2017年1月25日水曜日

ついに買っちゃった💸フュアーハンド ベイビースペシャル276🔥

自転車漕いでえっちらおっちら

ここは埼玉県越谷市の南部にある大きい池 越谷レイクタウン。正式名は大相模調節池といいます。
さて、この日は自転車漕いで遠路はるばる春日部からやってきました。往復30kmの道のり。目的は2016年9月28日(水)にオープンしたWILD-1 越谷レイクタウン店です。

そこで購入したのがこちら

この中から、今回はハリケーンランタンをご紹介します。

ドイツ製ハリケーンランタンはタフでした

片道約15kmをえっちらおっちら自転車漕ぎ、途中夕食の買い物とかしながら無事に帰宅。
最初の写真からもわかる通り、梱包が紙袋だけという簡素も簡素。
自転車のカゴの中でドッタンバッタンさせながら、ガラスが割れたらどうしよ?壊れたらどうしよ?と不安にさいなまれながら帰ってきました。

お店での陳列も紙袋のままで、展示品見本はホヤ(グラスチムニー)が無かったりヒビが入っていたり。万が一破損していてまたココまで来るのが面倒だったので、念のため越谷レイクタウンの湖畔で自家製カフェラテ飲みながらチェックしたら破損していませんでした。
自転車のカゴに入れてドッタンバッタンしながら帰ってきたのですが、それでも破損は無し。さすがドイツ製というべきなのでしょうか。

お店には、ちょっと安いけど箱入り未塗装品の「ジンク」(素材の亜鉛メッキ鋼板がジンクといいます)と、今回買ったちょっと高いけど紙袋に入ってるだけの塗装済みカラー版の2種類がありました。
どっちにしようか散々悩んだすえカラー版に。以前は何色かあったのですが、展示品のモスグリーンと新品のイエローのみしか残っていなかったのでイエロー買いました。
Twitterでは秘密にしていたのですが、カラーはイエローでした。

使ってみよう!

燃料は、灯油またはランプ用オイルです。灯油はガソリンスタンドで売られている暖房用の灯油でOK。また、白灯油としてアウトドア用品を扱ってるお店で売られている事もあります。ランプ用オイルはそのまんまで、やはりアウトドア用品を扱ってるお店で売られています。
説明書によるとタンク容量は350mlなのですが、目安は300ml。ちょっと入れすぎちゃったり、持ち運びの揺れで波立ってこぼれたりしないために50mlの余力があるようです。
今回は、帰路の途中ダイソーで買ってきたポリプロピレンの計量カップを使いました。

ポリプロピレンは、ポリエチレン製のポリタンク同様、灯油を入れても破損しない素材です。主流の透明度の高いアクリル製だとアルコールの時のように揮発時の熱変化でヒビが入る可能性があるので避けました。
今回は灯油をポリタンクから汲んだのですが、リットル単位のファンヒーターや石油ストーブ前提の送油量なのでml単位の給油が困難。その点も考慮して一旦計量カップに移してから給油する事にしました。

給油終わって蓋締めて、点火ハンドルでホヤを持ち上げ、燃焼ハンドルを右回しで2mmほど芯を上げ、芯が湿って燃料が上がってきた頃合いを見て点火します。そしてホヤを戻して燃焼ハンドルを回して黒煙でない明るい炎の大きさに調整すれば完了です。

ランタンの明かりが灯る食卓

暗いですがオシャレですよね。そして、寒い冬だからこそ感じる暖かさ。
一般的なご家庭なら暖房機器で室内ホカホカでしょうからあまり実感わかないかもしれませんが、これがアウトドアだったり我が家のように室温10度以下が常の場所なら格別だったりします。
説明書によると、明るさは6.3カンデラ。ルーメンに換算すると約40ルーメンになります。
10W白熱電球が約80ルーメンなのでその半分の明るさ。超高輝度3mmオレンジLEDが20カンデラなので約1/3の明るさしかありません。
コストパフォーマンスで考えたら悪いことこの上ないのですが、炎の色やゆらめき、電気によらない明るさ、単純構造だけど悪天候に強い構造と取り扱いのしやすさ。それら総合的に見て今でも根強いファンがいるのでしょう。

この日に食べていたのはソーセージとチキンナゲット。ランタンいじりに夢中になって手抜き夕食の結果だったのですが💦
情報としての写真撮影にはまったく向かない明るさしかないハリケーンランタンですが、雰囲気を演出した絵を撮影するには小道具として1台あると良いかもしれませんね。

ランタンの明かりで飲むコーヒーもまた格別。
食後の余韻に浸る大切な時間です。

シェラカップでミルクを温め、そこにミロの粉を大さじ2杯。
何か作業をするにはもう少し明るさが欲しいかもしれません。
夜の作業にまつわる昔人の言い伝えって色々ありますが、暗がりで手元が良く見えない、そんな中での不正確な作業環境ゆえの事情もあるのかもしれません。

どれぐらいの時間使えて、どれぐらい燃料使うのか

購入した日から3日間、合計約20.5時間使いました。
説明書によると300ml給油で20時間以上使えるとの事でしたがその通りで、20時間超えて軽くはなったものの、蓋を開けてみると灯油がまだ残っていました。
どれぐらい残っているか注射器で吸い出してみた所75ml残っていました。

300ml-75ml=225ml
225ml÷20.5時間≒10.9ml

少なすぎてピンときませんが、現在の灯油の全国平均価格が73.8円/Lです。
1時間当たり約1円の燃料代って事になります。

買ってから知ったことが面白い!

フュアーハンド ベイビースペシャル276を作っていたのはドイツのザ・ニャー・フュアーハンド社という会社でした。創業者のハーマン・ニャーの名前から付けられた会社名です。
ハリケーンランタン(ストームランタン)の元祖がこの会社で、様々な特許を取得し製造されていました。しかし、電灯の普及で衰退し2013年に倒産。2014年に加圧式ランタンで有名なペトロマックス社に買収されフュアーハンドというブランドとして製造が続けられているそうです。

写真の説明書の黄色いロゴはニャー社時代のモノ。そして商品本体に付けられた銀色のロゴは現在のモノ。
このロゴは単に会社的な意味だけではなく、商品の鉄板素材も変更になっていて、同じ276でも現在のモノは腐食に強いジンクと呼ばれる亜鉛メッキ鋼板に変えられています。
それまではブリキのスズメッキ鋼板が使われていたそうです。
見分けはほとんど付かなくて、塗装品だと地金が見えないのでなおさら。唯一チムニーを引き上げた時に見える地金だけが判断材料。それも素人目では違いがわからないので、最後はこのタグだけが頼りということになります。

今シーズン、なぜか石油ファンヒーターを使わない生活にこだわっててまだ1度も点火していません。
とはいえ、うちにある灯油が1年前の昨シーズンのモノだから何かに使いたい。そんな思いから欲しかった灯油ランタンでした。
安いモノなら1000円前後からあるのですが、実際に手にとって見ると違いが見えてくるもの。そして、買ってから調べてわかった品質の理由でした。
細部まで細かく見ると本当に良く出来ていて、無駄がありません。無駄がないから壊れる部分も少ないし、そして軽い。

このブログを書いてる今もフュアーハンド ベイビースペシャル276を灯しています。
とても良い買い物でした。大切に使いたいです。