厳しい暑さも一段落し、秋を感じる陽気になりました。
ところで、冒頭からなぜ季節感を語っちゃってるかというと、それは
ランニング
マラソン大会って企画自体は1年中あちこちであるのですが、主要大会の開催は5月頃で終了します。
その理由として考えられるのは、まず6月は梅雨の季節に入るため天候上の理由。雨が降ってもよほどの悪天候で無い限り実施はされるのですが、大抵の開催地は選手は屋外待機が多いためコンディション的に良くありません。ですから、出来ることなら避けたいという意味があるのかな?と思われます。
そして、梅雨があければ今度は猛暑が待ちかまえています。
コンディションの悪化で記録が出づらくなる事や、体調不良の選手が続出すると運営にも支障が出て責任問題に発展しかねません。どんな大会でも責任を問わない念書は必ずありますし自己責任が基本なのですが、応急救護体制を整えての前提がありそこのハードルが高くなるのでしょう。
そんなシーズンオフでも走り続ける。それが私の信念。
2014年11月7日から走り始めて寒い冬を乗り越えました。そして、2015年の夏の猛暑も無事乗り切り、あとはランニング生活満1年目指して走り続けるだけです。
もちろん1年すぎても走り続けるつもりですけどね。
走り始めた頃から使わせて頂いてるruntasticで振り返ってみました。
2014年11月7日。私が初めてランニングを始めた日。この日のペースを見てみました。
平気ペース8分45秒/km、平均時速6.8km/時間。
驚きの遅さですよね。そして、今じゃ大したことない距離なのに走りきれず、途中喘息の発作が出ないように歩いたりもして何とか完走したモノでした。
筋トレ用に買ったコンプレッションウェア着てたら何となく走れるような気がして、それで始めたランニング。シューズだって街履き用の普通のランニングシューズでしたし、服装だってスマホを持ち歩く関係でたまたま特価品見つけて買った500円のカーゴパンツ。上は長袖コンプレッションウェアの上に無地のTシャツ着ただけでした。
次は、冬を越して1つの節目となった第27回春日部大凧マラソン大会です。
平均ペース5分37秒/km、平均時速10.6km/時間。
人から強要されることなく、自発的に参加した人生初めてのマラソン大会でした。
10km一般男子部門に出場し記録タイムは57分8秒、ネットタイム(実際のスタート・ゴールのタイム)は55分37秒でした。誤差があるのはruntasticをスタートストップした誤差と考えてください。
約3千人の部門参加者たちと共に走った貴重な体験。競争という環境で生み出されるそれぞれの思いと行動。そして、思い通りにならない自分の行動。
普段1人で走っている環境では出来ない経験ができ、タイムも引っ張られて早い結果。
ステップアップの節目でした。
そして、現在。
平均ペース4分54秒/km、平均時速12.2km/時間。
自分の今の走力を知るために意識的にペースを上げて走った結果です。ベストコンディションというワケではありませんでしたが、悪くは無かったので走ってみました。
普段はもっと遅いペースで走っています。
景色を楽しみ、自然を感じ、自分と対話する。そして色々な人たちと交流する。
現在は毎日ランニングしています。
元々は減量時の筋力低下を防ぐためのトレーニングの一環として初めたものでした。
今回のブログは、そんな軌跡を確認し今後へ繋げるために自分に向けて書いてみました。
走力はランニングの数ある要素の1つに過ぎません。
ランニングを通じて得られる事は沢山あります。
いつまでも走り続けたいですね。
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