2016年3月29日火曜日

人生初のナイキシューズ!レボリューション3

左足を傷めランニングを中止して何日経ったでしょう。
日に日に良くなっていて、歩けないほどの激痛もなくなり、階段の登り降りもスムーズに出来るようになってきました。
そんな中、筋トレは休まずおこなっていて走れるようになるその日に備えています。

ランニングを中止していても走る事を考えている今日このごろ。
以前から温めていた新たなランニングシューズ購入に踏み切りました。



シュっ!
人生初のナイキシューズ!

ナイキのシューズは幅がE帯で高さもなく日本人には履きにくいシューズと言われています。
それが減量のおかげで足が小さくなり履けるようになりました。
洋服は想像していたのですが、まさかシューズまで履けるようになるとは意外でした。


箱の入った箱
今回はニッセンのネット通販で購入しました。
宅配便屋さんとのスレ違いが最近多いため、今回はセブンイレブン受け取り&支払いを利用しました。
撮影のためにラベル剥がした関係で箱だけになっちゃいましたが、持ち手がついてて持ち帰りしやすくなってましたね。

今回購入したモデルはコレ


ナイキ レボリューション3 2016年春モデル レッド

定価7020円のエントリーモデルランニングシューズです。
今シーズンモデルということでネット価格では値引きなしでしたが、商品券とクーポンを使ってそこそこの価格で買えました。


いくつかあるカラーの中から何となく色合いがシックリきたレッドを選びました。
アッパーは単層メッシュ素材で通気性が良く、こもりがちな足の熱気をスムーズに逃がしてくれます。


ソールはミッドソールアウターソールの2層構造。
アウターソール(黒い部分)は今風の必要最低限の部分に耐摩耗性の高い素材が使われ軽量化されてます。
ミッドソール(白い部分)はクッション性が良くまたここも軽く作られてました。

さて、なぜ私が突然シューズ買っちゃったかというと、今履いてるのがこんな状況だったから。


左がジャパンブースト、右がボストンブースト。

昔からカカトの減りが早かったのでそこが先にダメになるとばかり思っていたのですが、履き続けていくと親指の種子骨と呼ばれる部分の減りが目立つようになってきました。
ここまで履き続けるとブーストフォームのヘタリも目立ち、ちょっとした小石を踏んづけても足に衝撃が伝わって傷めるような状態。
だいぶヘタってきていたので悩んだ末の購入でした。

ちなみに、以前購入したコレ


アディダス アディゼロ タクミ セン ブースト

こっちはまだ履かずに箱に入れてしまってあります。
トップランナーが1秒を争うような無駄が省かれた高性能シューズな反面、それだけ耐久性にも乏しくココぞという時に履く1足。
近々履いて5月のマラソン大会で使うかどうかを考えようとしていた矢先、左足を故障してしまい履けてなかったりします。

さて、届いたナイキ レボリューション3の話に戻します。
今回はじめてのナイキということで履き心地はどうなのか楽しみと不安が交錯する中足を通してみる事に。


違和感なし!
普段ランニングで履いてるシューズと同サイズを選んだのですがちょうどよい履き心地。

リハビリも兼ねて軽く走ってみました♪


とにかく軽いです。普段履いてるレーシングシューズとの差に違和感がまったくないぐらい軽い!
そしてクッション性。有りすぎず無さすぎず。靴に体重を預けられるほどのフワフワ感はありませんが、かといってアスファルトの硬さを感じるほどの衝撃は伝わってきません。
非常に良いトレーニングシューズです。

この日は2kmほどをスローペースで流しただけ。ですから、これがハーフマラソンで通用するかどうかはまだわかりませんが、ファーストインプレッションは良かったです。

- おまけ -


ローソン ウチカフェスイーツ カスタード&ホイップのふんわりワッフル

軽く走った理由はコレ。クーポンの使用期限が迫っていたため走って買ってきました。
軽いワッフルに挟まれた2種類のクリームが口の中イッパイに広がるスイーツ。

軽い&軽い

この日はふわふわデーでした♪


左足の今の状態なら多少無理して走ればハーフマラソンの完走は可能です。
歩けなくなるまで走り続けた事を考えれば、今の状態のほうがまだマシ。
今はまだ無理する時期ではないので、しっかり治してから5月に向けて再始動したいと思います。

ハーフマラソン完走するぞ!

2016年3月23日水曜日

ランニング連続日数1年を目前にまさかのトラブル

5月の春日部大凧マラソン目指して毎日ランニングしていたのですが、ここに来てまさかのアクシデント発生


左足を完全に痛めてしまいランニング中止を余儀なくされました。

ハーフマラソンに出場するため、ランニング距離をここ数ヶ月で飛躍的に伸ばしてきた事。そして毎日のランニング。それが故障の原因かと思います。
もっと細かく思い出してみると、痛みが出始めた当初は親指の関節部分のみで数日で良くなったものの、その時にかばう形で無理な力が他にかかっていたこと。
また、使っていたシューズも1年以上経っていてヘタリが目立っていたこと。

とにかく、原因を考えると思い当たるフシがありすぎて困ってしまいます。

シューズについては、近日中に新しいモノを購入する予定で、そのためのフィッティングをしなきゃと思っていたのですが、トレーニングで時間がとれずズルズル引き伸ばした結果の今回の故障。
2016年3月の月間走行距離予測は700km超えそうだったのですが、これってもはや市民ランナーのレベルを超えた練習距離。これもズルズル走り続けてペースを落とせないと無理してきた結果だったのですが、そろそろ休みなさいという啓示だったのかもしれません。

というわけで、しばらくランニングは中止して、足に負担がかからない筋トレや水泳をしながらトレーニングを続けたいと思います。

挫折も勉強のうち。大会までに直して本番で結果を残したいですね。

2016年3月4日金曜日

日課のランニング月間走行距離500km&ハーフ距離達成!

2016年5月4日(水・祝)開催の第28回春日部大凧マラソン大会まで残り2ヶ月となりました。
1月にこのブログでも書いた通り今年はハーフ部門に出場します

そのためのトレーニングを連日行っているのですが、気がつけば月間走行距離が!!


ついに500km超え\(^o^)/

2016年2月はうるう年なため1日多いのですが、それでも29日間でこの距離。
1日平均19.5km、我ながらよく走ったものです。

ところで、2月はもう1つ出せた結果がありました。


1日あたりの走行距離ハーフマラソン距離到達\(^o^)/

2月前半は17km前後、後半は21.1km前後で走りました。
月間走行距離もその結果の賜物。
むしろ、1日あたりの走行距離がハーフマラソン距離に達した事のほうが意義は大きかったりします。
最初の1週間は翌日まで疲労が残って大変だったのですが、次第にそれも出なくなり普通に走れるようになってきました。
その間、筋力トレーニングのやり方も工夫し、それまで隔日で行っていたものを再び連日にして疲労を分散する事にしました。
それでも問題が1つ残りました。それは水泳です。

水泳は1週間に1回、温水プールに通っています。
始めた当初はフリーで特にトレーニングメニューというのはありませんでした。
それが今ではメニューがあって、

1)平泳ぎ1.5km
2)クロール25mx5本
3)ウォーキングしながら上腕筋の筋トレ1往復
4)フリー1往復

これを1時間でやっています。

この水泳がある翌日は決まって疲労感が強く残っていて、これを以下にうまく回復させるかが課題になっています。

ところで、ランニングが15kmを超えたあたりから体に目立つ変化が出てきました。
それは、食べないと体重がみるみる減っていく事。
一見すると減量生活2期目として良さそうに見えるのですが、急激な体重減少は体力低下に繋がるので好ましくありません。
計算上では消費カロリーが1000kcalを超えるのがこのあたりから。
それまでの食事内容ではカロリー摂取が追いつかなくなったため、サラダ+肉の組み合わせは原則そのままに回数を増やしてカバーする事にしました。

走れるようになった事は喜ばしいのですが、それに合わせて対応しなければならない変化も色々出てきました。
でも!


ランニングコース沿いに咲いてる梅は綺麗だし、空は真っ青の晴天。


遥か彼方には富士山も見えます。

長い距離を走れる事もそのタイムも大切ですが、なによりも!

走っていて楽しい

私が走り続ける原動力です♪

なにはともあれ!
5月の本番に向け、完走目指して頑張ります!

2016年2月18日木曜日

糖質制限ダイエットは善か悪か。それはやり方しだい。

糖質制限ダイエット第1人者で作家の桐山秀樹さんが2016年2月6日、都内ホテルにいて心不全により亡くなられたそうです。
謹んでご冥福をお祈りします。

この事がキカッケとなり各所で糖質制限ダイエットが危険ではないか?と言われています。
糖質制限ダイエットは、私が普段取り組んでいる低炭水化物ダイエットの一部です。
低炭水化物ダイエット糖質以外にアルコール食物繊維といった炭水化物とされるモノ全般を制限するダイエット方法です。

低炭水化物ダイエットに取り組む私としても今回の死去は無視出来ない出来事でした。
そこで、今回は私が調べた結果、気になる点を幾つか書きたいと思います。

運動
著書の中で運動療法について書かれたモノもあるようですが、厳密な体組成の数値スポーツ大会への出場記録等が出てこないので、おそらくは年齢相応の体力維持程度の軽い運動のみだったのではないか?と思われます。
死亡理由も多忙によるストレスでは無いか?と推測されているあたりからも、おそらく満足な運動時間が確保出来ていなかったのでは無いか?とも感じました。
糖質制限をしている時にエネルギーとなるのは脂肪の他に筋肉も使われます。
脂肪が使われる事は広く知られていますが、筋肉分解されエネルギーとして使われる事はあまり知られていません。
糖質制限時は脂肪も減りますが同時に筋肉もかなり減るので運動は必須。ダイエットを行う前よりも多く運動して筋肉量減少抑える必要があります。

栄養摂取
運動状況を調べている中で1枚の食事シーンの写真を見つけたのですが、見ると確かに糖質を減らされていました。ただ、そこで重大なミスに気が付きました。
それは、糖質制限にこだわり過ぎて、他の必要な栄養素が絶対的に不足している事
勘違いしてる人が多いのですが、一般的に炭水化物が多いとされる穀物類にもちゃんとたんぱく質脂質その他栄養素が含まれています。
一般的な食事内容から穀物であるご飯やパンや麺類を抜けば良いと考える方が多いのですが、これをしてしまうと今までギリギリ補えてきた炭水化物以外の必須栄養素が不足してしまい体の維持に支障をきたします。
減らした分、野菜や肉魚などを増やして栄養バランスを整える必要があります。

飲酒
食事シーンの写真を見ると飲酒もされていました。
アルコールは糖質を含んでいても少量なため、飲酒後の血糖値は正常範囲内だからといって摂取しても良いと考えてる方がいらっしゃいます。
しかし、アルコールを摂取すると皮下脂肪は蓄積されにくいものの、内臓脂肪が蓄積されやすい特徴があります。
ですから、血糖値が正常範囲内でも内臓脂肪が蓄積され俗に言われる隠れ肥満の原因となります。
この隠れ肥満も糖尿病の原因の1つとされています。

私が調べて気になった点はこの3点です。

死因とされる心不全とは心臓が機能しなくなったという意味で、その原因は色々ありますが今出ている材料から推測すると、慢性的な栄養不足による心臓の筋肉の直接的ダメージか、元々患ってた糖尿病による血管へのダメージ、あるいはその両方ではないかと思いました。
心不全の原因は他にもあるので、実際は解剖して検査してみないとわからないのですが。


低炭水化物ダイエットにせよ、糖質制限ダイエットにせよ、正しく行わないととても危険なダイエット方法です。
確かに、ダイエットや糖尿病の進行抑止の観点で見ると理にかなっているのですが、自分を律し苦痛に耐えられる人でなければ難しい方法です。

食事量制限ダイエット法でも無ければ、運動しなくても痩せられる類のダイエット法ではないので、くれぐれもご注意ください。