2015年1月10日土曜日

丸の内 タニタ食堂のカウンセリングルームにある体組成計が凄かった件

先日デビューしちゃったココ!


丸の内 タニタ食堂

ここに併設されてるカウンセリングルームで体組成計を使わせていただいたのですが、コレが実は凄かったという事を先日のブログを書き終わった後に判明したので、今回はその事を書きたいと思います。

カウンセリングルームにあった体組成計が見た目からして凄かったものの、写真撮らせてもらう余裕が無いぐらいの人混みだったし、写真は丸の内 タニタ食堂 店舗情報の下のほうにも掲載されているのでそちらで確認しただければ良いかと思って撮らなかったんです。

ふと先日いただいた測定結果の用紙を眺めていた所・・・



ボディーコンポジションアナライザー!?なんか格好良い横文字。
直訳すると身体組成分析器です。

その右側をツツツーッと見てみると



MC-980A!?もしかしてコレが体組成計の型番か!?

ということで早速ググッて見たらタニタさんのサイトがヒット!
ついに見つけました。コレコレ。



業務用マルチ周波数体組成計 MC-980A

見た目からしてスゴイでしょ?業務用って感じですよね。昔こんな感じの体重計ありませんでしたか?銭湯に。

最近の体組成計は足だけで測るモノが主流なのですが、うちで使ってるオムロン カラダスキャン HBF-361は手で持つタイプのモノ。
パッと見た瞬間同じものを想像していたのですがちょっと違ってて、グリップを持ったらその手を体の脇にぶらんと垂れ下げて測ります。

ところでコレ、気になるお値段は?・・・サイトにありました。



2、、、200万円オーバー!す、すごい・・・。
OSにWindowsを搭載していてプリンタはWindows7対応のモノが使えるとの事。つまりPC1台分入ってるようなので諸々考えるとこれぐらいのお値段になるのかも。

先日頂いた測定結果の専用用紙もココで販売されてました。



業務用MC-980A専用印刷用紙(ブラウン) 16,200円
枚数は書かれてないのですが、調べてみると500枚っぽいです。1枚あたり32.4円。

本来なら有料にしたい所かもしれません、このカウンセリングサービス。それを食事をした人限定ですが希望者(1日最大40人)が無料で利用させて頂けるというのはとてもありがたい事ですね。

2015年1月9日金曜日

丸の内 タニタ食堂 3周年記念でタニタ食堂デビュー!

体組成計でお馴染みのタニタさんが、社員食堂の健康志向の話題が広まり、一般の人にも食べてもらおうということで始めた

タニタ食堂

オープン当時はマスコミの反響も相まって混雑していたそうです。
私も当時から気になってはいたものの、混雑が続いているという噂を耳にしていたためになかなか行く機会がありませんでした。

そんな中、Twitterでこんなツイートを見つけました。
3周年記念にお箸をプレゼント、しかも素敵なお箸♪
これは良いキッカケになるということで、早速行ってきました。

場所はコチラ


日比谷 帝国劇場がある国際ビルの地下1階。
地下鉄の地下通路と直結しているためすぐわかるだろうと思ったら甘かった。

最寄り路線の関係で東京メトロ 日比谷駅から向かったのですが、都営地下鉄 日比谷駅側の案内がまったくなく直結しているというB4出入口をなかなか見つけられませんでした。
東京メトロ側から向かう方は、都営地下鉄三田線を目指して進み、1つ目の改札をさらに進むとその先にB4出入口があります。改札・券売機の影になってその先の通路が見えないのですが、確実にその先にあるので向かいましょう。

やっとの思いでたどり着いた国際ビルにさらに落とし穴が。
直結してるB4出入口は国際ビル地下2階になります。だから、入ってもタニタ食堂は見当たらずABCクッキングスタジオという料理教室しか見当たりません。
丸の内 タニタ食堂があるのは地下1階ですので、B4出入口から国際ビルに入った後直進して1つ上の地下1階を目指してください。

迷いながらも何とかたどり着きました!



ホームページで見た看板そのままでした。
30分前に着くはずが迷ったおかげで15分前に。すでに列が出来ていて先客4名様。
入り口を見ると整理券を受け取ってから並んでくださいとの案内が出ていたので



整理券ゲット。
開店してすぐに入店できる11時の整理券をいただきました。この他の時間も指定できるので都合に合わせて指定すると良いかも?

整理券片手に列に並ぶとすぐに私の後にお客さんが並び始めました。早すぎず遅すぎずの来店時間でちょうど良かったみたいです。

列に並びながら店内を観察



何やらダンボールが2つ見えました。これが例のお箸?なんだろ?
そのダンボールの上に陳列されてるタニタの商品。



体組成計や活動量計ですかね?その場で購入も可能なようです。



店内のテーブルにはハカリやタイマーが置かれてます。
食べる速度の目安や量をコレで測るみたいです。

そうこうしているウチにお店が開店。
券売機で食券を購入し、その後ろのカウンセリングルームの順番待ち名簿にも記載。
ごはんを自分で食べる分だけよそい、おかずを順番に取っていき最後に食券を店員さんに渡してメインの品を受け取ります。
メニューは日替わりメニューと週替りメニューの2種類だけ。メインの品以外は共通なのでどちらの食券を持っていても途中までは一緒。だからどちらを選んでも1列に順番に。
記念のお箸はすべて揃った最後の所で店員さんから頂きました。

ということで、この日の昼食!



日替わりメニュー 鶏肉のしそ焼き定食

  • 鶏肉のしそ焼き
  • 銀杏とたけのこの煮物
  • ごまよごし
  • つみれ汁
  • 金芽ごはん
以上の5点です。

食材の味を活かした味付けでとても美味しかったです。

ところで、ごはん茶碗の内側についてる線はデザインではなく意味があります。



上の線までよそうと約150g、下の線なら100gという目安みたいです。
私は当初、ごはんナシにしようかと思ったのですが、タニタさんが販売されてる金芽ゴハンがどういうモノか興味があったので試食がてら線の下50gぐらいかな?ってぐらいよそって頂きました。
味は甘みがある良いごはんでしたね。炊き加減も硬すぎず柔らかすぎずで丁度いい具合に仕上がってました。

昼食も済んだところで、今度は名簿に書いておいた「カウンセリングサービス」を受けてみる事にしました。
何をカウンセリングするかというと、タニタさんの体組成計(といっても大きな業務用っぽい奴)で測定し、そのデータを元にカウンセラーからアドバイスをいただくというものです。
入り口の受付へ向かった所何名か椅子に腰掛けて並んでいましたが、基本は名簿順。もし呼ばれた際に不在だった場合でも名簿順で呼び出されるので椅子の並びは関係ないようです。
カウンセリングは食前でも食後でも受けられますが、食前に受けると終わった後に今度は食事が待たされるという可能性があるため、店員さんがおっしゃるには開店直後は食後推奨でした。

カウンセリングルームへは靴をぬいで入ります。そして裸足になって体組成計に乗り、そこで年齢身長などをカウンセラーに伝えて入力。体重測定が始まり終わると、今度は本体にある握りを左右両手に持って普通に下に下げて直立の状態になり30秒ほど待っていると測定終わり。

その測定結果がコレ



毎日朝夕2回、自宅でも測定していてその記録をTwitterでツイートしているのですが、コレで嘘じゃないってわかるでしょ?
今回はプリンタが不調だったためカウンセラーの手書きになっていますが、本来はプリンタ印刷されます。

今朝の測定結果はコレ

  • 体重 67.3kg
  • BMI 24.0
  • 体脂肪率 18.5%(体脂肪量 12.5kg)
  • 骨格筋率 33.5%(骨格筋量 22.5kg)
うちの体組成計だとコレぐらいしか出ないのですが、概ね近い値になってますね。
この他にもこんな数字がわかります。


筋肉総合評価
各部位毎の筋肉の割合を表した数字です。先ほど表記されてた「筋肉量」を部位ごとにした数字で合計で52kgとなっています。
体幹部が低く、足だけは妙に高い数字が出ています。何してる人なんでしょ?この人(笑)



筋肉量左右バランスチェック
多分、先ほどの数字を線で表したモノかと思います。
私は以前右膝を怪我しているためバランスが悪いのかな?とカウンセラーの方と話をしたのですが、なぜ右足の筋肉量が多いのか疑問を持たれてました。というのも、通常なら怪我をした右足をかばうため、怪我をしていない左脚に荷重がかかり気味になります。そうすると左脚の筋肉量が増え右脚が減るのが普通なんです。

なぜそれが逆なのか?

通常ならかばう右脚をかばっていません。その代わり膝を少し曲げた状態で普段は直立していて太ももの筋肉で体を支えるようにして膝への負担を減らしています。
だから、その太ももの筋肉量の分だけ右脚の筋肉量が増えているのだと思います。

現場でそれ説明できればよかったのですが、私もこういう結果を見るのが初めてだったので、この結論に至るまで帰路の間ずーっと考えてました。

まだまだありますよ♪お次はコレ



体脂肪率と筋肉量による体型判定
赤く囲った所に入っていれば通常体型ということで◯になります。
BMIによる体型判定もあるのですが、あれは身長と体重しか考慮していません。ですから、体脂肪率と筋肉量の観点から見たこういう表はとても大切だったりします。
ココで食事の話になったのですが、その前提として私が現在「減量中」で初めてから35kgほど減らした事を話しました。それを前提に食事の話にもなって「抜いてませんよね?」って話になったので、朝食昼食はとって夕食だけはその日の内容によって取ったり取らなかったりですという話をさせていただきました。あと、筋トレ内容の割りに筋肉量が低い点も指摘され、その分に関しては私も把握しつつもコメントできませんでした。ちょっと一般的なセオリーからハズれた事しているので。

最後にちょっとおもしろいモノ



BMR(基礎代謝量)、VFR(内臓脂肪レベル)、アスリート指数
うちの体組成計でも一部でる数字があるので今朝のを参考までに

  • 基礎代謝 1579kcal
  • 内臓脂肪レベル 8.5
ホボ同じですね。カロリーって細かく見るとキリが無いのですが、だいたい100kcal未満は誤差とみてOKです。内臓脂肪レベルもホボ同じ。というか四捨五入すれば一緒ですね。
問題はうちのには無いアスリート指数。
その変も含めてこんなのが裏側に。



これによるとプロスポーツ選手などのアスリートに近いかを数値化したモノだそうです。
おそらく想定結果が近ければ100に近づくのでしょう。
この説明を読むと測定モードに「アスリートモード」ってのが別にあるらしく、細かい測定ができるそうです。70以上がアスリートモードみたいなので、私の47ではマダマダ先の話ですね。

ということで、丸の内 タニタ食堂 3周年記念でデビューのお話はコレで終わり。
最後に頂いた箸をお見せしましょう!!


長さ22.5cm。大人が使うにはちょうどよい長さのお箸です。上には「丸の内 タニタ食堂」の文字が薄っすらと入っていて普段使いでも気にならないデザインです。
良いお箸を頂き誠にありがとうございました。大切にさせていただきたいと思います。


オマケ

帰りに私がこの辺界隈に来ると必ず立ち寄るお店に今日も来店


エスプレッサメンテイリー 有楽町イトシア店でマロッキーノを頂きました。

エスプレッソにチョコソースココアパウダーフォームドミルクを加えたコーヒーです。ちょっと甘めなデザートっぽいコーヒーです。
ココのお店のお話はまた別の機会に気が向いたら書きたいと思います。
良いお店ですよ♪

2015年1月7日水曜日

ランニング用に防水ヘッドフォン オーディオテクニカ ATH-CKP200iSを買ってみた

2014年11月下旬から筋トレメニューに加えたランニング。手持ちのiPhone5でruntasticアプリを使ってデータを取りつつBluetoothヘッドセットで逐一情報を聞きながら音楽を聴きながら走っています。
そんなランニングを何度か走っているうちに汗が原因でBluetoothヘッドセットが故障。その日のうちにソレと近い商品を購入したものの、やはりそれも防滴・防水では無いため何かの拍子で遅かれ早かれ壊れかねないと危惧していました。

というわけで、今回はランニング用に買ってきた防水ヘッドセットのレビューです。
今回購入した製品はコチラ。

オーディオテクニカ ATH-CKP200iS RD


この製品は旧製品で、最新のモノはATH-SPORT1というのが販売されています。
購入店でそちらも売られていたのですが、こちらはアウトレット特価で2000円切っていたこと、また、スピーカースペックを比較しても大差無いようで付属品も大きいさがなかったのでこちらを選びました。
この製品、スマートフォン用ということで購入したのですが、後で調べてみるとATH-CKP200iというiPhone専用モデルもあったようですが、残念ながら購入店にはありませんでした。違いはリモコンのようです。
それでは早速開封してみましょ♪


ヘッドフォン本体、0.6m延長コード、ファインフィットイヤーピース(XS・S・M・L)、アクティブフィットイヤーピース(S・M・L)、それと説明書です。

ところで、なぜ色をレッドにしたのか?
アウトレット品(俗にいう在庫処分品)だったので数に限りがあったのですが、色もコレとブルーの2色だけ。どちらにしようか悩んだ結果、私のポリシーとしてアクティブな時は赤系の色をどこかに身につけたいというのがあったのでコレにしました。

スポーツ用の防水・防滴ヘッドフォンはいろいろ販売されていますが、なぜこの製品を選んだのか?
付属品にあるアクティブフィットイヤーピースというのが気に入ったから。
それでは、そのイヤーピースを見てみましょ。


これがそのアクティブフィットイヤーピースです。
何か独特の形をしていますよね。それじゃ、ファインフィットイヤーピースと見比べてみましょ。



左がファインフィットイヤーピース(一般的なイヤーピース)、右がアクティブフィットイヤーピースです。
私は普段片耳タイプのヘッドフォンを使っています。理由は外出時は外の音も聴こえるようにして周りの変化を察知できるようにしたいから。簡単に言えば安全上の理由ですね♪
このアクティブフィットイヤーピースは、あえてギザギザの形状にすることによって外の音も聴こえやすくする作りになっています。唯一オーディオテクニカだけがこのタイプのイヤーピースを同梱していたため選びました。もし、アウトレットの旧製品でコレが付属してなかったら現行品を買っていたってぐらい、アクティブフィットイヤーピースを店頭で見つけて一発で気に入りました。

実際に使ってみて感じた事。

まず、ヘッドフォンとしての「音質」ですが低音域が非常に弱いです。この点は他のレビューを読んでも指摘されています。ただ、それを補う対策方法はあってイコライザを使って低音域のボリュームを上げる(iPhoneだとBass Boosterってのがソレ)ようにするか、音源自体にイコライザをかけてしまうかの対策をすればどうにかなります。私はそうやって使っています。
次にまた「音質」の話ですが、中~高音域は気持ちいいぐらいよく聴こえます。そのため、普段使っているruntasticアプリからの音声フィードバッグが聞き取りやすく便利です。

リモコンに関してはスマーフォトン用のモノなのでiPhoneで使うと再生・停止(ボタン1つでの操作)とヘッドフォン側でのボリューム調整(本体のボリューム操作ではありません)のみ可能となります。その辺は、使う人のスタイル次第になりますが、私の場合は走り出したら基本操作しないし、最悪ボタン長押しによるSiriの呼び出しは可能なのでそれでお願いするようになるかと思います。

ヘッドフォン自体のケーブルの長さですが、0.6mなのでスマートフォンの位置次第だと短いかと思います。一応0.6mの延長ケーブルが付属してるので腕ではなくポッケや腰付近にしまってる人でも使えなくはないのですが、端子の重さでケーブルがブラブラするのでちょっと煩わしさはあるかも?その辺は現行品のATH-SPORT1のほうが1.2mと便利かもしれませんね。

スイングイヤーハンガー機構(イヤーハンガーが動く仕組み)は耳への脱着時にとても便利ですね。そして、フィット感もいいし走っていてもずれる感じがまったくしません。一般的なイヤーハンガーだとどうしてもサイズが合わなかったり動いてる最中にズレたりするのですが、コレはなかなか良いです。


ということで、今回はスポーツ用防水ヘッドフォン オーディオテクニカ ATH-CKP200iSのレビューでした。
音楽を聴きながらランニングで気になる情報も逐一知る事ができ、終了後も様々な情報を記録し活かせる時代。

便利な世の中になったものだ~(*´┏エ┓`*)