不足で入手困難となって久しかったのですが、
2016年5月16日にカメラ対応したV1.3が発表。
日本での発売を待ってから購入しようかと思ったのですが、Raspberry Piの販売サイトの1つであるイギリス
Pimoroniで単体在庫アリだったので注文しました。
Pimoroniはイギリスの通販サイトなのですべて英語でのやり取りになります。
また、国際便で配達されるため
個人輸入になります。
通貨はイギリス
ポンド。基軸通貨ドルの為替レートは良く見かけますが、ポンドはあまり見かけないので注意してください。
支払方法はクレジットカード・
PayPal・
Amazonペイメント・
Bitcoin。
為替レートは、一般的に公開されてる市場レートではなく、クレジットカード会社や
PayPalなど、各決済サービスが独自に決めているレートとなりますのでご注意ください。
今回の買い物にも
PayPalを使いました。
PayPalレートの確認方法は
- PayPalにログインする
- 左側の「PayPal残高」をクリック
- 左下の「通貨の管理」をクリック
- 画面右側の「通貨の換算」で計算
- 「通貨換算のタイプを選択する」を「支払い換算」にする
- 「換算元の通貨」を「日本円」にする
- 「換算先の通貨」を「英ポンド」にする
- 「金額」にPimoroniの合計金額を入力
- 「計算」ボタンをクリックすると下に円換算の価格が表示される
単純に1ポンドあたりの価格が知りたい時は金額の欄に1を入れて上げると表示されます。
今回は使わなかったのですが、クレジットカードを使った場合の為替レートの確認方法を参考までに書きます。
参考としてVISAレートの調べ方です。その他クレジットカードの場合は各自で調べてみてください。
- Visa USAにアクセスする
- 「My Card Is In」を「Japanese Yen(JPY)」にする
- 「My Transaction Was In」を「British Pound(GBP)」にする
- 「Enter Bank Fee (0 - 5%): 」に手数料率 「1.63」を入力する
- 「Date Requested:」は現在日付のまま(過去日を調べたい場合は任意で指定)
- 「calculator exchange rate」をクリック
こちらは特にログインとかないので、誰でも調べる事ができます。
手数料率は1.63%としましたが、最新の数字はクレジットカード裏に書かれてる電話番号に電話して問い合わせてみてください。
PimoroniのRaspberry Pi Zeroの販売ページで購入したい商品の右側にある「Add to basket」をクリックしてカートに入れます。
本体のみのPi Zero onlyから、各種パーツがセットになったものまでいろいろあります。
今回は本体とケースのみが欲しかったので、「Pi Zero only」をAdd to basket。
ケースは「
Pibow Zero Case for Raspberry Pi Zero version 1.3」をAdd to basket。
ケース購入時の注意ですが、必ずV1.3対応品かを確認してください。
カメラコネクタが追加されているため、ケースによっては干渉して収まらなかったり、使おうとした時にケーブルが挿せない場合があります。
最低限必要なのは以上ですが、さらに「
Camera Cable - Raspberry Pi Zero edition」もAdd to basketしました。
カメラは今のところ取り付ける予定はないのですが、Raspberry Pi Zeroは日本未発売なので専用カメラケーブルも正規流通していません。
販売してる業者もあるようですが、Pimoroniのほうが安価だったのでまとめてバスケットにポイッ!
今回はコレでお買い物は終わり。
商品と数量を確認するため念のためカートの中をチェックします。
チェック方法は、右上のカートマークCheckoutのちょい左下に「View」という文字があるのでそれをクリックすると見られます。
もし、余計な商品があったら右側数量下の「Remove」をクリックすると消せます。
数量が間違ってる場合は直接書き換えてください。
写真にある「PLEASE CHECK YOU ONLY HAVE ONE PI ZERO IN YOUR ORDER IN TOTAL, INCLUDING THOSE WITH STARTER KITS AND BUNDLES.」というのは、Raspberry Pi Zeroはお一人様1個までですという意味。
お一人様1つの制限はセット品も含まれています。
購入が終わったら「カートマークCheckout」をクリック。
すると「Before you checkout...」(お会計の前にお買い残しはありませんか?の意味)のページが表示されるので、もしそこで欲しい商品があったらAdd to basketしましょう。
お店のオススメが済んだら下にある「Take me to the checkout! 」をクリックして購入手続きをします。
配送先を右の画像を参考に書いていってください。
一番悩む住所ですが、例えば埼玉県春日部市中央1-1-1の場合、
address:1-1-1 chuo
city:kasukabe-shi,saitama-ken
市町村名の後ろに市町村を付けるかどうか、都道府県名の後に都道府県を付けるかどうかは好みでどうぞ。
一般的には付けないように言われていますが、例えば埼玉県さいたま市のように
Saitama,Saitamaといった同じ表記が続いて紛らわしい場合もあるため、正解かどうかというのはないようです。
電話番号ですが、市外局番からの電話番号の先頭0をを取りそこに+81を追加したものを記載します。
例えば電話番号が0123-456-7890の場合、+81123-456-7890となります。
問題なさそうなら下の「continue to shipping method」をクリックします。
先ほど入力した発送先情報を元に送付方法が出ます。
International Standard(5-7 business day) £5.50:国際郵便(5-7営業日)
Royal Mail Tracked & Signed £8.00:追跡番号付き書留国際郵便
UPS Saver(1 business day) £25.58:宅配便(1営業日)
UPSの1営業日は早いのですが、値段も凄いので現実的には国際郵便になると思います。
残り2つはどちらも国際郵便で配達日数に違いはなく、追跡番号付きで書留になるかどうかの違い。
2.5ポンド程度の差額になるのと
PayPalに商品不着時の対応がある事などから勘案して、今回は国際郵便でお願いしました。
選択したら「Continue to payment method」をクリックして支払方法の手続きへ。
今回は
PayPalを使ったので、
PayPalの画面が出て確認して終わり。
下のBilling addressというのは支払いした人のアドレス。
発送先と同じなら上の「Same as shipping address」で。
異なる場合は「Use a different billing address」を選択し、発送先を入力したのと同じ要領で入力してってください。
これで購入手続きは以上です。
手続き時に記載したメールアドレスに注文伝票代わりのメールが届くのでそれで内容確認してください。
もし、問題がある場合はメール下の「status of your order」のリンクを開き、ページ左下の「Contact us」をクリックするとメールが送れます。
今回、
PayPalから送付先を引用する際に名前が漢字のまま転記されてしまい、確認メールで気がついて修正対応していただきました
オーダー番号とともに修正した項目を伝えればやってくれるようです。
注文したのが2016年6月16日。
7営業日中に届くとの事なので到着が待ち遠し限りです♪