2018年3月29日木曜日

3月第4週(3/18~3/24)ダイエットサマリー 体重減り始め
今週のアウトドアツール
桜見物

春うらら

桜咲く季節になりました🌸
暑さ寒さも彼岸までの言葉通り、暖かくなるだろうと思いきや、この週は冬なみの気温に逆戻り。
おまけに雨も降った1週間となりました。
2週連続ストロングスタイルのキャンプかBBQだけのデイキャンプしようと思っていたのですが延期です。

体重減り始める

体重が一時73kgに迫る勢いで増えたのですが、そこをピークに一気に急降下で70kg前後まで落ちました。
今までルーズだった食事回数を再び1日1食にし、それでもツライ時は軽く何はをつまむ程度の最初の頃の食事スタイルに戻しました。
ただ、何かイベントがあるとそっちを優先するようにしているので、多少の乱高下はあるとは思うのですが。

筋トレフィニッシュもランニングはサボり中

筋トレはいつもどおりフィニッシュしましたが、ランニングは相変わらずサボり中です。
桜のトンネルを駆け抜けたいんですけどね🏃🌸

今週のアウトドアツール

先日購入したチャムス ブービースキレット5インチを使ってみました。
今回の料理は、タマゴ1つで作れるスフレオムレツです。
白身と黄身に分けて白身をメレンゲにし、そこに黄身を落として軽く混ぜます。
そして、油を塗ったスキレットにそれを入れます。

ガスグリルに入れて焼くと、こんな感じで一時的に膨らみます。
メレンゲの気泡が膨張して膨らむのでしょう。
焼き上がったら軽く小さい木べらでフチを剥がしてひっくり返せば綺麗に取れます。
カツオドリのエンボスは残念ながら焼き色にはなりませんでしたが、使い勝手の良い鍛造スキレットです。

この後掲載予定の初キャンプデビューの記事で使ったノースイーグル コンロ ステンミニBBQ solo NE1420に炭を詰めました。
デイキャンプで使おうと思って、いつでも行けるように準備しました。

初キャンプで新品の炭を現地開封した時にBBQコンロでは入り切らない大きな炭がいくつか入っていたので、金槌とバールを使って小さく割りました。
次は何を焼いて食べよう?😋

桜見物

桜見物をしに千葉県野田市 清水公園へ行ってきました。
桜を見ながらアイスキャンディをもぐもぐ🍦
美味しかったです😋

今週のダイエットサマリーはこれで終わり。
桜見物とセットで再びスターバックスコーヒー野田桜の里店へ行ってブログ書きしました。
お客さんも増えて入り口まで大行列になったので、キリの良い所で早めに引き上げてきました。
自宅のほうが環境は良いのですが、不便でも気分変えたくて外で作業したくなるんですよね👨‍💻

今週もお読みいただいありがとうございました。
次回もお楽しみに!

宝登山登山と2018長瀞火祭り
その4 長瀞散策

長瀞の街へ

秩父鉄道・JR東日本高崎支社合同開催のハイキングイベント「宝登山梅百花園と長瀞火祭りを訪ねる」の目的だった2つは達成し、木札もいただきました。
お祭り会場を後にして移動したこの場所は・・・

ガーデンハウス有隣で、冬季限定 おっきりこみうどんをいただきました。
山の幸を味噌で煮込んだ秩父の郷土料理です。

ここでも、秩父路遊々フリーきっぷ特典があって、飲食するとお菓子が貰えます。
この日は鮎パイをいただきました。
名前の通り、鮎のエキスパウダーを練り込んだパイだそうです。
歩きながら食べちゃいました😋
ご馳走様でした🙏

白い石鳥居の交差点の所にある手打ちそばうどん さくらいの店頭に、食事をした花粉症の方にミニみそポテトをプレゼントの看板が。
具合悪いのによくお越しくださいました的なお店の気遣いが感じられました。

長瀞駅の直ぐ側のおみやげ屋さんで五平餅売ってました。
3種類あるタレの中からクルミだれを選びました。
さっきっから食べてばかりで色々と気になりつつも、やっぱりご当地グルメははずせませんね😋

お隣の開いてないおみやげ屋っぽい感じの店頭にハニワや土器などが売られてました。
埼玉県の名前の由来にもなっているさきたま古墳にちなんだお土産なのかもしれませんね。

長瀞岩畳

長瀞駅を通過し、やってきました長瀞岩畳。
何度も来ている秩父ですが、ここへやってきたのは今回が初めてでした。

こんな感じで岩の塊が川の上に露出しています。
ところどころ、岩の積層が段々になっていて、そこを登ったり降りたりする感じが岩場の登山そっくりで面白かったです。

岩畳のアチコチに、このような丸くて深そうな穴が開いています。
埼玉県の学校に通っていると教わるのですが、川の水かさが増した時に流れてきた小石が岩に引っかかり、川の流れでコロコロ回転しながら削っていった結果こういう穴があくそうです。
もちろん、硬い岩ですから1度や2度の川の増水ぐらいじゃこれだけの穴は開かなくて、長い年月をかけて作られた穴です。

岩畳の途中にポツンと東屋があったので、そこで休憩がてら持ち歩いてた水をゴクゴク。
景色が良くて、ここもまた気持ちいコーヒースポットですね☕

岩畳を後にして公衆トイレに立ち寄った所、男性用は船頭でした。
女性用は・・・忘れました😅

秩父の街

長瀞駅に戻り、帰ろうかどうしようか迷いました。
時間を見ると16時前。おみやげ屋さんも閉まりだす時刻です。
フリーきっぷだし、とりあえず秩父駅へ行ってみる事にしました。

おはなばたけ駅にやってきました。
秩父駅は秩父駅でも、西武秩父駅へ行ってみようと思ってココで下車。
前回来た時は、桜の模様って無かったような🌸

西武秩父駅に着いてビックリ。
以前来た時と外観が変わっていて、祭の湯なる温泉までありました。
2017年4月にオープンしたようで、おみやげ屋さんもリニューアル。
お酒やお菓子など、ジャンルごとにまとめられスッキリしてましたね。

西武秩父駅まで来ると武甲山が大きく見えますね。
あの山にもいつか登ってみようと思っています。

西武秩父駅を後にし、今度は秩父鉄道秩父駅へ向けてお散歩開始。
秩父神社の参道をポテポテ歩くと、おなじみにパリー食堂。
建物は良く見るのですが、中で食事したことないんですよね。
いつかは食べてみたいと思っているのですが。

小池煙草店。
昔は人手で売られていたのかもしれませんが、現在は自販機のみでの販売みたいです。

秩父神社に到着。
ここで参拝していきます。

参拝を終えてふと見ると、そこにはイチローズモルトのウイスキー樽が置かれていました。
長瀞駅前の売店でもグラス販売されていて飲もうか迷ったんですよね。
そのうち機会あったら一本買って飲みたいので、その日までのお楽しみにしました。

松竹秩父国際劇場跡
元は芝居小屋だったそうで、その後映画館になり、テレビの普及とともに閉館。
その建物が文化財として保存されていて、現在はレストランとして営業しているようです。

上石商店。
何が珍しいって、屋号の下にある電話番号が3桁という所☎
時代の移り変わりで電話番号も変わってるかとは思いますが、そのまま残し続けたのでしょうね。

秩父鉄道 秩父駅に着きました。
私の中で、秩父のおみやげ屋って言うと地場産業センターのほうがなぜか印象がとても強いです。

秩父鉄道に乗って帰路に着きました。
「次はオマエダ」の表示で一時期有名になった小前田駅・・・を撮りたかったのですが、ボーッとしててコレしか撮れませんでした。
いつも忘れちゃうんですよね😅

熊谷駅で途中下車しておみやげ屋さんを覗き、再び秩父鉄道に乗車したところ、ラッピングトレインに遭遇。
初めて乗ったのですが、天井がお寺のハデなあれっぽくなってました。

秩父鉄道・JR東日本高崎支社合同開催のハイキングイベント「宝登山梅百花園と長瀞火祭りを訪ねる」のお話はコレで終わり。
4回に渡って長々といつもどおりの紙芝居仕立ての記事でした。
お読み頂きありがとうございました。
引き続きダイエットサマリーや特集記事をよろしくお願いします。

2018年3月25日日曜日

宝登山登山と2018長瀞火祭り
その3 火を巧みに操る長瀞火祭り

下山し長瀞火祭り会場へ

前回は、宝登山ほどさんから下山する所で終わりました。
あれからえっちらおっちら下山し、長瀞火祭り会場へ着いたのが12時ころ。ちょうどお昼時です。

会場でステージになってたトラックで、真剣を使ったデモンストレーションが披露されていました。
以前話を聞いたことがあるのですが、刀を振り回すには自分自身をそれで傷つけないようにするための立ち回りがあって、素人が振り回すと大怪我するそうです。
ですから、一見簡単そうに見えてもやられてる方は気持ちもまさに真剣です。

時間があったので散歩がてら宝登山ロープウェイ 宝登山麓駅を見に行きました。
特にコレって無かったのですが、片隅にホンダ 除雪機HSS760nが置かれてました。
今年の雪は地元でかなり降りましたが、山中の長瀞はもっとすごかったんでしょうね。

せっかくなので、秩父みそポテトをいただきました。
以前開催されていた埼玉B級ご当地グルメ王決定戦で優勝したこともある商品です。
素揚げのフライドポテトと違い、小麦粉の衣をまとって揚げられていて、甘しょっぱいみそダレがかけられ衣をシットリさせているので、天ぷらとはまた違う食感でした。

この後、長瀞火祭りを行う長瀞山不動寺を参拝。
それでもまだまだ時間があったので、適当な場所に腰を掛けて時間になるのを待ちました。

長瀞火祭り、はじまりはじまり🔥

そろそろ場所取りをしようと歩きだしたら、ちょうど長瀞駅を出発した一行が会場入り。
長瀞火渡りは長瀞山不動寺の行事で、真言宗醍醐派のお寺です。
総本山京都醍醐寺から一行が長瀞駅にやってきて、それを地元民が迎え、火渡り修行を行う会場までやってきます。

行列には、このような天狗や

赤鬼

獅子舞がやってきます。

囃子はやしもあります。
歓迎すると同時に、街中に一行がやってきた事を知らせる意味もあるのかもしれません。

そして、醍醐寺の僧侶がやってきました。
男体山登拝大祭で出会った僧侶とイデタチはホボ同じ。法螺貝ほらがいを持ち、足袋を履き、頭襟ときんをかぶった姿はまさに天狗そのもの。
修行の果てに極めた者が、一般人の目にはそう映ったのかもしれませんね。

続いて紫色の装束をまとった僧侶がやってきました。
お寺もまた色によって位が定められており、それぞれに重要な役割分担があります。
ですから、単純に偉い人というくくりではなく、修行状況や経験の蓄積によって序列が定められ、滞りなく行事が行われます。

そして、列の最後が朱傘の真言宗総本山京都醍醐寺座主がやってきます。
その後ろにある山型のモノ。この時は何なのかわからなかったのですが、後ほど判明します。

修行場(会場)に到着した真言宗総本山京都醍醐寺の一行と長瀞山不動寺の挨拶が始まりました。
ここで、これから行われる火渡り修行の事や、その準備は万端だからよろしくお願いしますといったやり取りが続きます。

火渡り修行の場の清めの儀式がはじまりました。
現代では形式的なモノになっていますが、昔は本当の意味で露払いの儀式だったのではないでしょうか。

槍や弓、斧や刀を使って四方八方を清めていきます。

清めが終わると、大きな竹のたいまつを使い着火します。

点火されると物凄い煙が立ち上ります。
これも火渡り修行が始まった狼煙合図なのかもしれません。本当に煙がすごかったです。

これだけ盛大な焚き火だと、火の粉が大量に舞って大変なことになるのでは?と近くで見ていてとても心配していました。
それをうまく操っていた姿がこの1枚の写真。
良く見ると、黄色い僧侶の方が大きな杓子で水をかけています。
両脇の大きなドラム缶に水が入れられていて、様子を見ながら定期的にかけて火を操っているのです。
火渡りというと渡ってる姿の印象が強いのですが、実際にこうして目の当たりにするととても奥深い世界でした。

煙が収まり本燃焼に変わると、今度は僧侶の方々のお祓いが始まります。
一般的なお寺のお祓いと違い、会場が広いので持ってるお祓い棒のサイズもビッグ。
皆さんも私も、頭を下げてお祓いを受けました。

本燃焼が落ち着くと座主の祈祷が始まりました。
ここで終わりかと思いきや

大量の護摩が焚かれます。
事前受付や会場での当日受付もあったようでした。
まだ燃すの?大丈夫なの?と不安になりながら見守っていました。

燃え盛る中、大竹で炭を両脇に移動させ火渡り開始。
一人目の僧侶が裸足で物凄い勢いで走っていきました。一番目だけに一番熱いのでしょうか。
それに続いて、一行の最後尾にあった三角に積まれたアレを担いだ4人の僧侶も火渡り。
何かを祀ったお神輿かなにかと思っていたのですが、実はコレ・・・

御札だったんです。
火渡りして祈祷された御札が、突如放送でアナウンスされステージで配布開始。
まったく予定外だったのですが、私も行って頂いてきました。もちろんお布施は必要で、具体的な金額もアナウンスされていました。

この後、希望者の火渡りが始まりましたが、私は登山用の服装でコンプレッションタイツを履いていて、熱に弱い化繊なので今回は見送りました。

今回はココで一区切り。
お読み頂きありがとうございました。
次回は、長瀞散策の話を書きたいと思います。お楽しみに!