世間ではゴールデンウィーク、私は5月4日開催の第27回春日部大凧マラソン大会で頭一杯。
そんな中、先日のBOOST@homeでSnova Glide boost 2をお借りしたばかりだったのに、、、
また借りちゃいました♪
左 adizero takumi sen boost、右 adizero Tempo boost
今回は過密スケジュールの中での試着・試走でした。
5月2日→到着日だけど和風エンターテイナー つげ様ライブと隅田川テラスランで1日外出のため受け取れず
5月3日→午前指定でやっと受け取れた
5月4日→マラソン大会あるから無理
5月5日→午後からA for-Realさん&ちょめぱんださんライブで外出するため午前中に返却
このスケジュールで走れるタイミングは
3日と5日早朝のみ
一見すると3日はまる1日空いてるのだから2足分走れば良い気もしますが、翌日のマラソン大会に備えて完全にオフにする予定でした。
しかし、5日早朝に2足分を試着試走するのは困難と判断したため、3日に1足、5日早朝に1足を試してみる事にしました。
まず、1足目。
adidas adizero Tempo boost
私が普段履いてるadizero Boston boostに似たシューズです。
アウターソールにコンチネンタルラバーが採用され、日本人の足にフィットするよう設計された足型microFIT、シューズのねじれを制御するトルションシステム、すべてBoston boostにも採用されてる技術です。
そのため以前から気になっていた1足でした。
試着してみるとBoston boostとはまったく異なる履き心地でした。
ソールの厚み感がまったくなく、地面のダイレクト感がとてもあります。
ただ、その代償としてクッション感やそれによる反発性もBoston boostほど強くは感じられませんでした。
また、アッパー部分(足を覆ってる布の部分)も薄い感じ。
それでは早速試走です。
翌日のマラソン大会を考慮し、ランニングし始めた頃の埼玉県杉戸町 ストロベリーショートケーキさんへのコースを走りました。
試着した時同様に地面のダイレクト感が強くソールの厚みの違和感がまったくありません。それと引き換えにクッション感や反発感もBoston boostほどの強さは感じられません。
それでも、ランニングに必要なクッション性は十分ありますし、道路の細かい凹凸はしっかり吸収しているのでフラットな道路を走っているような感覚です。
また、クッションのヘタリも感じませんでした。
この後、埼玉県宮代町 アムフルスさんまで走り、結局当初予定よりもかなり長い距離を走っちゃったのですが、やはりクッションのヘタリは感じられずマラソンでもしっかり足を預けられるシューズでした。
マラソン大会を挟んで5日早朝から次のシューズを試着試走です。
adidas adizero takumi sen boost
トップアスリートのシューズを作っている事で有名な日本の名匠 三村仁司氏が手がける匠シリーズのBOOSTフォームを採用した最新モデル。
以前お借りしたadizero takumi ren boostの実戦モデルです。
2015年箱根駅伝で優勝した青山学院大学着用モデルとして売られています。実際は選手の特性や好みに合わせてカスタムされたシューズが使われいたそうですが、ベースとなったモデルという意味では着用モデルなのでしょう。
手に持った瞬間から別格のシューズでした。
足を入れてみると裸足のような感覚。地面のダイレクト感は抜群。
ただ、クッション感は少なく、とくにカカトの無さを感じました。
このシューズ、フォアフット走法と呼ばれるつま先から中間付近までを使って走る事を前提に設計されているため、使わないカカト部分は軽量化のためクッションが最小限に抑えられています。
この事を知らずに履いてしまうと、おそらく走っていてとてもツライシューズになってしまうと思われます。
それゆえにこのシューズは上級者向けと位置づけられているのでしょう。
そんなシューズをマラソン初心者の私が履いて走れるのか?という疑問を持たれるかもしれません。
元々私は短距離派で、このシューズが前提としているフォアフット走法というのは短距離ランナーならお馴染みの走り方だったりします。
まぁ、距離が短いか長いかだけだし、何とかなるだろうと。
そんなわけで、さっそく試走してみました。
フォアフット走法キツイ!
フォアフット走法で走るととても気持ち良いシューズでした。
グリップも良く、走りだすのも止まるのもしっかり地面を掴んでくれるアウターソールはさすがです。
重量も軽く履いてる事を忘れてしまうぐらいで、裸足のような感覚。クッション性も適度にあるので、細かい凹凸を吸収しフラットな道路を走ってる感じもさすがです。
このシューズでフラット走法をするとカカトへの衝撃が強く、シューズに体重を預けて着地してしまうとヒザへの負担が大きいです。
このadidas adizero takumi sen boost、実戦モデルと紹介しましたが、実際に履いて走ると良いトレーニングシューズだと思いました。
カカトのクッション性の無さが逆にフォアフット走法を強いるので、無理にでも太ももとフクラハギを使います。
毎日コレで走るのはキツイですが、調子が良い時に履いてトレーニングし、そして大会へ出場すれば結果が出るのではないでしょうか?
最後に毎度おなじみに記念撮影
左 adidas adizero takumi sen boost(BOOST@homeからの借り物)
中央 adidas adizero Boston boost(私の愛用シューズ)
右 adidas adizero Tempo boost(BOOST@homeからの借り物)
これで一通りレンタルして履いた・・・と思っていたのですが、1足残っていた事に気が付きました。
私が愛用してるBoston boostとセットで使われてる事が多いように思うあのシューズです。
借りられる機会があったら借りてみようと思います。
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