地上345mの地点にあるフロア(階)なのでこういう名前が付けられているのですが、このフロアは第1展望台の3フロアあるうちの中階にあたるフロア。
そこにこんなレストランがあります。
何度か展望台に上がっているのですが、その度にどんなお店なのか気になってたんですよね。
そこで今回はココで昼食をすることにしてみました。
今回注文したメニューはランチメニューの昼膳 粋。
この他に昼膳 雅もあるのですが、違いは主菜の魚・肉のどちらか一品にするか二品にするかのようです。
では早速食事を♪
では早速食事を♪
グラスシャンパン ボネールブリュット SkyRestaurant634オリジナルラベル
ここのレストランオリジナルラベルのシャンパンです。
辛口ですが口当たりがとても爽やかでした。
前菜のアシェット グルマンド ~季節の味覚の盛り合わせ~
マグロやカブ、煮こごりにお餅っぽいモノと1皿でいろいろ味わえる一品。
煮こごりが特に美味しかったですね。菜の花の苦味がアクセント♪
主菜のアイリッシュボーダーチーズと根菜のクリーム煮のリゾット きのこのフリット添え
肉・魚とある中であえて頼んだ限定10食の野菜料理です。
チーズの濃厚さが根菜とお米を包み込み、パルメザンチーズがアクセントに。日本人好みの一品ですね。
きのこのフリットは、舞茸・しいたけで、そこに黒トリュフのスライスが添えられてます。
634特製ブランマンジェ 石垣島からのパッションフルーツソース
パッと見はモコモコのお皿。このモコモコはココナッツミルクとメレンゲをエスプーマしたモノだそうです。
エスプーマとは調理法・調理器具の名前で、いろいろな食材をムース状にするモノです。
一番身近な所だとコーヒーショップ スターバックスコーヒーのクリームを乗せるときにバリスタさんが手にしているスプレーボトルのようなモノがソレです。
そんなモコモコの下には・・・
ミルクプリンと甘酸っぱいフルーツが隠れてました。
プリンなんだけど甘いスープのような、そんなデザートでした。
食後にコーヒーか紅茶が付くのですが、私はコーヒーにしました。
コーヒーはおそらくアメリカーノですね。エスプレッソをお湯で割った飲み物です。
ドリップコーヒーとの違いはエスプレッソ特有の白い泡(クレマ)が浮いている事なのですが、ここのコーヒーにはそれがありました。
全体的に食材の味を活かした自然な味付けの私好みの料理でした。
とくに主菜のリゾットは、日本のお米文化を野菜料理としてメニューに組み込んである点が素晴らしいと思いました。
ということで、昼食はココまで。
地上345mにあるレストランということで眺望がサイコー!・・・のハズが
この日の天気は雨。展望台は雲の中にすっぽり入っている天候でした。
それでも、雲の切れ間に時々薄っすらと見える眼下の風景を楽しみながら食事が出来ましたね。
天気が良いとお客さんも多くなると思うのですが、この日は全体的にまばら。おかげで静かな空間で落ち着いて食事が楽しめました。
ところで、スカイレストラン634には隠れた名物スポットがあるんです。
お食事後のネタに相応しいかどうかはアレなのですが、とりあえず御覧ください!
絶景!男性用トイレ
どんな眺めかというと・・・
こんな感じ。
このスポット、男性でかつスカイレストラン634を利用した人にしか見られない秘境の地です。
来店した際はぜひ眺めてみてください。
ということで、スカイレストラン634で昼食をした話はココまでです。
スカイツリーはまだお正月ムードが残っていて・・・
本来なら景色をバックに年賀状の図になるはずが、悪天候のお陰で背景真っ白な普通の年賀状に。
すぐ目の前にある浅草が視界不良で見えない状況でしたから仕方ないですね。
行く度に何か新しい発見がある東京スカイツリー、次は何があるかな?
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