2016年10月20日木曜日

自作350mlアルミ缶アルコールストーブで1人芋煮会

芋煮会再び

酒に対しては当に歌うべし 人生幾何ぞ

有名な中国三国時代の君主 曹操の短歌行「対酒当歌」です。お酒を飲むとつい思い出してしまいます。
さて、前回に引き続き今回も芋煮を作って1人芋煮会です。お酒はサントリー デリカメゾン白。コスパがとても高い日本産ワインです。美味しい。

前回は自作2次燃焼ウッドストーブ1号機の燃焼試験も兼ねてやりましたが、今回はアルコールストーブで作ってみる事にしました。

食材カットに五徳ナイフを使ってみる

以前100円ショップダイソーで購入した五徳ナイフをこの日も調理で使ってみました。
特に手を加えずそのまま使ったのですが、良く切れますね。もし、切れ味に不満があるなら砥石で研ぐと良いと思います。

カットしたのは長ねぎだけ。後はそのまま鍋に入れました。
先日のウッドストーブの時は、外で調理した関係でタッパーにすべて入れていたのですが、今回は室内のキッチンで調理したので省略です。
この時、必要な食材はすべて入れていたつもりだったのですが、1品だけ忘れていました。
さて、何でしょう?

自作350mlアルミ缶アルコールストーブに鍋をかける

自作350mlアルミ缶アルコールストーブの準備をします。
燃料がどれぐらい必要かわからないので、とりあえず30ml入れました。
足りなかったら追加すれば良いので。
五徳は18cmアルミ鍋を使う関係で以前使っていた小型のモノではなく、ウッドストーブで使っていたものをそのまま使いました。

着火後すぐに鍋を置くとその冷気で消火してしまう可能性があったため、2次燃焼が始まって周りに火がついたタイミングで鍋を乗せました。

消火せず順調に燃焼しています。
今までは大きくても10cm程度の鍋だったので気が付かなかったのですが、18cmの普通の鍋を置くといささか火力が心もとないですね。ガスレンジなら弱火からとろ火相当ではないでしょうか。

加熱から10分経過。
牛肉の薄切りに火が通り始めていたので加熱は進んでいるようですが、グツグツ沸騰しだす気配はまるでなし。
調理器具のサイズによってアルコールストーブの火力にもバリエーションが必要みたいですね。

加熱から17分経過したところでアルコールストーブの燃料が無くなって消火。
沸騰しなかったのでもう少し加熱が必要みたいでした。念のためフタを開けて中を見たところ、もう少し加熱したいですね。
燃料用アルコールをさらに20ml追加し、燃料トータル50ml、加熱時間想定30分を見て調理再開してみました。

アルコールストーブの便利な所は、フタを開けなくても鍋の中の温度がある程度わかるところ。
加熱初期段階では水滴が多数付き、鍋の温度が上がるに連れ炎も強く広まっていきます。これはアルコールの気化具合が関係しているから。
加熱後27分で燃料が無くなり消火。そこから10分予熱調理しました。

ウッカリ入れ忘れた食材

予熱が完了し、木製スプーンで里芋の煮え具合を確認したら丁度よい硬さでした。
でも、鍋を見わたすと何かが足りない・・・なんだろ?

正解はコンニャクでした。
冷蔵庫から取出してドボンし、予熱で温めれば良いかとも思いました。
しかし、それだとせっかくの出汁が染み込まないので燃料用アルコールを10ml追加して5分追加加熱。美味しくナーレ♪

料理で使うと色々課題も出てくる

今まで単純にお湯を沸かしてスープ作ってただけなので意識してなかったのですが、改めてこうして料理らしい事をしてみると火力の無さが気になりますね。
使った五徳が低く、鍋の冷気の影響をモロ受けやすい高さってのも大きいと思いました。

自分で作った火気道具を使って調理した料理はまた格別なのですが、それと同時に現代の調理器具の便利さをつくづく思い知らされます。
今回は季節的な意味で芋煮を作ってみましたが、別のアルコールストーブ料理にもチャレンジしてみたいですね。