2024年11月8日金曜日

【登山】人生初!北海道旅行で登山 その6 札幌ラーメン

札幌ラーメン

再びバスに揺られて札幌駅前に到着。そこから地下鉄で宿泊施設まで移動します。やたらと地下が整備されてるのは積雪のせいでしょうか?夏だからありがたみ感じなかったのですが。

南北線で北18条へ。北◯条って駅名多すぎて初見殺しです。

チェックインして荷物を置いて夜のすすきのにくりだしました!
そしたらまさかの路上飲みイベントやってて、生バニーガール店員さんがいたり。さすがに撮影は控えましたけど。何となく新宿歌舞伎町みたいな場所です。

目的はお姉さんとイチャイチャではなく、元祖さっぽろラーメン横丁です。夕食に札幌ラーメン食べに来ました。色々探してみたらここが良さそうだったので。

白樺山荘にしました。ラーメンを注文したらなんとサービスでゆで卵いただきました。待ってる間の手持ち無沙汰を殻剥きできるのっていいですよね。

味噌チャーシューメン着丼!美味しそう!

札幌ラーメンの何が好きってこの麺!味噌スープが特徴って思われガチですが、一番の主役は玉子麺。コシと独特の風味がいいんですよね。関東のスーパーでも菊水の麺が売られていてたまに買いますがほんとスキ。

お腹も膨れたけど夜は長い!ということでポテポテ歩いてみると茨城県牛久発祥の山岡家の味噌ラーメン店を発見!気になりましたが今回は見送り。次回は食べてみたいな🍜

関東では連日30℃超えなのに北海道は25℃。涼しいです。

ここでも雪ミクを発見。たまたま時報で遭遇できたみたい。ラッキー🕖️

登山再び

札幌市内を走る路面電車 札幌市電を発見。事前に調べていた場所に行けそうだったので乗ってみることにしました。

やってきたのは藻岩山。札幌の夜景スポットです。何かと山と縁がある旅⛰️

急坂登ってやっともいわ山ロープウェイ乗り場に到着。なんでこの手の乗り場ってわざわざ坂の上に作るのでしょ?ほんのちょっと延長するだけなのに。

マスコットキャラ もーりす。はじめまして!

山頂までの往復切符を購入。ロープウェイだけかと思いきやケーブルカーも乗るみたい。ところでミニって?

真っ暗でまわりは見えず。かといって昼間だと夜景は見えません。うーん、難しい。

ロープウェイを降りてミニケーブルカーへ。再びもーりす、、、ってあれ?ピンクもいるんだ。

ミニケーブルカーに乗車。車両はホームページの写真を御覧ください。他のお客さんがいて撮れなかったので。ゴンドラリフトをケーブルカーに仕立てたような変わり種の乗り物でした。

山頂はガスがかかって視界不良気味。スキを見て撮影してもこんな感じ。なかなか魅せてくれませんね👀

ロープウェイで降りる途中で撮影したら綺麗に見えました。一定の標高以上だと雲に邪魔されちゃいますね。

ふと推しのSNSを見ると「ない!」って騒いでいたので、途中にあったコンビニに寄ったら発見!ねるねるねるねゼリードリンク。いろいろ作業があるみたいなので宿泊施設で飲んでみます。

帰りも札幌市電の路面電車。21時すぎでも動いているのは助かります。さすが北海道の中心地です。

無事宿泊施設に到着。さっそく買ってきたねるねるねるねゼリードリンクを飲んでみました。

本家お菓子ほどのワクワク感はないものの、やっぱりねるねるねるねですね。味もまぁまぁです。

ノープラン行き当たりばったりながら楽しめました。明日は帰宅する日。無事飛行機に乗れますように✈

お読みいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!

2024年11月7日木曜日

【登山】人生初!北海道旅行で登山 その5 ニッカウイスキー 余市蒸溜所

余市蒸溜所にやってきました。2022年のニッカウイスキー 宮城峡蒸留所から2年後に訪れるとは夢にも思いませんでした。

手荷物は無料ロッカーに預けて見学時間になるまで待ちます。売店だけなら予約なしでも入れますが、やはり見学したいですからね。

登山以外では珍しく顔出し記念撮影📸

ビジターセンターには簡単な展示がされていてスモーキーフレーバーの元となるピート(泥炭)がありました。同社の代表商品であるブラックニッカクリアではあえて使わずに飲みやすくしているようです。

パンフレットとテイスティングチケット。蒸溜所は関係者以外立入禁止なので通行証代わりにチケットが必要になります。

見学が始まり説明を聞きながらあちこちまわります。こちらは糖化棟。宮城峡ではすごく甘い香りがしてましたがここはしていませんでした。

発酵タンク。余市は最初の地だからか、宮城峡と比べると敷地が広くないような。タンクサイズはほぼ一緒みたいですけど。

メンテナンス中で稼働していない蒸溜塔。宮城峡には2種類ありましたが、こちらは単式の1種類のみ。ウイスキー造りは時間がかかるので常に資金との戦い。だから創業地は限られた設備と広さだったのでしょう。

メンテ中にしか見られないカマドの中。ここで石炭を燃やして蒸溜します。その燃えカスがたまるので定期的に掃除するそうです。

旧事務所。創業者 竹鶴政孝氏の執務室として使われていたそうです。創業地だからこその建物です。

リタハウス。研究室として使われていたそうです。その後ティールームとして使われるも耐震強度の理由から閉鎖。現在は保存展示のみのようです。

旧竹鶴邸。別の場所にあった邸宅を移築展示したそうです。

一号貯蔵庫。宮城峡でも説明をうけた熟成中の樽の量と色の変化の展示。長期熟成モノが高い理由はまさにこれ。量が半分ぐらいまで減るのでそれだけでも単純に倍。さらに置き場所代や希少品の価格も乗ります。高く感じますがそれだけコストがかかっているので適正価格だったりします。なかなか消費者に伝わらない部分でしょうけど。

余市蒸溜所は海のそばにあってその潮風で味が変わるのだとか。海から近い貯蔵庫では塩分が強く付き、遠い方では弱くなる。山奥にある宮城峡とは違う味がここでは育てられているようです。

見学が終わりお楽しみのテイスティング時間です。おなじみヒゲおじさんはここに飾られてました。

今回いただくのは、余市スーパーニッカアップルワイン余市以外は宮城峡でもいただきましたね。余市は価格改定前に1度飲んだことがあります。

眺めの良い窓際に着席。美しい景色です。

今回はすべて飲んだことのあるものなので確認として。

やはり余市がコクと個性で一番。アップルワインは甘くて飲みやすい。スーパーニッカはライトな感じ。

軽く酔っ払いながらもランチタイムということでリタズキッチンにやってきました。レストランです。

店名になっている創業者の奥様 リタ婦人が使われいたものが展示されていました。ちょっとした当時の資料館です。

着席してメニューを頂きました。何食べよう?

奮発してランチコースにしました。

ローストポークはソースの甘さにアップルワインが使われているそうです。スープはリタ婦人のレシピを再現したもの。

夏に訪れたのでそうでも無かったのですが、寒い冬なら体を温めてくれたのでしょうね、このスープ。

柔らかくてスッキリした味。北海道の食材が色々使われているみたいです。

食後のアメリカーノとソフトクリーム。余韻にひたりました。

宮城峡にあった有料試飲バーってどこ?と思ったら、余市は一般開放されいてるミュージアム内にあるそうなので行ってみました。

これ全部余市蒸溜所で作られたウイスキー。パッと見で違いがわかります。これらをブレンドして様々なウイスキーが作られます。

テイスティングバーにやってきました。直売所のウイスキーも庶民にとっては良いお値段なので試飲して厳選したかったので。

気になっていたザ・ニッカ ナインディケイズの試飲もありました。10ccで1万円。1本30万円ですからね。90周年を記念して数量限定で発売されたブレンデッドウイスキーです。

余市3種と鶴を頂きました。買うと決めていたシェリー&スイートは想像通りの味。意外だったのがピーティー&ソルティ。潮風で育てられたのかコクがあって飲みごたえがあったんですよね。鶴は別銘柄で飲んだ覚えのある味だったので見送りました。

アップルワインやブランデーのアルコール発酵前のジュースもかつては資金の繋ぎとして販売していたようです。実家が広島の竹鶴酒造だった創業者だからこそ、発酵には時間がかかることも知っていてそのノウハウがあったからこそ今日に至ったのでしょう。

最初のウイスキー。こだわりの1本だったのでしょうね。

ディスティラリーショップに来ました。直売所です。

ウイスキーは全部で3本買いました。うち1本は親戚にお酒チョコと一緒にお中元で。飲むのが楽しみです。

登山とウイスキー工場見学の目標は達成しました。さぁ次はどうする?

お読みいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!